2003年6月8日 
福島県桑折町「折り梅」上映会での様子

IPtalkのSシリーズの「スライド前ロール」を使っています。黒バックに白文字の字幕を、スクリーンの映像の横に、プロジェクターで直接投影しています。(字幕が空色に見えるのはデジカメの発色の関係です。)字幕は、縦書き2行×16桁でルビ付きです。
 
映画の字幕表示には、2台のIPtalkを使い、15分づつに作った前ロールを交互に読込んで流しています。
前ロールは、時間指定ではなく、手で表示のタイミングを合わせています。作品の芸術性を損なわないためにも表示のタイミングは重要です。非常に気を使う作業です。
 
福島市の「福島パソコン要約筆記」の方たちです。
映画の字幕に2人、挨拶の情報保障に3人(前ロール1人、リアルタイム入力2人)のチームです。

画像は、福島県の今野さんに提供していただきました。