6-18-8) iptalk9s

010816/9s1
1)9g18から機能を落とす。
(縁取り指定は、「表示1」の「表示部」にあります。)

011013/9s2
1)設定ファイルを読み込むと「説明」ページの最後に設定が数行表示される不具合。
設定ファイルを読み込んだ時に、そのバージョンで有効ではない設定があると、「説明」ページの最後にその設定を追記します。この不具合は、保存ボタンや起動時設定で保存されてべきではなかった項目色の指定などの設定(9s1で削除した設定)が保存されていたために起こりました。
2)「保存」ページの「表示設定などの保存」のボタンを上に移動した。
これは、1行のみ表示するようにウィンドを調整した時、設定を保存するためです。
3)「スライド前ロール」ウィンドを追加した。
(詳細は、「スライド前ロール」ウィンドの「操作方法」ページを参照してください。)

011017/9s3
1)「スライド前ロール」の新規ページを作った時の「フォントの色」を「前と同じ」をディフォルトにした。
2)「スライド前ロール」で、「原稿前ロール」や「テンプレート前ロール」の文章のみの前ロールを「スライド前ロール」形式に変換して読み込む機能を追加した。
(詳細は、「スライド前ロール」ウィンドの「操作方法」ページを参照してください。)

011029/9s4
1)スライド前ロールにテキストを読み込んだ時、各ページの1行目をタイトルに自動的にする。ページ区切り記号の行が連続した場合は、最後の行のみ有効とする。(つまり、空白のページは作らない。)
2)スライド前ロールで送信できる1行の文字数は、コマンドも含めて500文字です。
3)「表示・送信」ページの「目次」部でF1キーで表示したページは、「作成・修正」ページに表示されます。大きな前ロールで、途中のページを修正する時は、この方法で修正したいページを出すと便利です。
4)「規定値」ページを作った。新しいページを作ったり、行を追加した時の設定を指定できる。「変換読み込み」の時も、この規定値で、ページなどを作る。
5)縦位置の指定で、前の行とのオフセットで指定できるようにした。この場合は、縦位置を前行の値として保存しない。つまり、「前行と同じ」を指定した時に、オフセット指定する直前の値が保存されているため、オフセット指定で、ルビを振ったあと、改行1行指定で次の行を指定する事が可能。
(この機能を作っては見ましたが、ルビを振る場合は、下記の手順を勧めます。)
6)改行指定の時に、小数点を入力できるようにした。(直接、キーボードで入力します。)
このようにしておくと、ルビを後でオフセットで振る場合に、ルビ分の改行数を指定する事が可能。規定値として、保存して使用する事を想定している。
(この機能を作っては見ましたが、ルビを振る場合は、下記の手順を勧めます。)
(とは言うものの、挿入画のキャプションなどの利用方法があると思い残します)

<推奨するルビの振り方>
 a)「行指定」ページで「縦位置」を「改行数で指定」にチェックを入れ、「規定値」ページの「新ページ・1行目」の「規定値にする」のボタンを押します。
 b)次に、「行指定」ページで「表示文」で改行します。(空行を入れます。編集行が2に変わります。)
 c)「フォント大きさ」を「大きさ指定」にし、「規定値」ページの「追加行」の「規定値にする」のボタンを押します。
 (以上で本文の規定値の設定は終わりです。)
 d)「新しいページを追加」ボタンを押し、新しいページを作ります。
  表示文に入力し、改行します。2行目以降も、文章を通常通り入力します。
  そのまま、同じ手順で、全ページ入力します。
 e)全てのページの入力が終わったら、1ページ目に戻ります。
  この時、「表示・送信」ページで↑キーで移動し、F1キーを押すと速く移動できます。
 f)「行指定」ページで最初のページの2行目を表示し「フォント大きさ」でルビの大きさにします。その行を指定したままで、「規定値」ページの「追加行」の「規定値にする」のボタンを押します。
  (以上でルビの規定値の設定は終わりです。)
 g)次にルビを振る行を表示し、「前に空行を挿入」ボタンを押します。
 h)ルビを入力し、必要なら空白を入れてルビの位置を調整します。
  (この手順で、全ページにルビを入れます。)
 i)全ページにルビを入れたら、1ページ目を削除します。

7)挿入画を表示した時に、横位置で「続けて表示」や縦位置で「改行数」を指定した時に、挿入画の大きさで位置を計算するようにした。
(不具合対策)
8)「表示1」ページの「行間を自動調整する」のチェックを設定保存できるようにし、チェックが入っている場合は、「保存」ページの「起動時設定にする」ボタンで保存した時に自動で読み込む時に、行間を自動調整するようにした。
(これは不具合対策です。)
(注意:手動で行間などを調整したり、自動調整のチェックを外して行間などを調整していた設定ファイルを読み込む場合は、ディフォルトでは「自動調整」のチェックが入っているため、自動調整してしまい、従来と同じ動作をしなくなります。チェックを外して再保存してください。)

020209/IPtalk9s5
1)「表示1」ページの「表示部」と「モニター部&入力部」の「フォント色」ボタンで色指定した時に、「フォント」ボタンのフォント指定パレットの色指定の表示を合わせるようにした。
「保存」ページの「読み込み」ボタンや「初期値に戻す」ボタンなどに「フォント色」パレットの色表示を対応した。
2)スプリッター(移動できる境界)の色をグリーンに統一した。
3)「スライド前ロール」の「表示・送信」ページに「目次に「ページ全体指定」も表示する」のチェックを追加した。
これは、長いタイトルの時に、行末が表示されてタイトルが見えなくなるという不具合の対策です。(この不具合は、98,meで発生します。Win2000では、文頭が表示されます。)
4)「スライド前ロール」の「作成・編集」ページの「規定値」ページに「タイトルに頁数を追加」のチェックと、「ページ行マーク文字列」(タイトル行のページ数の前に追加される文字列)の入力部を追加した。
これは、3)と同じ不具合への対策です。「変換読み込み」の時に、この指定が有効となるので、余分な文字列が入りません。
「ページ行マーク文字列」は、スライド前ロールをメモ帳などで直接編集する時に、ページ行が一目で判る様なマークを追加するために作りました。
5)「スライド前ロール」の「表示・送信」ページに「連動スクロール」のチェックを追加した。
チェックを入れると、「目次」のカーソルがある行に対応する「前ロール」がウィンドの最上部に表示されるように連動してスクロールします。
スクロールが遅くなる時は、チッェクを外してください。
(「前ロール」の行数が少なすぎて最初から全文が表示されている時は、スクロールしません。)

020224/IPtalk9s6
「スライド前ロール」ウィンドで次の機能追加。
1)表示位置や文字大きさなどを見ながら指定できるようにした。
(設定を変更した時に、即時に表示に反映するようにした。Enterしなくても保存します。)
2)「行詳細」の「フォント色」に「白」を追加した。
3)文字などの位置や大きさの指定(UpDown)の増分を指定できる様にした。初期値を10に変更。
4)「作成修正」の「行詳細」に編集行を指定するUpDownを追加した。
5)「スライド前ロール」起動時、メインウインドを枠なし表示に自動切り替えする。

「スライド前ロール」ウィンドで次の不具合対策。
6)「前ロール」の「消去」ボタンを押した時に、目次が初期化されない不具合の対策。
7)「新しい行を最後に追加」ボタンで、直前の行が消えてしまう不具合の対策。及び、最後に空行がある場合は、その空行に書き込むように改良。
注意)Enterで行を作って行くと、最後のEnterでページの最後に空行ができている事に注意してください。
8)「新しい頁を最後に追加」ボタンで、最後のページに上書きしてしまう不具合の対策。
9)編集中に設定が乱れる不具合をできる限り対策。
(「スライド前ロール」を開いた時に、「編集」ページが自動的に次々と開きます。これは、それぞれのページを初期化して不具合を防止するためです。)

020311/IPtalk9s7
「スライド前ロール」ウィンドで次の機能追加。
1)動画を表示できるようにした。
<注意>動画は、圧縮方法がそのパソコンでサポートされている必要があります。WindowsのMediaPlayerは、圧縮に対して独自に対応するのでMediaPlayerで再生できても、IPtalkで再生できるとは限りません。
一番確実な圧縮方法は、マイクロソフト・ビデオ(MS Video1)かシネパック(cynepack)です。
圧縮がサポートされていない場合は、読み込みにしばらく時間がかかったあと表示しません。

「スライド前ロール」ウィンドで次の不具合対策。
2)F1キーで枠なしにし、F3キーで行間を枠なしに調整した状態で、「送」ボタン修正を受けると行間が元に戻ってしまう不具合の対策。

020322/IPtalk9s8
「スライド前ロール」ウィンドで次の機能追加・
1)「作成・修正」ページで、指定した動画ファイルがIPtalkと同じフォルダーに存在しない時に、警告文を表示する。
(「表示・送信」ページや受信した時などは、警告文は表示しない。)
2)「ページ動画」ページに「一時停止」を追加した。一時停止を指定すると、動画が停止して表示にそのまま残る。
ただし、背景画などの「ページ指定」と文やフォント色さなどの「行指定」や「行詳細」ページの指定は全て無効となる。

020324/IPtalk9s9
1)「パートナー」ページに「チャンネル」を追加した。チャンネルは12あります。
1つのパソコンで12のIPtalkを同時に使う事ができます。(パソコンの容量が不足すると動作が不安定になったり、12開けない場合もあります。)
同じチャンネルを指定した場合、後から起動したIPtalkは、正常に通信できません。
他のパソコンの同じチャンネルのIPtalk同士が通信します。異なるチャンネルのIPtalk同士は、全く通信しません。
チャンネルを変更すると、ウィンドのキャプションにチャンネル番号を表示します。

これは、次のような使い方を想定しています。
表示用のパソコンに、スライド前ロール(1ch)、リアルタイム表示(2ch)などというような複数のIPtalkを起動します。
スライド前ロールを流す班(1chのみ使用)とリアルタイム入力する班(2chのみ使用)に別れて入力します。

それぞれのIPtalkのウィンドを重ねて表示した時の表示順は、Windowsのタスクの順番によります。
デスクトップをカバーすれば、それより後のIPtalkは隠れます。これを利用すると「サブ入力ウィンド」の「設定送信」の「色カバー」「表示隠す」「前面」ボタンで下のIPtalkの表示をリモートで消したり出したりできます。
この時、表示側のIPtalkの重なりはWindowsのタスク順で決まり、遠隔操作できていない事に注意してください。最背面のIPtalkでデスクトップをカバーした時、デスクトップを不用意にクリックすると、デスクトップをカバーしているIPtalkが最前面になってしまう事などに注意してください。

チャンネルは、使用するポート番号を次の様に変更します。
1ch(従来と同じ)6711〜。2ch 6811〜というように100番づつ増やします。

020310/IPtalk9s10
1)「表示2」ページに「透明」を追加した。
「表示部背景色でクロマキーする」のチェックを入れると表示部の背景が透明になります。
「フェドアウト/イン」のチェックを入れ、下のスライドバーを左に動かすとウィンド全体が段階的に透明になります。
この機能は、Windows2000、XPでのみ有効です。95,98,Meでは、何も起こりません。

2)「設定送信」ウィンドを追加した。
「設定送信」ページは、9gの「サブ入力」ウィンドの「設定送信」ページと同じものです。この事もあって、ホットキーは同じctrl+iとしました。
「2000・XP」ページは、「表示2」ページの「透明」を操作します。
「255段階にフェード」のチェックを入れると設定送信の処理に時間がかかるために、一気にスライドレバーを動かしてもゆっくりとフェードします。チェックを外した場合は、10段階でフェードを変化させるため、レバーの操作に表示が追従すると思います。
クロマキーとフェードイン/フェードアウトの遠隔操作は、複数チャンネルのIPtalkを重ねて配置した時に、画面を切り替える時に使う事を想定しています。
つまり、透明にする事で、いわゆる「レイヤー」的な使い方ができると思います。

いずれにしても、これらの機能を使う表示用パソコンは、Windows2000またはXPが動くできる限り高性能なパソコンを使うことを推奨します。
一方、設定を送信するパソコンは、95,98,Meで構いませんし、性能も普通のノートパソコンで充分です。

020401/IPtalk9s11
1)「スライド前ロール」ウィンドの「行指定」ページの「横位置」に「縦書き時の改行数指定」と「オフセット」を追加した。「行の回転」に「縦書き」を追加した。
これは、縦書きをする場合に自動的に左に改行したり、縦書きのルピを振る事を想定して追加しました。
規定値でこれを指定すると、テキストを読み込んで縦書きの前ロールを自動的に作る事ができます。(やり方は、「スライド前ロール」ウィンドの「操作方法」ページを参照してください。
2)「スライド前ロール」ウィンドの「作成・修正」ページの「行詳細」ページを「行指定」ページと統合した。
フォントの色などを頻繁に変える時に、「行詳細」をいちいち開くのが手間だと思って一つのページに押し込めました。

020405/IPtalk9s12
1)「スライド前ロール」ウィンドの「行指定」ページで「縦書き時の改行指定」を指定した時に、改行量が前の行のフォントサイズではなく、その行のフォントサイズになっていたため、ページの中でフォントサイズを変更した時に、改行量がおかしくなる不具合の対策。
2)「表示2」の「マウスカーソルの非表示」が枠無し画面で動作しない不具合の対策。

020519/IPtalk9s13
1)「設定送信」ウィンドを自分の設定を送信するのではなくて、個別に指定して設定を送信できるようにした。
また、ページを3つに分離し、それぞれに説明文を加えた。
<「設定送信1」ページ>
a)スクロール速度
従来は、設定を変えると自動的に送信していたが、「設定送信」ボタンを押して送信するようにした。
また、従来は、「設定送信」ウィンドを開くと自動的に送信していた不具合を「設定送信」ボタンを作る事で対策した。
b)表示フォントなど
従来は、自分の表示指定を送信していたが、文字色、文字サイズ、背景色を指定して送信できるようにした。
c)縁取り
従来は、自分の表示指定を送信していたが、縁取り色と幅を指定して送信できるようにした。
d)背景画
従来は、自分の背景画を送信して表示していたが、背景画ファイルの送信と表示onを別ボタンとした。
これによって、表示機に背景画ファイルが存在しているかが、事前にチェックできる。
また、従来は、on/offがトグルスイッチになっていたが、操作の反応が遅い場合、不安になるので、onとoffを別ボタンとした。
<「設定送信2」ページ>
e)画カバー
従来は、カバー画ファイル名の送信と表示を同時に行っていたが、カバー画ファイルの送信と表示onを別ボタンにした。
また、ファイルが存在しない場合、警告メッセージを表示機から返信するようにした。(9gシリーズは、9g27から対応)
これによって、表示機にカバー画ファイルが存在しているかが、事前にチェックできる。
従来は、offボタンを単色カバーと共通にしていたが、直感的な操作性を考え分離した。
d)単色カバー
従来は、offボタンをカバー画と共通にしていたが、直感的な操作性を考え分離した。
色の送信を別ボタンにしなかったのは、色の指定は表示機でも存在しない事は無いから。
e)表示を隠す
ボタンの名称を直感的に理解できるように「表示を前面」と「カバーを前面」に変更した。
<「設定送信3」ページ>
ボタンなどの変更は無し。説明文を追加した。

020611/IPtalk9S14
1)XPで変換候補を表示したままF12キーを押すと、入力部の表示がおかしくなる不具合の対策。

020620/IPtalk9s15
1)モニター部を表示しないでF12キーを押した時の不具合対策

020901/IPtalk9s16
1)入力部の背景色を保存読み込みした時に、白に戻ってしまう不具合の対策。

020927/IPtalk9s17
1)Penrpoのコードセットでコンパイルした。
2)パートナーページのWinipcofgボタンが失敗した場合にdos窓を起動しipconfigを起動しやすいようにした。
3)「表示1」ページに「ウィンドの大きさ」を追加した。
4)同時多数起動時のハングするという不具合の対策。

021104/IPtalk9s18
1)「表示2」ページの「表示部スクロール速度」の「スクロール移動量」にマイナスの値を入れた時に書き換えできなくなる不具合の対策。(マイナスの値は入力できないようにした。)
2)起動時読み込みでウィンドの大きさを変更した時に、「表示1」ページを開くと大きさが640×480に戻る不具合の対策。

021208/IPtalk9s19
1)「表示1」の「モニター部&入力部」の「行数」を0をUpDownで指定できるようにした。これは、枠に直接0を入力して設定保存した時、読み込み後「表示1」ページを開くと行数が1に戻ってしまう不具合の対策。
2)「表示1」の「縁取り」の幅を設定保存した時に、「表示1」ページを開いた時に元に戻ってしまう不具合の対策。
3)起動直後に最大化して、何も操作せずに、「表示1」ページを開くとウィンドの大きさが元に戻る不具合の対策。
4)「パートナー」ページの「入力斑」のG以降の枠とチャンネルの枠を書き換えるとドロップダウンリストが自動的に表示されるようにした。「チャンネル」を書き換えようとするとIMEをOffして半角が入力されるようにした。

021228/IPtalk9s20
1)「8人モニター」に「自動的に上から入力順に表示」のチェックを追加した。
このチェックを入れると、入力を開始した人の表示を自動的に上に詰めて表示します。Enterで流したり、ESCで消したりすると、自動的に下に移動します。
このチェックを入れると、左クリックで位置を入れ替える事ができなくなります。右クリックの色の指定はできます。
チェックを入れると、表示位置は「パートナー」ページの表示順に初期化されます。移動するのは、次の入力があった時からです。外した時も同様に位置は初期化されます。
このチェックは、「今のところ」設定保存できません。
●この機能は、2つの使い方を想定しています。
 a)2人入力などをする時に、他の斑に移動して戻って来て入力する時に、8人モニターの表示で下の方になってしまい、調整する必要があったことの対策です。
 b)8人モニターを表示用のパソコンで使い、表示の即時性を補おうとする場合に見やすくするためです。
2)8人モニターのメンバー名を消すようにスブリッタを移動して、ウィンドをリサイズすると元に戻らなくなる不具合の対策。

021230/IPtalk9s21
1)スライド前ロールの「ページ全体」ページに「時間指定」を追加し、「自動流し」の機能を追加した。
「原稿前ロール」の時間指定流しのように映画などと同期させて前ロールを流す事が可能。
2)「スライド前ロール」ウィンドに「保存」ページを追加した。
スライド前ロールのファイルの保存読込以外に以下の4種類のファイルの保存読込ができる。
 a)テキスト前ロール(読込は従来からあったが、保存もできるようにした。)
 b)時間付きのテキスト前ロール(時間指定の自動流し用)
 c)Gシリーズの時間付き入力記録の読込
 d)規定値
「スライド前ロール」「テキスト前ロール」「時間付きテキスト前ロール」「Gシリーズ入力記録(読込のみ)」は、それぞれ読み込み変換保存できる。

●これは、スライド前ロールを作る時に、テキストにしてメモ帳などで修正するためです。
詳細は、「スライド前ロール」の「操作方法」ページを参照してください。

4)入力部で、ESCキーを押して消した文をctrl+zで戻せるようにした。
範囲選択されているので、追加修正する時は、→キーで選択を解除してください。そのままでよければ、Enterで流れます。
5)スライド前ロールのウィンドを閉じた時に、メインウィンドを自動的に枠ありに戻すようにした。

030104/IPtalk9s22
1)「表示1」ページの「表示部」に「縦書き表示」のチェックを入れた。
表示が縦になり、左から右にスクロールする。
「縦書き」を指定した時は、フォントを「@MSゴシック」の様に頭に「@」のある縦表示用のフォントを指定します。
表示を切り替えた直後に20行くらい前から表示を開始することがあります。そのような時は、F2キーを押してください。
「縦書きの」のチェックは、保存されません。
2)入力をしないで設定保存ファイルを読み込んだり(自動設定読み込み含む)、リサイズしたりすると桁数が調整されない不具合の対策。
(この対策をしたため、表示1ページの「モニター部の行数」などを変更したり、マウスでウィンドの大きさを変更するたびに「表示入力」ページが表示されるようになってしまった。)

030202/IPtalk9s23
1)起動して「表示1」ページを一度も開かないままで、「設定送信」で縁取りの幅の変更を受信しても表示に反映されない不具合の対策。
2)縦書きでワープロ画面でリサイズした時に表示が消える不具合の対策。
3)ワープロ画面で縦書きのチェックを入れた時、表示が消える不具合の対策。
4)縦書き表示で、行数が16行を超える表示にするとエラーとなる不具合の対策。最大で256行とした。

030307/IPtalk9s24
1)スライド前ロールの表示ページ数の色を赤・青を選べるようにした。
映画字幕の上映の時,会場でのパソコン画面の光の影響を落とすため赤セロハンで画面を覆う時のため。

030310/IPtalk9s25
1)ワープロ画面などから入力部に文をcopy&pastした時に、フォントの大きさが変わってしまう不具合の対策。
Enterキーを押して文を表示するか、ESCキーを押し消去すると、フォントの大きさは元に戻る。

030402/IPtalk9s26
1)「表示1」ページの「表示部」の「行数・行間を自動調整する」のチェックの有無に関係なく、枠なし表示にした時にF3キーを押すと「行間を自動調整するのチェックが入っていません」というメッセージが出て、表示の行数の調整ができない不具合の対策。

030412/IPtalk9s27
1)ワープロ画面でリサイズした時に、スムーズ画面になる不具合の対策
(この不具合は、9s22から発生していた。)
2)「表示2」ページの「表示部スクロール」の「1行づつ送る」のボタンを押して、「スクロール移動量」を設定した時に、「表示・入力」ページで「再」ボタンを押すと「一行づつ送る」が解除されてしまう不具合の対策。
3)「表示1」ページの「モニター部の行数」「入力部の行数」を変更した時に「表示・入力」ページを表示しないようにした。
4)「表示2」ページの「スクロール移動量」を変更した時に「表示・入力」ページを表示しないようにした。

030428/IPtalk9s28
1)「スライド前ロール」で「縁取り」に関する不具合の対策。
同じページ内で、例えば、一行目「縁取りあり」、二行目「縁取りなし」、三行目「前の行と同じ」と指定した時に、三行目は「縁取りなし」のはずなのに縁取りされてしまう対策。
2)「スライド前ロール」を表示すると、「表示1」の「表示部」の「行数・行間を自動調整する」のチェックが外れる不具合の対策。
3)「表示1」ページの「表示部」の「行数・行間を自動調整する」のチェックを入れた時に、「表示部を表示しました・・・」という無意味なメッセージが表示される不具合の対策。
4)「スライド前ロール」の「作成・修正」ページの「行指定」ページでtabキーを押した時に「表示文」の枠にカーソルが飛ばない不具合の対策。
色などのラジオボタンをマウスで押した後に、tabキーを押せば表示文の枠にカーソルが飛んで、次の行などを入力することができる。
5)「保存」ページの「表示文の保存」に「表示文の定期的な消去」を追加した。
これは、Window95,98,Meなどで、表示文が多量になると表示がおかしくなったり、最悪ハングしたりする不具合の対策です。gシリーズからsシリーズにする時に省略した機能を復活しました。
sシリーズでは、時間間隔や行数などの指定はできません。固定的に、10分おきにチェックし、1000行、または10Kバイトを超えていると消去します。

030501/IPtalk9s29
1)「カラオケ・リモコン」に「カラオケ前ロール」機能を追加した。

030510/IPtalk9s30
1)「お知らせウィンド」(テロップ)の表示位置の指定に「表示部の下」を追加した。
2)「お知らせウィンド」の「表示終了後消す」のチェックが入っているのを初期値にした。

030518/IPtalk9s31
1)「スライド前ロール」で「縦書き」を指定して、「縁取り」を指定するとエラーとなる不具合の対策。
2)「スライド前ロール」で以下の機能を追加して、「ルビ付き」や「縦書き」の前ロールを簡単に作れるようにした。
また、「テキスト形式前ロール」に色などの設定を保存できるようにして、スライド前ロールをメモ帳などで修正しながら作り易くした。
(詳細は、「スライド前ロール」の「操作説明」ページを読んでください。)
(前ロールの例は、9s31_roll_rei.exeです。)

a)「スライド前ロール」で、「オフセット」を指定した次の行が「前行と同じ」を指定した時、位置、フォント大きさ、色、縁取り、種類などが、オフセット行ではなく、その前の通常行となるようにした。
「オフセット」は、ルビを想定しているため、次の行に影響しないようにした。
b)「スライド前ロール」の「保存」ページで、「テキスト形式」に変換して保存・読込を「時間付き」と「時間なし」を一つにし、「規定値」などの設定を、前ロールに添付して保存し、読込できるようにした。また、各行のルビと色を保存できるようにした。「添付されている規定値を適用」と「各行の色指定より規定値を優先」のチェックを追加し、設定の読込みを選択できるようにした。
c)「スライド前ロール」の「規定値」ページに「ルビ行」の保存・適用ボタンを追加した。
これは、「追加行の規定値」とは別に、フォントを小さくし、位置をオフセット指定することでルビ行を指定できるようにするため。
d)「スライド前ロール」の「作成・修正」ページの「行指定」ページに「ルビ規定値適用」のボタンを追加した。
通常行を入力した後に、続けて振り仮名(ルビ)を入力し、このボタンを押す事で、ルビ行とするため。
e)「スライド前ロール」の「規定値」ページに「ルビ付き横書き初期値」と「ルビ付き縦書き初期値」のボタンを追加した。
このボタンを押して、「行指定」ページで文を入力すれば、ルビ付きの字幕を作ることができる。ルビ行では、ルビを入力した後に「ルビ規定値適用」のボタンを押すと、直前の行のルビになる。
f)「スライド前ロール」の「保存」ページの「規定値の保存」を表示設定ファイルのように、機能ごとに番号を付けて保存するようにし、拡張子を、txtに変更した。この形式で、設定を前ロールに添付して保存している。

030630/IPtalk9s32
1)入力部に多量(256バイト以上)の入力をされた時に異常終了する不具合の対策
2)入力部でESCキーで消した時に、ctrll+ZでUndoできるはずができなくなっていた不具合の対策
3)スライド前ロールの「保存」ページの「各行の色指定より規定値を優先」のチェックをディフォルトにし た。

030803/IPtalk9s33
1)「表示2」ページの「表示スクロール速度」の「移動量」「間隔」「未表示行数」「倍に加速する」にUpDownをつけた。
「移動量」は、「表示1」ページの「行数マニュアル調整」の「行間」より大きい値(または最大100)は指定できない。
2)「設定送信」ウィンドの「設定送信3」ページに「ウィンドの位置と大きさ」を追加した。
パートナーのメインウィンドの大きさと位置を遠隔操作することができます。
「大きさ」の「幅」と「高さ」、「位置」の「横」と「縦」を指定して「設定送信」ボタンを押すとパートナーのメインウィンド(表示)が変化します。
「連続送信」のチェックを入れておくと、UpDownで操作するたびに設定が送信されます。(見ながら位置・大きさを調整できます。)
「大きさ」は、「1」〜「9999」、「位置」は「−999」〜「9999」の範囲をUpDownで指定できます。
「増分」は、UpDownで変化する量です。
入力枠に直接数値を入力することも可能です。
<注意>「連続送信」のチェックを入れた場合、「設定送信」ウィンドの値とパートナーのウィンドの位置が異なる場合、最初は一気に大きさや位置が動きます。本番で使いたい場合は、一度、UpDownで調整しておくとよいと思います。
3)「枠なし」画面にした時に、カーソルが消えない不具合の対策。
4)「表示用」画面、「枠なし」画面で、shift+右クリックでカーソルが現れない不具合の対策。
この時、「表示2」ページの「マウスカーソルの非表示」のチェックが外れる。
「表示用」にした時とF1キーを押して「枠なし」画面にした時のメッセージを修正した。

030809/IPtalk9s34
1)PowerPointのスライドショーより前面に表示する。
「表示2」ページの「PowerPointの前面に表示」の「表示部とテロップを前面にする」のチェックを入れると、パワーポイントのスライドショーを表示しても表示部(メインウィンド)とテロップが前面になる。
パワーポイントの「PageUp」「PageDown」やマウスのクリックなどの操作は従来通りです。
チェックを入れると、表示部(メインウィンド)とテロップがIPtalkの他のウィンドより前面に表示されます。
<使い方>
・PowerPointにスライドショーを読み込んでおきます。(IPtalkが前面になるとファイルを指定し難いため)
・IPtalkの設定を全て終えた最後にチェックを入れてから、F1キーで「枠なし画面」にしてください。(チェックを入れた後に、新しくIPtalkのウィンドを開かないでください。最前面表示の指定が外れることがあります。)
・次にスライドショーを開始し操作(クリック、PageUp、PageDownなど)します。
・入力された字幕(メインウィンド(表示)とテロップ)を、IPtalkは、常にPowerPointより前に表示します。
・表示の設定を操作したい場合は、「設定送信」ウィンドを使って遠隔操作します。
<注意>
・「デスクトップをカバー」を指定している時にIPtalkのウィンドをクリックするとPowerPointの表示が隠れてしまいます。
・テロップを表示している時にメインウィンドをクリックするとテロップがメインウィンドの下に隠れてしまいます。
・最前面表示を指定しているのは、「チェックを入れた時」「F1キーで枠なし画面にした時」「テロップを表示&消去した時」です。
・最前面表示を解除しているのは、「チェックを外した時」です。

2)「設定送信」ウィンドの「設定送信2」ページに「PowerPointの前面に表示」を追加した。
「前面on」「前面off」のボタンを押すと、パートナーの「表示2」ページの「PowerPointの前面に表示」のチェックの入り切りを遠隔操作できる。
<注意>
「前面off」を押しても、他のウィンドの下に隠れない時は、一度IPtalkのウィンドをクリックしてから、他のウィンドをクリックしてください。

030812/IPtalk9s35
1)「カラオケ」リモコンの「リモコン」ページに「表示機のカラオケを遠隔操作する」を追加した。
「設定送信」ウィンドの「設定送信3」ページの「カラオケ」のボタンと同じ機能。カラオケを使う時のみ、表示機のカラオケをオンとする操作が簡単にできるようにした。
2)「カラオケ」リモコンの「←/→キーの移動%」「shift+←/→キーの移動%」「つまみの大きさ」にUpDownをつけた。「つまみの大きさ」の規定値を60にした。(操作性)
3)「スライド前ロール」の「自動流し」の「指定時間を伸縮させる」のUpDownを-3240秒(10倍速)から32400秒(10分の1)まで指定できるようにした。
これは、映画の字幕をビデオを見て時間指定して作った時、実際の上映会で100秒以上のずれがある場合があったからです。
4)「カラオケリモコン」の「カラオケ前ロール」の「指定時間を伸縮させる」のUpDownを-3240秒(10倍速)から32400秒(10分の1)まで指定できるようにした。
5)「表示1」ページに「パートナーと位置・大きさ・行数を合わせる」を追加した。
この機能は、複数の表示機を使う場合、表示位置や大きさなどを合わせるために作りました。それぞれ違う背景画を設定した複数の表示機を使う場合などに、表示の位置や行数などの「見た目」を簡単に合わせることができます。
ボタンを押すと「行数・行間を自動調整する」のチェックが外れ、パートナーのウィンドの高さ・幅、フォント大きさ、表示行数・行間の設定を受信して合わせます。
<参考1>iシリーズの「パートナーと行数と桁数を合わせる」との違いは、ウィンドの位置と高さ、行間を受信するところです。iシリーズの「合わせる」ボタンは、「ワ」ボタン修正のために表示機と「行数」と「桁数」を合わせることを目的にしています。
<注意1>このボタンに応答して行数などを送信してくるのは9i12、9s35以降です。9h、9gは反応しません。
<注意2>それぞれのパソコンの画面の大きさ(解像度)が同じでないと「見た目」は変ります。
6)sシリーズは、「止」ボタンが有効ではないのに「ワ」ボタンを押した時に「止」ボタンが現れる不具合の対策。
7)「行数から行間を調整」した時に「「表示2」ページの「スクロール移動量」に「5」以上が指定されていたので「2」に戻しました。」というメッセージが出ないようにした。(「設定送信」で行間の調整を遠隔操作した時にまずいから)
8)起動直後は表示が5行になっているのに、「表示1」ページを開くなどすると6行に変る不具合の対策。
9)「設定送信」ウィンドに「位置・行数」ページを追加して、以下の機能を追加した。
「設定送信3」ページにあった「ウィンドの位置と大きさ」は、「位置・行数」ページに移動しています。
9−1)「行数・行間を自動調整する」を追加した。
パートナーの「表示1」ページの「表示部」の「行数・行間を自動調整する」のチェックを入り切りします。
<注意1>このボタンに応答して行数などを送信してくるのは9i12、9s35以降です。9h、9gは反応しません。
9−2)「行数マニュアル調整」の「表示行数」を追加した。
数値を設定して「設定送信」のボタンを押すと、パートナーの「表示1」ページの「表示部」の「行数マニュアル調整」の「表示行数」が書き変ります。
<注意1>このボタンに応答して行数などを送信してくるのは9i12、9s35以降です。9h、9gは反応しません。
9−3)「行数マニュアル調整」の「行数から行間を計算」ボタンを追加した。
数値を設定して「設定送信」のボタンを押すと、パートナーの「表示1」ページの「表示部」の「行数マニュアル調整」の「行数から行間計算」ボタンを押します。
計算結果の行間は、下の「行間」に表示されます。
「表示2」ページの「スクロール移動量」に「5」以上が指定されていた場合は、「スクロール移動量」を「2」に戻します。(ボタンを押した時と同じ動作です。)
<注意1>このボタンに応答して行数などを送信してくるのは9i12、9s35以降です。9h、9gは反応しません。
9−4)「行数マニュアル調整」の「行間」を追加した。
数値を設定して「設定送信」のボタンを押すと、パートナーの「表示1」ページの「表示部」の「行数マニュアル調整」の「行間」が書き変ります。この時の値が、「表示2」ページの「スクロール移動量」と整合しない場合は、適切な値に置き換えられ、返信されて表示されます。
<注意1>このボタンに応答して行数などを送信してくるのは9i12、9s35以降です。9h、9gは反応しません。
<参考1>これらの9)〜12)の機能は、表示機の「枠なし」画面の表示を調整するために作りました。また、このように微調整した表示機と画面の行数・桁数を合わせて「ワ」ボタン修正を使う時は、iシリーズの「パートナーと行数・桁数を合わせる」の「合わせる」ボタンを使ってください。
9−5)「表示用画面のFキー操作」を追加した。
メインウィンドでのF1キー、F2キー、F3キーと同じ動作をする。
パートナーが「表示・入力」ページを開いている時のみ有効。
表示機で直接操作するのとの違いは、「枠無し」画面になる時に説明ウィンドが出ないところと、「表示・入力」ページでモニター部や入力部が出てても(表示用以外の時)「枠無し」画面に切り替わるところ。
<注意>「入力部」や「モニター部」出ている状態で、「設定送信」ウィンドの「F1」で「枠無し」画面にした場合は、表示機でF1キーを押しても「枠あり」に戻りません。戻す時は「設定送信」ウィンドから操作してください。
<注意2>「枠なし」画面の時にウィンドの幅を変更すると「桁数」が自動で調整されません。Fキーを押して、一度、「枠あり」画面に戻した後に、もう一度「枠なし」画面にしてください。
10)「設定送信」ウィンドの「設定送信2」ページに「空行のみ改行のチェック」を追加した。
11)「設定送信」ウィンドの各ページで、各ボタンなどに反応する相手(パートナー)を「Sのみ」「i&S」というように赤で表示した。
表示のない機能は、9h,9g,9i,9sの全てのシリーズで反応する。
12)「8人モニター」に「枠無し」のチェックを追加した。
チェックを入れるとキャプション部が消えて「枠無し」になります。このチェックは、設定保存で保存されます。
13)「8人モニター」の「自動的に上から入力順に表示」のチェックを設定保存できるようにした。
14)「8人モニター」の枠の境界の色を背景色と同じにするように変更した。
15)「設定送信」ウィンドの「設定送信3」ページの「8人モニター」に「枠を消す」「上から自動」「表示しない」などのボタンと「位置・大きさ・名前枠」を追加した。
「枠なし」の8人モニターを表示用に出す場合に、位置や大きさなどを遠隔操作するため。
16)「設定送信」ウィンドの「設定送信1」ページの「表示フォントなど」を「フォントなど(表示部&8人モニター)」に変更した。
従来の表示部のフォントなどを変更する「設定送信」ボタンを「表示部送信」とし、8人モニターのフォントなどを変更する「8人モニター送信」ボタンを作った。
表示部のフォント色と背景色は、8人モニターでも同様に使うと思われるので、送信機能をまとめた。
17)「縦書き表示」の時、F1キーで「枠無し」画面から「枠あり」画面に戻った時のメッセージを省略した。
「設定送信」を使った時に、表示機で操作が必要ないのようにするため。

030830/IPtalk9s36
1)「表示1」ページの「画でカバー」と「表示2」ページの「背景のビットマップ」でJPGを指定できるようにした。
2)スライド前ロールの「行指定」ページの「画指定」と「ページ全体」ページの「背景画」でJPGを指定できるようにした。
3)「設定送信」ウィンドの「設定送信1」ページの「背景画」でJPGを送信指定できるようにした。

<注意>
1)9s35以前のSシリーズでJPG画像が入ったスライド前ロールを受信したりや修正するとエラーになります。
2)「設定送信」ウィンドで、9hシリーズや9gシリーズにJPG画像を「画でカバー」や「背景画」に設定送信するとエラーになります。
3)ビットマップ画像の方がJPG画像より、すばやく表示できます。スライド前ロールでJPG画像を使って、表示時間がかかるようでしたらビットマップを使うようにしてください。

030913/IPtalk9s37
「第3回障害者スポーツ大会わかふじ大会」のスプラッシュ画面にした。
1)スライド前ロールで、20kバイトを超える前ロールを読み込んだ時に警告文を表示するようにした。
2)「パートナー」ページの「入力をLANに流す」の説明で「1人練習中は外れます」という誤記を削除した。
3)「スライド前ロール」に「時間修正」ボタンを追加した
時間指定スライド前ロールを流しながら、スライドが遅れた時にこのボタンを押すと、スライド前ロールの時間がボタンを押した時に書き換わる。
書き換わるのは、ボタンを押して表示したページのみで、それより後のページの時間はそのままで変化ない。
4)「お知らせ」(テロップ)を受信すると「表示2」ページの「パワーポイントより前面」のチェックが入った時と同じ動作をする不具合の対策。

030921/IPtalk9s38
1)「設定送信」ウィンドの「位置・行数・保存」ページに「設定の保存・読込」を追加した。
「設定送信」ウィンドで表示機の設定をいじった時に、その設定の保存や読込を遠隔操作できるようにした。
「枠なし」画面の指定は保存されないので、「表示画面のFキー操作」の「F1」ボタンを押す必要がある。
2)「スライド前ロール」の「自動流し」の「時間修正」ボタンを押した時に修正する時間と「時刻指定」のチェックを入れて流した時に表示される「今」の時刻を「00:00:00:000」のように桁が不足した時は0で埋めるようにした。
3)「スライド前ロール」の「保存」ページの「入力記録を変換読込する」の「変換読込」ボタンを押した時に、時間を「00:00:00:000」のように桁が不足した時は0で埋めるようにした。
4)「スライド間ロール」の「作成・修正」ページの「前ページ」と「次ページ」のボタンを押した時に「ページ全体」ページの「時間指定」の時間を「00:00:00:000」のように桁が不足した時は0で埋めるようにした。
5)「スライド間ロール」の「作成・修正」ページの「ページ全体」ページの「時間指定」を左に移動し、時間指定の枠を大きくして書き換えやすくした。
6)「スライド間ロール」の「作成・修正」ページの「ページ全体」ページの「時間指定」の時間指定に、「+」「−」ボタンとその時の変化量を追加した。
7)「スライド間ロール」の「作成・修正」ページの「ページ全体」ページの「時間指定」の時間指定に、「デュレーションで修正」を追加した。
これは、スライドの時間指定の変化量を秒で指定できるようにするため。
8)「スライド間ロール」の「作成・修正」ページの「ページ全体」ページの「時間指定」の時間指定に、「時間指定のメモリー」を追加した。
これは、連続して時間を修正する時に、前のスライドの時間を一時的に保存して、次のスライドの時間に戻して、それをベースに時間を書き換える使い方を想定している。
9)「スライド前ロール」を受信した時に、表示設定を「リアル・スライド切替.dp9」という名前で保存し、次にリアルタイム入力を受信した時にその設定を読み込み表示を元に戻すようにした。
スライド前ロールとリアルタイム入力を交互に行う時のため。
10)「表示1」ページの「デスクトップをカバー」に「htmlファイルでカバー」のチェックと「htmlファイル読込」ボタンと「URL、htmlファイル指定枠」を追加した。
デスクトップをIPtalkと同じフォルダーにあるhtmlファイルやインターネットのホームページでカバーすることができます。
よほど古いパソコンでなければ大丈夫でしょうが、念のため言えば、この機能を使うには、IEの4.0以降がインストールされている必要があります。
これらの設定は「保存」ページの「保存」ボタンや「起動時設定にする」ボタンで保存されます。
「htmlファイル読込」ボタンでIPtalkと同じフォルダーにあるhtmlファイル名を「URL、htmlファイル指定枠」に入力することができます。
「htmlファイルでカバー」のチェックを入れると「URL、htmlファイル指定枠」に入っているURLのホームページか、IPtalkと同じフォルダーにあるhtmlファイルを背景として表示します。
IPtalkと同じフォルダーに、htmlファイルが無い場合は、何も表示しません。(メッセージも出ません。)
ホームページを表示させる場合は、「URL、htmlファイル指定枠」にURLを入力します。IEの様に不足を補ってくれませんので、URLは「http://」から完全な形で入力する必要があります。
「URL、htmlファイル指定枠」の初期値は、「http://www.yahoo.co.jp/」です。
背景にしたhtmlファイルやホームページのリンクをクリックすれば、IEと同じにリンク先を背景として表示し、表示が完了するとIPtalkの画面が上に出てきます。背景のhtmlファイルやホームページのリンクでない部分(スライドバーも)をクリックするとIPtalkが隠れてしまいます。この場合は、リンクのどれかをクリックしてください。ただし、「表示2」ページの「PowerPointの前面に表示」のチェックを入れておけば、ホームページのリンクをクリックしても、常にIPtalkの表示が前面になり、隠れることはありません。
11)「設定送信」ウィンドの「PowerPointの前面に表示」と「空行のみ改行のチェック」を「設定送信2」ページから「設定送信3」ページに移動した。
12)「設定送信ウィンド」の「設定送信2」ページに「htmlでカバー」を追加した。
パートナーの「表示1」ページの「デスクトップをカバー」の「URLやhtmlファイルでカバー」のチェックと「URL、htmlファイル指定枠」を遠隔操作できる。
「htmlカバーon」「off」のボタンを押すと、パートナーの「URLやhtmlファイルでカバー」のチェックが入り切りする。
「ファイル名送信」ボタンを押すと、下の「送信ファィル名」枠のファイル名がパートナーの「URL、htmlファイル指定枠」に転送され、背景htmlを切り替える。
「ファィル名指定」ボタンを押すと、自分のパソコンに同じファイルがあれば入力しなくても選択して「送信ファィル名」枠に入れることができる。
「送信ファィル名」枠には、URLを入力することができる。URLは、「http://」から完全な形式で入力する必要がある。
ファイル名を入れて「ファィル名送信」ボタンを押した時に、パートナー側にファイルが無い時は、「ファィルが無い」というメッセージが返信されてくる。
背景にhtmlファィルは、パートナーのパソコンのIPtalkがあるフォルダーに置いておく必要がある。

030928/IPtalk9s39
1)「表示1」ページの「デスクトップをカバー」の「htmlを操作不可に」のチェックを追加した。
チェックを入れると、カバーしているhtmlをクリックしてもIPtalkのメインウィンドが再表示されるだけで表示してるホームページのリンクに飛ばないようになる。このチェックは、設定保存される。
2)「設定送信ウィンド」の「設定送信2」ページの「htmlでカバー」に「操作不可に」と「操作可」のボタンを追加した。
上のチェックを遠隔操作できる。
3)「パートナー」ページの「入力班」と「チャンネル」を設定保存できるようにした。
これに伴い、起動時に「自動読込表示設定」ファイルを読み込んだ後に「パートナーを探す」ように手順を変更した。
起動時設定を指定した場合に、自動的にパートナーとなるのは、a班の1チャンネルの場合のみです。
4)「表示2」ページの「表示部スクロール速度」の「1行づつ送る」を押すと終了してしまう不具合の対策。
5)「表示2」ページの「スクロール移動量」を「1〜行間」の間で自由に指定できるようにした。
従来は、行間は移動量で割切れる値になるよう自動的に調整していた。
「行間・行数」を自動調整する」のチェックが入っていると、「移動量」を変更した時に「行間」が「割切れるのに近い値」になるように自動的に調整する。このため、「移動量」に大きな値を指定すると、「行間」と「移動量」が同じ値に調整されて、「行間」が小さくなって、思ったような「移動量」を指定できない場合がある。このような時は、「行間・行数を自動調整する」のチェックを外すこと。
「移動量」は、「行間」の値以上を指定できない。
「行間」が「移動量」で割切れる値でない場合は、スムーズスクロールする時に、1行をスクールする最後で余りの分だけ、半端な動きをする。できるだけ、割切れる値を代入するように推奨する。
7)表示行数にマニュアルで「4」などと指定し「起動時設定にする」にしても、起動した時に「6」などのディフォルトに戻ってしまう不具合の対策。
この対策のために、起動時、「表示2」「表示1」・・というようにページが次々と自動で開いていく。また、起動時読込表示設定を読み込むのを起動の5秒後とした。(←これ記述ミスで、読込みは従来通り)
8)「行数から行間を計算」のボタンを押すと、「行数・行間を自動調整」のチェックが自動で外れるようにした。
9)「行数から行間を計算」のボタンとウィンドの大きさを変更した時の行数と行間のの計算方法を変更した。
従来は、IPtalkのウィンド全体から入力部とモニター部を引いて計算していたが、表示する領域の大きさから直接計算するようにした。
10)「表示1」ページの「行間マニュアル調整」の「表示行数」と「行間」にUpDownを追加した。
操作性の改善のため。

030928/IPtalk9s40
1)「表示1」ページの「モニター部行数」「入力部行数」を変更して、「行数マニュアル調整」の「表示行数」を変更していた時、設定保存して読み込むと、「表示行数」が「行数・行間の自動調整」のチェックの有無にかかわらず自動調整されてしまう不具合の対策。
この対策で、表示設定ファイルを読み込んだ時に「行数・行間を調整する」のチェックが入っている場合、従来は行数・行間の調整を行っていたが、全く行わないようにした。つまり、設定保存した時の各設定値をそのまま反映する。
「設定送信ウィンド」から遠隔操作で設定ファィルを読み込む場合も同じ。
2)「モニター部」「入力部」の1行当たりの高さを少し大きくした。
3)「保存」ページの「読込」ボタンや「設定送信」ウィンドからの遠隔操作で、表示設定ファィルを読み込んだ時に「パートナー」ページの「自分のパソコン」の「名前」が変更になった場合、従来はメッセージを表示し「パートナー」ページを自動的に開いていたが、メッセージのみ表示して「パートナー」ページは開かないようにした。
遠隔操作で表示設定を読み込んだ時に「パートナー」ページが開いてしまうのを嫌ったため。
4)リブレット20(たぶんWindows95で)でワープロ画面の初期化がうまくいかない不具合の対策。
iシリーズのスムーズ画面で◆■が残ってしまう不具合の対策と同じ
5)起動時のスプラッシュ画面の表示などを変更した。
起動後、スプラッシュ画面を開き、自動読込設定ファィルなどを読込み、パートナーを探すなどの初期処理が終わった2秒後から「表示2」ページから0.5秒間隔でページを開きUpDownなどの初期化をし、2秒待ってスプラッシュ画面を閉じる。
スプラッシュ画面が消えれば、準備完了です。
6)「設定送信」ウィンドから「設定を保存」ボタンと「起動時設定に保存」ボタンで設定保存を遠隔操作された時に保存する設定に、チャンネルと班も保存するようにした。

031101/IPtalk9s41
1)「スライド前ロール」の「ページ全体」ページの「時間指定」の「+」「−」ボタンや「進める」「戻す」「MR」ボタンを押した時に「時間指定」のラジオボタンが自動で入るようにした。
2)「スライド前ロール」のUpDownや背景色指定などのボタンを操作するとその指定を活かすラジオボタンが自動で入るようにした。
3)「スライド前ロール」の「行指定」ページの画像のサムネイルを指定行に対応した画像を表示するようにした。
4)「スライド前ロール」からリアルタイム入力にした時に、一番上から表示するようにした。
5)リアルタイム入力から「スライド前ロール」を表示した時に、「ページ全体」ページの「表示消去&背景色」で「消さない」を指定していた時にリアルタイム入力の上にスライド前ロールが表示されてしまう不具合の対策。
6)「テンプレート前ロール」の「送信」ページと「設定」ページをiシリーズと同じ配置にした。

031107/IPtalk9s42
1)「スライド前ロール」の「行指定」ページの「行の回転」で「縦書き」「横書き」のラジオボタンが入らなくなる不具合の対策。(9s41の2)で紛れ込んだ不具合の対策)

031130/IPtalk9s43
1)テロップウィンドの入力枠がグループボックスよりはみだしていて行の最後にカーソルをもっていけない不具合の対策。また、ウィンド枠を大きくした時に入力枠も大きくなるようにした。
2)「表示2」ページの「PowerPointの前面に表示」のチェックを保存できるようにした。
3)「表示2」ページに「メッセージを抑制」を追加した。
「メッセージを表示」のチェックを外すと警告や説明のダイアログボックスなどを全く表示しなくなる。
例えば、パートナーを指定していないために動作しないなどという警告メッセージも抑制します。
初心者は、チェックを外さないことを強く勧めます。
この機能は、日常的に操作する場合にダイアログボックスを消すのが面倒と思い追加しました。IPtalkが思うように動かない場合は、チェックを入れてメッセージを表示することを勧めます。
このチェックは、設定保存で保存されます。

031205/IPtalk9s44
1)「スライド前ロール」の「テキスト変換読み込み」の「読込」ボタンを押した時に「表示送信」ページを表示するようにした。
巨大なファイルを変換読込した時に、処理を行っているか判るようにした。
2)「カラオケリモコン」で「カラオケon」などのボタンを押した時に、スライドバーにフォーカスが移動するようにした。
3)F12の「前の空行が入るEnter」の動作がおかしい不具合の対策。
「表示1」ページの「空行のみ改行」、または、「入力分の表示位置」のチェックが入っていない時にF12キーを押しても自分の表示部に空行が前に入らない対策。
4)「入力1」ページに「入力の記録」を追加した。
「入力開始時刻を表示しない」のチェックを入れると、送信する文の先頭に入力開始時刻を付加し、送信されてきた字幕の行頭の12バイト(送信開始時刻)を削除する。
この機能は、大谷女子大学で試行されている「リアルタイムキャプチャ動画に字幕を付与する聴覚障害学生支援システム」のためのものです。
これは、IPtalkで入力した字幕を障害学生用のPCと講義を行う教師用のモニタPCに字幕データを送信・表示しながら,授業アーカイブにリアルタイム字幕データをつけるという実験です。従来は、iシリーズの「入力記録」の「記録を説明ページに記録」を使っていたそうですが、動画の字幕は,通常そのシーンより1秒ほど早めに出した方がよいという知見があるとのことでそのような字幕を自動的に生成するために「入力開始時刻」も記録として保存できるようにしました。
<注意>
この機能を使う時は、全てのiシリーズで「入力開始時刻を説明ページに記録」、全てのsシリーズで「入力開始時刻を表示しない」のチェックを入れる必要があります。

031206/IPtalk9s45
1)「お知らせ」ウィンド(テロップ)の「設定」ページの指定を設定保存した時に、「設定」ページを一度開かないと反映されない不具合の対策。
起動時にメインウィンドの各ページを自動的に開いた後に「お知らせ」ウィンドのページも開いて設定を反映するようにした。
2)「入力1」ページの「入力記録」に「入力開始時刻を説明ページに記録」のチェックを入れた時、送信する文が「入力開始時刻,入力文」のカンマが抜けていた。
また、表示は、文頭の13バイトを削除するようにした。
3)「表示1」ページの「表示部」に「表示が下まで行ったら上に戻る」のチェックを追加した。
チェックを入れると、行はスクロールせず上から順に表示する。一番下の行まで来たら、最上段より表示する。最新行の下に「↑」の行を表示する。
「縦書き表示」を指定した場合は、チェックが入らない。
この表示方法は「ラップアラウンド法」(wrap around)と呼ばれています。通常の表示は「スクロール法」(scrolling)と呼ばれます。

040119/IPtalk9s46
1)「表示1」ページの「デスクトップをカバー」の「URLやhtmlファイルでカバー」のチェックを入れた時に、自動的に「表示2」ページの「PowerPointの前面に表示」の「表示部とテロップを前面にする」のチェックが入るようにした。
インターネットに接続してない状態でチェックを入れると、ディフォルとのYahooのホームページにアクセスできないため、IPtalkのメインウィンドが隠れて操作できなくなってしまう不具合の対策。
2)「説明」ページを保存でるようにした。

040201/IPtalk9s47
1)起動直後に「保存」ページの「初期値に戻す」ボタンを押して、「表示1」ページの「画でデスクトップをカバー」のチェックを入れると画の大きさがおかしくなる不具合の対策。
2)「お知らせウィンド(テロップ)で流せる文字数を全角500文字(従来は200文字)にした。
(Gシリーズ、Hシリーズも500文字受信して表示することはできるが、送信はできない。)
3)「表示1」ページの「デスクトップをカバー」の「htmlファイル読込」ボタンを押した時に、「html」と「htm」を一緒に表示するようにした。

040202/IPtalk9s48
1)「カラオケ風色変わり表示」をした状態で「表示文の記録の定期的な消去」が動作すると色変わりが全面になる不具合の対策。
「表示機のカラオケを遠隔操作する」のボタンでカラオケを使わない時にoffする必要は無くなったが、パソコンの負荷を減らすためにoffすることを推奨します。
<参考>
「表示文の記録の定期的な消去」とは、10分おきに表示文の記録をチェックし、記録が1000行、または、10Kバイト以上あると、記録の10行を残して消去する機能です。
「表示文の記録の定期的な消去」が動作するとスクロール途中の場合は、「再」ボタンを押したように最新行を表示します。(つまり、表示がカクっと動きます。)
2)「スライド前ロール」の「自動流し」でスライドを自動的に流したまま、ページを変えたり、「スライド前ロール」ウィンドを閉じるとエラーになる不具合の対策。
ページを変えたり、「スライド前ロール」ウィンドを閉じると自動流しを中止するようにした。

040207/IPtalk9s49
1)「表示3」ページを追加した。
2)「半角数字で文字色を指定」の機能を追加した。
「数字に文字色を割り当てる」のチェックを入れると、入力文中の半角数字(0〜5)は表示せず、それ以後の表示を「色指定」で指定した色にする。
半角数字に色指定を割り当てるには、「色指定」の「数字」ボタンを押す。
「0」は、「表示1」ページの「表示部」で指定した色が最初から割り当てられている。
1行中に「1赤2青3黄色0元の色に戻す」というように複数の色指定を埋め込むことができる。
行の改行は、半角数字を表示したのと同じ桁数で改行される。このため、色指定半角数字を埋め込むと表示される桁数は少なくなる。
「ワープロ」画面には、色指定半角数字も表示される。
この機能を指定すると(チェックを入れると)、半角文字(数字、英字、カナ)を入力しても表示されないようになる。数字、英字、カナは全角で入力してください。
この機能は、今のところ「縦書き」「表示が下まで行ったら上に戻る」(ラップアラウンド法)の時は使えません。
<ヒント>
Fキーメモに「1栗田/」と登録しておけば、栗田の発言を「色1番」で表示する。
表示文の一部を強調した時は「1発言はありますか?0」とすると、「発言はありますか?」が「色1番」で表示され、それ以降は表示1」ページの「表示部」で指定した色で表示する。、
3)スライド前ロールのUpDownで指定できる桁を1つ増やした。
従来、スライド前ロールの幅は、UpDownで指定できるのは1000までだったが、10000まで指定できる。

040208/IPtalk9s50
1)「表示3」ページに「半角英字で画を指定」を追加した。
これに伴い、従来の「半角数字で文字色を指定」と合わせて「半角文字で表示を指定」とした。
「a」〜「d」のボタンを押して、文中に表示する画を読み込みます。
「画の幅」で文中に表示する幅を指定します。単位は、「全角空白の何倍か?」です。最初は、全角空白2文字分の幅です。
画の表示高さは、文字のフォントと同じ高さに自動調整する。
「半角文字で表示を指定する」のチェックを入れ、文中に半角「a」〜「d」を入力すると、表示とテロップに指定した画を挿入する。
この時、後続する文字は、挿入された画を無視して重ねて表示します。
画と文字を重ねたく無い時は、全角スペースを「画の幅」で指定した文字数入れてください。(例:「a  :アンパンマンだ!」)
「消去」ボタンを押すと、読み込んだ画を消します。
この機能の設定は、保存できます。
ワープロ画面で半角文字を修正して「ワ」ボタンで画を入れ替えることが可能です。
<注意>
表示する画ファイルは、IPtalkと同じフォルダーにある必要があります。ボタンを押して他のフォルダーのファイルを指定して読み込むことはできません。
縁取りを指定した場合、画に文字が重なると、画が優先され縁取りは消える。
この機能は、今のところ「縦書き」「表示が下まで行ったら上に戻る」(ラップアラウンド法)の時は使えません。
<ヒント>
子供向けの劇などの字幕で、「バイキンマン/あ!アンパンマンだ!」という時、発言者名を画で表示することができます。
また、文中に「まるヨ」や「耳マーク」やフォントにない漢字を画で表示するなども考えられます。
読み込める画の数は、当面4つにしましたが、必要なら増やします。

2)「お知らせ」ウィンド(テロップ)の表示も「半角数字で文字色を指定」できるようにした。
9iシリーズの「テンプレート前ロール」ウィンドからテロップ表示する時も、半角数字を入れると色が変わる。
3)「表示3」ページの「半角数字で文字色を指定」の色指定を8種類にした。
4)「お知らせ」ウィンド(テロップ)の送信文に最初から入ってる文を「最大500文字」に訂正した。

040208/IPtalk9s50_b
1)「半角文字で表示を指定」を指定して、テロップの文字フォントを変えた時に文字間が調整されない不具合の対策

040214/IPtalk9s51
1)「表示3」ページの「半角文字で表示を指定」の「半角文字」を「「`」(バックコート)+半角文字」とした。
「`」(バックコート)に続いていない半角文字は、通常通り表示する。
(例)「`1赤`2青`3黄`0元に戻す。」
<注意>
a)「`」(バックコート)は、半角です。「`」(バックコート)は、英数「@」のキーでシフトを押します。
b)半角の「`」(バックコート)は、全く表示しません。「`」(バックコート)を表示したい時は全角で入力してください。
c)行に画像を挿入表示するとスクロールが遅くなります。このため、表示に挿入画像がある時と無い時でスクロール速度が変化します。(多数の挿入画像を表示するスクロールは非常に遅くなります。)
d)「カラオケ風色変り表示」の時は、半角の「`」(バックコート)は機能しません。カラオケで流す前ロールには「`」(バックコート)を入れないでください。
<ヒント>
半角の「`」(バックコート)をリアルタイムで入力するキー操作は複雑です。Fキーメモや単語登録しておくと良いと思います。
画像を指定する場合は、表示する幅の文の全角空白も登録しておくと良いと思います。例)「`a  」(aの後ろに全角空白2文字)
2)「表示3」ページに「半角英字で画を指定」で指定できる画の数を4から8に増やした。
3)「表示文の自動消去」を表示が動いている時は動作しないようにした。
表示が動いていると、1秒ごとに自動消去できるまでチェックに行く。
また10分おきに、「6000行以上、または、60Kバイト以上」の場合に変更した。
従来は、10分置きに、表示が動いていても、「1000行、または、10Kバイト」の場合に自動消去していた。
これは、自動保存が作動すると、「再」ボタンを押した時と同じように一気に最終行を表示するため、表示がカクっと動くばあいがあるためです。
4)「表示2」ページの「Undoの表示方法」のチェックは、「半角文字で表示を指定」の時は外すようにした。
これは、Undoして上に消えたしまった行を表示すると、その行の色の指定をした行がはるか前にあるかもしれず正常な色に表示できないため。

040221/IPtalk9s52
1)「表示3」ページの「半角文字で表示を指定」の機能が表示を流さないと反映されなかった不具合の対策。
チェックの入り切り、「画の幅」の変更、フォントの大きさを変更した時に「画の幅」の変更が反映されるようにした。
2)「デスクトップをカバー」の「URLやhtmlでカバー」の初期値をYahooからIPtalkのホームページのURLに変更した。
3)「補助」ページの「スライド前ロール」に「スライドを受信しない」のチェックを追加した。
チェックを入れると、他のパソコンが流したスライド前ロールを表示しなくなる。
この機能は、スライド前ロールを使う情報保障で、リアルタイム入力を9sで行う場合に、メインウィンドの大きさや位置が変化しないように追加した。
また、2台のパソコンでスライド前ロールを流す時、前ロールを受信した状態で、「作成・修正」ページを開くと受信した内容がスライド前ロールに上書きされてしまうのを防ぐこともできる。
4)「スライド前ロール」ウインドの「表示・送信」ページに「自分に表示する」のチェックを追加した。
チェックを外すと自分のメインウィンドとサムネイルに流したスライド前ロールを表示しなくなる。
このチェックが外れている時は、「補助」ページの「スライド前ロール」のボタンを押した時に、メインウィンドが「枠なし」画面に強制的にならない。
この機能は、9sシリーズでスライド前ロールを流し、リアルタイム入力を行う場合、流したスライド前ロールの指示でメインウィンドの位置や大きさが変化してしまうのを防ぐことができる。
5)「スライド前ロール」を受信して表示後、入力を受信して表示し、表示を元のスクロールに戻した時、自動的に表示行数の空行を入れ、表示を再下行からするようにした。
また、F9(Undo)した時は、スライド前ロールを受信する以前に表示していた行は、再上行から現れるようにした。
6)「表示文の記録の定期的な消去」で表示に残る行数を10行としていたが、最大100行に変更した。
10行以上を表示させていた場合に、上の行が空白になるため。
7)「スライド前ロール」のウィンドの位置や大きさ、「表示・送信」ページのチェックを設定保存できるようにした。
8)「スライド前ロール」のウィンドへのショートカットキーを「Ctrl+L」とした。
「Ctrl+s」が「確認修正パレット」に定義されているので、「sLide」の「L」とした。

040229/IPtalk9s53
1)メモリ読み込み違反(9s51の0045B2f1)の対策
原因は、IPtalkを起動した直後に以下の処理による。
1)まず、スプラッシュ画面を表示します。同時にタイマーを動かし始めて、0.5秒おきに、メインウィンドの初期処理が終わったかをチェックし始めます。処理が終わっていれば、タブを次々と開いていくということをします。このチェックに「timer2_read_ok」というサイン(フラッグ)を使っていました。
2)次に、メインウィンドを起動(初期化)します。上で書いた「timer2_read_ok」というサイン(フラッグ)は、このメインウィンドで作る(宣言する)ことになっていました。
今回の不具合は、2)のメインウィンドの起動に0.5秒以上かかってしまう場合に発生すると想像しています。普通は、この起動は、一瞬の内に完了して問題は無いのですね。実際のところ、私の持っている非常に古いパソコンでも、0.5秒はかかりませんので大抵の場合は、問題ないと思います。
とは言うものの、基本的に、この方法は良くありませんので、1)で行っていた処理を2)のメインウィンドに移動しました。このようにすれば、2)の処理に時間がかかっても1)でエラーになることはありません。

040308/IPtalk9s54
1)「スライド前ロール」の規定値で「フォントの大きさ」の「前行と同じ」が反映されない不具合の対策。
2)「横位置」「縦位置」「フォントの大きさ」「フォント名」「フォント色」「縁取り」で「前行と同じ」を指定した時に、前のページの値を引き継ぐようにした。
<注意>
「縦位置」で「前行と同じ」を規定値に指定すると、前のページの「最後の行」の縦位置を引き継ぐ。
つまり、横書きで、これを指定すると、行がどんどん下に行ってしまい表示されなくなる。
3)「スライド前ロール」の以下の初期値を変更した。
「表示全体」ページの「表示消去&背景色」を「同じで消す」、「位置と大きさ」を「動かさない」にした。
「行指定」ページの「横位置」「フォント大きさ」「フォント色」「縁取り」「フォント名」を「前行と同じ」にした。
「規定値」ページの「新ページ・1行」「追加行」も上と同様に変更。
これは、1ページ目の「フォント大きさ」や「ウィンド位置」を変更すれば、残りのスライドの位置も変わるように、初期値を変更した。
4)「RichEdit行挿入エラー」の不具合の対策
自動消去を10分おきに、「6000行以上、または、60Kバイト以上」の場合に9s51で変更したのを、従来と同じ「1000行、または、10Kバイト」に戻した。

040314/IPtalk9s55
1)「スライド前ロール」の「作成修正」ページの「規定値」ページに「今のページを規定にする」ボタンを追加した。
ボタンを押すと、その時に表示しているページの設定を規定値として登録する。
規定値は、以下の通りに登録される。
 a.「ページ規定値」はページの設定をコピーします。
 b.「1行目規定値」は、固定的に1行目の設定をコピーします。
 c.「追加行規定値」は、「オフセットで無く」「画像で無く」、「横位置」または「縦位置」が「座標で指定」ではない最初の行の設定をコピーします。
 d.「ルビ行(オフセット)」は、「オフセット」で「画像で無く」、「横位置」または「縦位置」が「座標で指定」ではない最初の行の設定をコピーします。
<注意>
1行目を本文ではなくて、背景画などを指定していても、「1行目規定値」としてしまいます。
1行目が本文1行目、2行目がルビ行、3行目が本文2行目(追加行)というようなスライド前ロールで使ってください。
「追加行」や「ルビ行」が見つからない時は、規定値を変更しません。
2)「スライド前ロール」の「保存」ページの「規定値」に「今のページを規定にする」ボタンを追加した。
ボタンを押すと「テキスト形式スライド前ロール」を読み込む時、表示しているスライドを「規定値」ページの規定値として読み込みます。
「規定値」ページの規定値を適用するために、「添付されている規定値を適用」のチェックを外し、「各行の色指定より規定値を優先」のチェックは入れてください。
3)「スライド前ロール」の「作成修正」ページの「規定値」ページに「初期値(横書きのルビなし)」のボタンを追加した。
ボタンを押すと、規定値を初期値にする。
この「初期値」は、ページや行の位置や文字の色などの設定が「前と同じ」であるため、1ページ目を変更すると2ページ以降も変更される。
<注意>
「前と同じ」とは、「前の行と同じ」や「前のページと同じ」ではなくて、「前に表示したのと同じ」です。このため、他のスライドを表示した後は、その設定を引き継いで表示が乱れる場合があります。
これを防ぐために、1ページ目は、全ての設定を決め撃ちで指定してください。
4)「スライド前ロール」の「操作説明」ページに「1ページ目を修正したら全体が修正される前ロールの作り方」を掲載した。
最初から手で入力する場合と「テキスト形式スライド前ロール」を読み込む場合を説明した。

040320/IPtalkS56
1)「カラオケリモコン」ウィンドの「カラオケ」ページを「カラオケ・リモコン」に変更し、「文字カラオケ」ページを追加した。
2)「補助W」ページの「カラオケ風色変わり表示」の「自分の色を変える」「パートナーに送信する」「受信する」のチェックを「カラオケリモコン」ウィンドの「カラオケ・リモコン」ページの「自分に表示」「パートナーに送信」「受信する」のチェックに移動した。
3)「カラオケリモコン」ウィンドの「カラオケ・リモコン」ページの配置を変更し、「変化色」に「色送信」ボタンを追加した。
ボタンを押すと「色指定」ボタンで指定した色をパートナーの「カラオケ」リモコンの「変化色」に送信する。
「色送信」ボタンを押すと、表示は再描画されて、色変わりが初期化される。色変わりは、次にトラックバーを動かしたときに表示される。
4)カラオケリモコン」ウィンドに「文字カラオケ」ページを追加した。
文字単位(桁)でカラオケ風の色変わりをする。
背景色、背景画、「『`』+半角文字で表示指定」と同時に使うことができる。
「表示機」の「on」「off」ボタンを押すと、パートナーの「受信する」「自分に表示」のチェックが入り、「カラオケ」の「自分に表示」のチェックが外れます。
「色変わりを」の「自分に表示」のチェックを入れると、下のトラックバーの動きにしたがって表示が変化します。
「色変わりを」の「バートナーに送信」のチェックを入れると、下のトラックバーの動きをパートナーに送信します。
「色変わりを」の「受信する」のチェックを入れると、パートナーのトラックバーの動きを受信します。
「変化色」の「色指定」で色を指定すると自分の表示の変化色を指定できます。
「変化色」の「色送信」ボタンを押すと「色指定」ボタンで指定した色をパートナーに送信します。「カラオケ」とは違って、送信と同時に色は反映されます。
「移動桁数」の「←/→」のUpDownは、矢印キーを押した時に動く桁数です。最大100桁まで指定できます。
「移動桁数」の「Shift +」のUpDownは、Shiftキーを押しながら矢印キーを押した時に動く桁数です。最大100桁まで指定できます。
「桁数」の「色変え桁」は、その時にトラックバーで色変えしている桁数を表示します。
「桁数」の「最大」は、トラックバーを右端にした時の最大の桁を指定します。最大で1000を指定できます。
このページの設定は設定保存されます。

<注意>
a.この機能は、「カラオケ」機能と同時には指定できません。
b.この機能を指定すると「表示3」ページの「『`』+半角文字で表示指定」のチェックが入ります。
c.「桁数」の「最大」は、表示される桁数の最大を指定してください。半角を入力時は、半角で計算した桁数を指定してください。

040404/IPtalkS57
1)「表示3」ページに「「`」+rでルビ」を追加した。
「ルビを使う」のチェックを入れると「「`」+r」以降の文字をルビ表示し、「「`」+s」で通常表示に戻る。
「フォント大きさ」でルビの文字の大きさを指定します。
「表示位置」の「横」と「縦」でルビを本文に対して表示する位置(オフセット)を指定します。
ルビの中に「画」を入れることができます。
<例>
a.「`rきょう`s今日は、`rよい`s良い`rてんき`s天気です。」
b.「`rあす`s明日は、`r`aあめ`s雨です。」(「`a」が傘の画)
<注意>
a.色変え表示と同様に1行に表示されるのは、「ワープロ画面」に表示される1行と同じです。次の行にかかってしまわないように注意してください。
b.「縦」の分(ルビの分)、先頭行の表示位置が下がるので最下段が隠れる場合は、マニュアル調整が必要です。
c.「縁取り」を小さい文字に適用すると「毛羽立って」しまいます。ルビと縁取りを同時に使う場合は「縁取りの幅」を1にしてください。
d.「文字カラオケ」で色変えをした時、ルビから色が変わります。
e.スクロール中に設定を変えると表示に反映しないことがあります。その時は「再」ボタン(F2キー)を押してください。
2)スクロール途中で「表示1」ページでフォントの大きさを変えた時に、表示かおかしくなる不具合の対策。
3)「表示3」ページの「色指定」に「全てを「`0」色に設定」「全」ボタンを追加した。
色変えしている表示が見にくい時にボタンを押すと、「表示1」ページで指定した文字色に全ての色が設定される。


040505/IPtalk9s58
1)9s44の「F12の「前の空行が入るEnter」の動作がおかしい不具合の対策」の不具合対策。
「表示1」ページの「空行のみ改行」のチェックが入っていない時にF12キーを押しても自分の表示部に空行が前に入らない対策を9s44で行ったが、「空行のみ改行」のチェックを入れておいても空行が入ってしまうようになった対策。
2)「設定送信」ウィンドの「2000・XP」ページの「メインウィンド・フェードイン」のスライドバーの「イン」と「アウト」が逆に表示していたのを修正した。
3)「表示2」ページの「行数自動調整」の表示を「リサイズ時の行数調整抑制」に変更した。
4)「ワープロ画面」で「表示専用」にしてF1キーで「枠なし画面」にすると、入力しても表示が止まったまま動かずフリーズしたように見える不具合の対策。
「ワープロ画面」でF1キーを押すと、警告メッセージが表示されて「枠なし画面」にならないようにした。
5)「設定送信」ウィンドの「設定1」ページの「スクロール速度」に「移動量即変更」ボタンを追加した。
従来は、スクロールが停止した時に設定を変更していたため、現場で表示が間に合わない時に設定送信しても、なかなか表示が変わらなかった。
「移動量即変更」ボタンを押すと即座に移動量が変更され、スクロール速度が変わる。
この機能を受信できるのは9i,9sシリーズです。

040509/IPtalk9s59
1)スライド前ロールの「前に空ページ追加」ボタンの不具合対策。
前ロールの先頭に追加できない、規定値が反映されないなどの不具合を対策した。
ボタンを押すと、表示しているページ前に「空ページ」を挿入します。この時、表示するページはそのままで、ページ数表示が1つ増加します。
2)スライド前ロールの「作成・修正」ページに「頁コピー」「全頁コピー」「頁貼付」ボタンと「連続コピー」チェック、「コピー初期化」ボタンを追加した。
「頁コピー」ボタンを押すと、その時に表示していたページをコピーバッファに保存します。
「連続コピー」チェックが入っていないと保存できるのは1ページのみで、コピーバッファに上書きします。チェックを入れると、コピーバッファに追記して、何ページも連続してコピーできます。
「コピー初期化」ボタンは、「連続コピー」チェックが入っている場合、コピーバッファを初期化(何もコピーされていない状態)にします。
「全頁コピー」ボタンを押すと、読み込んでいるスライド前ロール全部をコピーバッファに保存します。「連続コピー」する場合、前ロール全体の量に注意してください。
「頁貼付」ボタンを押すとコピーバッファに保存されているページを「今表示しているページの前に」新しいページを挿入し貼り付けします。前ロールの最後に貼り付けしたい時は、ダミーページを最後に追加してから貼り付けてください。
3)スライド前ロールの「作成・修正」ページの「変更上書」ボタンを削除した。
変更上書きは、自動的に行われ不要のため。
4)スライド前ロールの「作成・修正」ページの「新しいページを最後に追加」「前に空ページ挿入」「このページ削除」ボタンを「ページを最後に追加」「前に空ページ挿入」「ページ削除」に表示を変更した。
5)スライド前ロールの「作成・修正」ページの「ページ削除」ボタンの不具合対策。
1ページ目を削除するとエラーになる不具合の対策。
6)「表示2」ページの「メッセージの抑制」の「メッセージを表示する」のチェックを「表示1」ページの「入力人数は?」の「警告、操作説明メッセージを表示する」のチェックに移動した。

040515/IPtalk9s60
1)チャンネルを変えると「文字カラオケ」を受信しなくなる対策。
2)「カラオケ」リモコンのキャプションに「ctrl+K」のショートカットキーを表示した。
「スライド前ロール」のキャプションの「ctrl+L」がチャンネルを変えると消える不具合対策。
3)IPアドレスが間違えていた時のメッセージに、「ネットワークに接続していない」などのよくある状況の説明を追加した。

040606/IPtalk9s61
1)「スライド前ロール」の「作成・修正」ページの「連続コピー」のチェックが入っていなくても連続コピーされてしまう不具合対策。
2)「表示1」ページの「表示部」の「表示が下まで行ったら上に戻る」(ラップアラウンド)の入力行の表示を「↑」から、横線に変更した。
横線の色はフォント色と同じ。
3)「表示3」ページの「ルビを使う」のチェックを入れると、表示フォントが36に戻る不具合の対策。
4)「設定送信ウィンド」の「位置・行数・保存」ページの「表示用画面のFキー操作」の「F1」を押して「枠なし画面」にすると、ローカルでF1キーを受け付けなくなる不具合の対策。

040613/IPtalk9s62
1)「表示4」ページを作り、「ページの背景色などの変更」を追加した。
色覚障害の方がIPtalkを操作する時に灰色の背景に緑の文字では読みにくいため。
「画面のプロパティ」の「デザイン」で「ハイコントラスト」などを選ぶとさらに読みやすくなると思います。
2)「お知らせ」ウィンド(テロップ)で「左端に止める」を指定し、大きな移動量で流した時に、左端に大きな空白が残る不具合の対策。
「左端に止める」を選択すると、必ず左端に表示するようにした。

040620/IPtalk9s63
1)「送」ボタン修正を受信した時に、送信した修正機の行数が表示より少ない場合、表示の上に古い行が残って表示される不具合の対策。
一度表示をクリアして、受信した修正文を下詰めで表示します。
受信した修正文の行が不足する場合は、表示の上の行が空行になり突然消えたように見えますが、下の行の表示位置が動くことはありません。
受信した修正文の行が過剰な時は、下詰めで表示するので、上の余分な行は表示されません。
この機能は、「送」ボタン修正を受信した時の表示方法の改良ですから、「送」修正をする修正機は、9iシリーズや従来の9s,古い9g,9hの「送」ボタン修正でも機能します。
2)9i37に追加した「テンプレート前ロール」の「ロール1スライド風」表示の「`@」コマンドと「最初から」ボタン(「`*」コマンド)の受信機能を追加した。
「`@」コマンドを受信すると、「送」ボタン修正用のバッファにある文を上詰めで一気に表示します。
「`*」コマンドを受信すると「送」ボタン修正用のバッファを消去します。
<使い方>
9i37以降の「テンプレート前ロール」の「ロール1スライド風」で前ロールを送ると、従来スライド前ロールでしかできなかった「複数行を一気に表示する」ことができます。
<注意>
「`@」コマンドを受信した時のバッファにある行数が表示部行数より多い時は、表示できない行は下にはみ出します。
「ロール1スライド風」の前ロールを受信するとUndoが初期化されます。

040705/IPtalk9s64
1)「スクロール速度」の変更を設定送信で受信すると表示が止まってしまい、次の入力を受信するまで動かなくなる不具合の対策。
2)「お知らせ」(テロップ)のスクロール移動量をUpDownではなく手入力した時にその値が反映されない不具合の対策。
「スクロール移動量」「回数」のUpDownの最大値を9999、「スクロール間隔」の最大値を1000にした。
3)「表示2」ページの「静止型表示」のチェックを外した時に、表示が元に戻らない不具合の対策。
4)「入力部」で「Ctrl+Enter」または、「Ctrl+J」で改行して、Enterで表示に流した時、改行がそのまま表示されるようにした。
従来は、行を連結して表示していた。
入力部に説明を入れた。
<注意>
「空行のみ改行」を指定していた場合、最初の行は、前の文に連結して表示されますが、「入力部内の改行」は改行して表示されます。
「入力部」でUndoした時は、従来通り戻した入力が行頭に入りますが、「入力部内の改行」は改行した状態で戻ります。

040711/IPtalk9s65
1)「メイン」ウィンドの「入力部」で「入力部内の改行」してF12で表示に流した時に連結されて表示される不具合の対策。
2)「入力1」ページの「改行のUndoの方法」に「入力部内で改行する」のチェックと「『空行のみ改行』を指定した時」を追加した。
チェックを入れると、「メイン」ウィンドの「入力部」で連続してUndo(F9キー)した時に、改行もそのまま入力部に戻ります。
(チェックを外すと、従来と同じように、改行を無視して連結して戻します。)
<使い方>
a)「入力部内の改行」を使わない場合(「空行のみ改行」は使っても、使わなくても)
チェックは入れません。
文が連結されて入力部に戻ります。(従来通り)
b)「入力部内の改行」を使い、「空行のみ改行」で表示しない場合
「入力部内で改行する」のみチェックを入れてください。
表示部の改行は、入力部内に改行されて戻ります。
c)「入力部内の改行」を使い、「空行のみ改行」で表示する場合。
「入力部内で改行する」と「『空行のみ改行』を指定した時」の両方のチェックを入れてください。
表示部の改行は、入力部内に改行されて戻り、『空行のみ改行』で連結表示された文は、入力部に連結されて戻ります。
<注意>
入力部が空行の場合、表示部の空行(改行のみの行)をUndoしても、入力部の空行は増えません。(従来通り)
3)「表示1」ページの「縦書き表示」のチェックと「下まで行ったら上に戻る」のチェックが「保存」ページの「初期値に戻す」のボタンでチェックが外れるようにした。
(従来通り設定保存はできない。)

040807/IPtalk9s66
1)「スライド前ロール」の「行指定」ページの「縦位置」に「前に続けて」のラジオボタンを追加した。
これは、キャレット前ロールの縦書きのルビ表示のため。
<注意>
9s65以前のスライド前ロールが「縦位置」の「前に続けて」を受信するとエラーとなる。

040809/IPtalk9s67
1)「表示3」ページに「「`x」で右端で折り返さない、「`y」で解除」」のチェックを追加した。
このチェックを入れると文を右端でも折り返さず、はみ出して表示する。
「ルビ」などを付けた時に、入力文字数が1行の桁数より大きくなった時でも1行として表示する。
「`x」「`y」を文中に埋め込んで、表示に流すと、チェックを遠隔操作できる。
チェックの入り切りは、スクロールが停止した時に行う。
「`x」「`y」は表示されないが、スクロールが停止した時の表示に「`x」「`y」が入っていると、最後に表示した「`x」「`y」で入り切りを行う。
チェックは設定保存されます。
<使い方>
リアルタイム入力の間に、ルビ付きの字幕を流す方法を説明します。
a)「「`」+半角文字で表示指定」のチェックを入れておきます。
b)リアルタイム入力は、右端で折り返す通常の表示で行います。
c)ルビ付き前ロールを流す前に、「`x」を表示に流し、「スクロールを止める」ため入力を止めます。
 →「右端で折り返さない」設定になります。 
空行を送って画面をクリアします。
d)ルビ付きの前ロールを流します。
e)リアルタイム入力に戻る前に、「`y」を表示に流し、「スクロールを止める」ため入力を止めます。
 →「右端で折り返さない」設定が解除されて、通常の表示に戻ります。
空行を送って画面をクリアします。
f)通常の表示で、リアルタイム入力を再開します。
<注意>
「`x」「`y」で遠隔操作する場合、表示に流した後にスクロールが止まった時に動作することに注意してください。
右端で折り返さないので、リアルタイム入力で使う場合は、入力桁数に注意する必要があります。
前ロールなどで表示が1行に収まるか、事前に表示して文字数をチェックしてください。
「空行のみ改行」のチェックが入っていると、右にどんどん伸びて行って表示されません。
2)「表示3」ページの「「`r」でルビ開始、「`s」でルビおわり」の「ルビを使う」などのチェックを設定保存できるようにした。
3)この機能は、画面自体で「右端で折り返し」を指定するので、行ごとに指定することはできません。リアルタイムとルビ付き字幕の切り替えの時は、空行で前の行を消してください。

040905/IPtalk9s68
1)スライド前ロールのページ数表示が緑になってしまう不具合の対策。
2)8人モニターの背景色を変更して、「保存」ページの「初期値に戻す」ボタンを押すと、スプリッタや枠の色が白になってしまう不具合の対策。
3)全てのウィンドで、「Alt」キー+「↓」キーでメニュー(移動や閉じるなど)が出るようにした。
メニューで移動などを選んだ時、位置などを確定するには「Enter」キーを押します。
キャンセルするには、「ESC」キーを押します。
4)「表示2」ページの「透明」の「クロマキー」と「フェードイン」で「8人モニター」ウィンドも透明にできるようにした。

040909/IPtalk9s69
1)「表示2」ページの「透明」のチェックを入れて、「表示専用」にしてF1キーを押すと、メッセージウィンドの残像ったり、極端な場合は、ハングする不具合の対策。
この不具合は、CPUの速度に関係なく、画像処理が遅いパソコンで起ります。
2)スプラッシュ画面を『第4回全国障害者スポーツ大会「まごころ大会」』の画にした。

041010/IPtalk9s70
1)起動時にページを次々と開いていくのを止めた。
「表示1」ページなどを開くと表示行数などの設定が変わってしまう不具合の暫定対策としてページを次々と開いていた。
これは、ページを開くなどして最初にUpDownが表示された時に初期値から動作してしまうための対策で、今回、従来のAssociateからOnClikのイベントに変更して動作しないようにした。
ただし、「スライド前ロール」のみは、Associateの動作で作り込んでしまっているので、従来通りにページを開く。

041022/IPtalk9s71
1)9iの「テンプレート前ロール」の「ロール1スライド風」で一気に表示した行数が、通常入力に戻ってもそのままになってしまう不具合の対策。
2)「入力人数は?」を「表示用」にして、「表示1」ページで、「ウィンドの大きさ」を入力した時に、「表示入力」ページでF1キーを受け付けなくなる不具合の対策。
3)スプラッシュ画面を『第4回全国障害者スポーツ大会「まごころ大会」』の画を差し替えた。
「第4回」の「第」が抜けていたため。
4)「補助W」ページに「2nd(セカンド)モニター用表示ウィンド」を追加した。
a)「2ndモニターWに表示する」のチェックを入れると表示が「表示・入力」ページではなく、「2ndモニター用表示」ウィンドに表示される。
この時、「表示・入力」ページは、ワープロ画面になる。
「表示専用」の場合は、「2ndモニターWに表示する」のチェックが入らない。(必ずワープロ画面に入力部との組合せになる。)
「再」ボタンは、「2ndモニター用表示」ウィンドを再描画する。
「テロップ」は、「2ndモニター用表示」ウィンドの位置に表示するようになる。
「表示2」ページの「透明」は、「2ndモニター用表示」ウィンドも透明やクロマキーになる。
「2ndモニターWに表示する」チェックを外すと「表示2」ページの「透明」のチェックは自動的に外れる。
「縦書き」や「ラップアラウンド」表示なども表示する。
b)「枠なし&前面」のチェックチェックを入れると、「2ndモニター用表示」ウィンドが枠なしになり、他のウィンドより前面に表示される。
チェックを外すと、枠が出て移動や拡大縮小が可能になる。
c)「拡大縮小」のチェックを入れると、メインウィンドの大きさの字幕を、サブ表示画面の大きさに拡大縮小して表示する。
「ビットマップ背景」の機能を使っているため、パソコンの負担が大きくなり、スクロールが遅くなる。
d)「幅」「高さ」の枠に数値を入力しEnterするとウィンドの大きさを変更できる。
ウィンドの大きさをマウスで変更すると「幅」「高さ」の数値が自動的に変更される。
e)「横位置」「縦位置」の枠に数値を入力しEnterするとウィンドの位置を変更できる。
「位置表示」ボタンを押すと、「横位置」「縦位置」の数値が、今のウィンドの位置の数値を表示する。
<注意>
「カラオケ」は、「文字カラオケ」は「2ndモニター用表示」ウィンドに表示されるが、従来の「カラオケ」は表示されない。
「スライド前ロール」は、従来より前ロールを流すウィンドと表示ウィンドが別のため、従来通り「2ndモニター用表示」ウィンドには表示しない。
5)「PowerPointより前面に表示」のチェックを入れると、「2ndモニター用表示」ウィンドも前面に出るようになる。

041023/IPtalk9s72
1)「スライド前ロール」の「頁コピー」「頁貼付」をすると、貼り付けたページの終わりの行が複製されてしまう不具合の対策。
「頁貼付」ボタンを押した後に「次ページ」ボタンを押すと「'c'は整数ではありません」というエラーになる対策。
2)「パートナー」ページの「(同じチャンネルの)他の入力斑の全員に送信する。」などの「班」の文字が間違えていたのを訂正した。
3)「パートナー」ページに「全員に送信」時に自分に表示されない時」のチェックを追加した。
「パートナー」ページの「(同じチャンネルの)他の入力班の全員に送信する。」を入れた時に、他のIPtalkには表示されるが、自分の表示部に自分の入力が表示されないパソコンがある不具合の対策。

041024/IPtalk9s73
1)「2ndモニター用ウィンド」で「枠なし・前面」のチェックを入れた時に、上と左に白く線が残ってしまう不具合の対策。
2)「2ndモニター用ウィンド」の位置、大きさ、表示有無を設定保存できるようにした。
混乱を避けるために、「2ndモニターWに表示する」「枠なし&前面」「拡大縮小(ビットマップ背景使用)」のチェックは、保存していません。
ただし、「保存」ページの「初期値に戻す」ボタンを押すと「2ndモニターWに表示する」「枠なし&前面」「拡大縮小(ビットマップ背景使用)」のチェックも外れます。
3)「パートナー」ページの「←「全員に送信」時に自分に表示されない時」のチェックを設定保存できるようにした。
4)「2ndモニター用ウィンド」のチェックを入れた時のメッセージの変更、「2ndモニターW表示」ボタンを押した時に、ウィンドの大きさが初期化されてしまう不具合のた対策。
5)「枠なし&前面」「拡大縮小(ビットマップ背景使用)」のチェックを入り切りした時に表示がすぐに反映されない不具合の対策。
6)「拡大縮小(ビットマップ背景使用)」のチェックを入れた時に、右端、下端に枠が出てしまう不具合の対策。
7)「拡大縮小(ビットマップ背景使用)」のチェックを入れた時に、「表示部」の「背景色」を変更すると、「再」ボタンを押さなくても表示が変更されるようにした。
この時「背景1」に画を読み込んでいても、「背景1」を指定した背景色でクリアする。
8)「2ndモニター用ウィンド」のチェックを入れた時「表示2」ページの「背景のビットマップ」を変更した時に表示にすぐ反映されるようにした。
9)「2ndモニター用ウィンド」のチェックを入れた時「表示1」ページの「フォント」を変更した時に表示にすぐ反映されるようにした。
10)2ndモニター用ウィンド」のチェックを入れた時「表示2」ページの「左クリックで移動」のチェックを入れると「2ndモニター用ウィンド」も動くようにした。

041105/Iptalk9s74
1)「2ndモニター用ウィンド」を表示している時に、「表示1」ページの行数と行間を変更した時に、表示にすぐ反映されるようにした。
従来も「再」ボタンを押すか、入力部で何か入力すれば、表示変更が反映されます。

041120/IPtalk9s75
1)「パートナー」ページの「全員に送信」時に自分に表示されない時」のチェックを入れた時に、Undoしても自分の表示が入力部に戻らない不具合の対策。
<注意>
「(同じチャンネルの)他の入力班の全員に送信する。」を入れた時に正常に表示されるパソコンでこのチェックを入れると2重に表示に流れ、Undoすると1つのみが入力部に戻ります。
不具合のあるパソコンの動作を試したい場合は、「LANに入力を流す」のチェックを外してください。チェックを外せば、正常なパソコンでも表示に1つのみ流れ、Undoすると1つが戻って来ます。
2)「2ndモニター用ウィンド」で「表示2」ページの「Undoの表示方法」のチェックが有効でなかった不具合の対策。
3)「2ndモニター用ウィンド」に表示している時に「再」ボタンを押すと、再描画した後、表示が途中で止まってしまう不具合の対策。
4)「パートナー」ページに「遠隔地で入力。VPNルーター(インターネット)を使う」を追加した。
「下のネットワークアドレスを探す」のチェックを入れ、下の枠に遠隔地のIPアドレスの一つを入力すると、VPNルーターなどを使って遠隔地とネットワーク接続した場合に、「メンバーを探す」ボタンを押すと、指定したネットワークにいるIPtalkを探しに行きます。メンバー一覧に表示されれば、入力やモニターなど全てが同じネットワークに接続しているメンバーと同様に動作します。
「指定のIPのみ探す」のチェックを入れた時は、下の枠のIPアドレスそのものを探しに行きます。チェックを外した場合は、ネットワークアドレスとしてブロードキャストでネットワーク全体を探します。
<ヒント>
グローバルアドレスを持っているパソコン同士なら、VPNルーターを使う必要はありません。インターネットに接続して、下の枠にIPアドレスを入力すればメンバーを探すことができます。
<注意>
インターネットとブロードバンドルーターを使って接続したり、ダイアルアップで接続している場合は、「 インターネット」ウィンドを使ってください。

041210/IPtalk9s76
1)「スライド前ロール」ウィンドを閉じた時にハングする不具合の対策。
この不具合は9s71〜9s75で、描画速度の遅いパソコン(主にWindows95,98,Me)の場合に発生します。

041226/IPtalk9s77
1)受信バッファのオーバーフロー対策
IPtalk間の通信ではありえない長いパケットを受信した時に無視するようにした。
従来は、バッファオーバーフローするとIPtalkが異常終了したり、最悪Windowsがフリーズしたりした。

2)表示部ワープロ画面やテンプレート前ロール、スライド前ロールなどで編集追加できる量を明示的に640kと指定した。
95,98,Meの場合は、640Kバイト。2000,XPの場合は、640k文字=全角1.28Mバイト。
ワープロ画面やテンプレート前ロールで文を追加して行くと上記の容量を超える文字を追加できない。
(従来は、OSに依存する指定にしていたので、64Kバイト(または32k)を超える文字を追加できなかった。)
従来と同じように、受信した文やファイルの読込は、この制限を受けずメモリーのあるだけ読み込むことが可能。
また、読み込みなどで制限を越えると手入力でも編集追加できるようになる。
3)「スライド前ロール」の「保存」ページの「読込」ボタン「変換読込」ボタンを押した時、20Kバイト以上の場合、読み込んだ前ロールの大きさをバイト数をメッセージで表示するようにした。
4)「カラオケリモコン」の「カラオケ前ロール」ページの「読込」ボタン「を押した時、20Kバイト以上の場合、読み込んだ前ロールの大きさをバイト数をメッセージで表示するようにした。

<ヒント>
2)〜4)は、ログが多量になったり、巨大な前ロールを読み込んだ時に「動作がおかしくなる」パソコンがあることに対する対策です。
しかし、今回、IPtalkの中を見直したり、いろいろテストしてみて、基本的にはログの量などは不具合の直接的な原因ではないのではないかと考え始めています。
(以下はその話です。)
パソコンの仮想メモリー(Cドライブの空き)が十分あり、IPtalk以外のソフトを動かさなければ(リソースに余裕がある)、非常に古いパソコン(リブレット20、486DX75MHz、20M RAM)でもIPtalkは正常に動作します。
リブレット20で、2Mバイト以上のログにして、さらに2Mバイト以上の巨大な前ロールを読み込んでも「動作がおかしくなる」という不具合を再現できません。
Windowsは、OS自身で使うメモリー(95で64Mバイト、98で96Mバイト)を確保しに行くので、古いパソコンのほとんどは仮想メモリーでIPTalkは動いていると思います。
それで「ログが多量」=「長時間の入力」、「巨大な前ロール」=「長時間の前ロール流し」と考えると、Windows95,98,meの有名な「メモリー管理のバグ」が原因ではないかと疑い出しています。
この対策としては、定期的にWindowsを再起動するか、「メモリ確保ソフト」を使う方法があります。
「メモリ確保ソフト」は以下のフリー・ソフトがお勧めです。
----------------------------------------------
「めもりーくりーなー」/クロノス・クラウン合資会社
http://crocro.com/pc/soft/mclean/index.html
----------------------------------------------
<参考>
起動直後のIPtalk使用メモリー量(XPタスクマネジャの数値)
9s77:11.2M
9i50: 9.5M
9g36: 9.8M
9h36: 9.7M

050103/IPtalk9s78
1)次の時に、時々、WindowsにCPUの処理を返し、IPtalkがCPUを占有しないようにした。
「スライド前ロール」でスライド前ロールを読み込んだ時。
「スライド前ロール」テキスト形式変換読込、保存した時。
「スライド前ロール」入力記録を変換読込した時。

050116/IPtalk9s79
1)「パートナー」ページに「通信を暗号化する」のチェックと「パスワード」の枠を追加した。
チェックを入れると入力や前ロールなどをパスワードで暗号化して送信します。
暗号化中は、メインウィンドとサブ入力ウィンドのキャプション部に「【暗号化通信中】」と表示します。
「通信を暗号化する」のチェックと「パスワード」は設定保存されます。

<使い方>
インターネットや学校・会社などの不特定多数が共用するネットワークでIPtalkを使う場合、万が一、通信をモニター(覗き見)されると入力した内容がそのまま見えてしまいます。
このような場合、チェックを入れると暗号化されて内容が分からなくなります。
HUBなどで情報保障専用のLANを組んで入力する場合は必要ありません。

<注意>
全てのIPtalkで同じパスワードを入力し、チェックを入れてください。
暗号化した文を「チェックを入れない」IPtalkが受信すると英数字の羅列になります。
暗号化しない文を「チェックを入れた」IPtalkが受信するとまったく表示しません。
パスワードが合っていないと意味の無い文字の羅列になり、最悪「RichEditでの行の挿入エラー」となります。
暗号は簡単なものですから、本格的な機密保持が必要な場合はVPNルータを使うなどしてください。

<謝辞>
この暗号化通信機能の一部に、「NPO法人 PCY298」の関田さんのご紹介で、「株式会社エス・エフ・シー」の成宮さんからご提供いただいた暗号化プログラムを使用させていただきました。
ありがとうございます。

2)設定送信ウィンドのキャプション部のパートナー表示が、常にパートナーページの一番上のメンバー名になっていた不具合の対策。
3)「パートナー」ページの「メンバーを探す」ボタンを押した時にメンバーが見つからないパソコンがあることの推定的対策。
初期(1999年ころ)に作ったプログラムを見直しあやしい部分に手を入れた。

050122/IPtalk9s80
1)「パートナー」ページの「通信を暗号化する」のチェックを入れた時、パスワードが異なる暗号文を受信した場合は「空行を表示」するようにした。(たまに、チェックにひっかからず意味の無い文字の羅列が表示される場合もあります。)
異なるパスワードで暗号化された文を受信し、文を表示した時、「RichEditの行の挿入エラー」が起こる場合があり、最悪IPtalkが異常終了してしまうことがありました。
パスワードを間違えたまま気付かずに入力し続ける場合を想定して、通信は届いているのが分かるように空行を表示するようにしました。

2)スムーズ画面の状態で設定保存し、それを読み込むと入力部でtabキーを押すと、「再」ボタンの次に隠れたワープロ画面にカーソルが飛んでしまう不具合の対策。
(これは、初期のIPtalkからずっとあった不具合のようです。「再」ボタンを押すと元に戻るので、気付きにくかったのかもしれません。)
3)表示用画面の状態で、「保存」ページの「初期値に戻す」ボタンを押すと、2人入力画面になるが、入力部でtabキーを押すと「再」ボタンの次に隠れた部分にカーソルが飛んでしまう不具合の対策。
(これは、初期のIPtalkからずっとあった不具合のようです。「再」ボタンを押すと元に戻るので、気付きにくかったのかもしれません。)
4)「保存」ページの「設定保存」のダイアログに「*.dp9」が消えていた不具合の対策

050130/IPtalk9s81
1)「■が残ってしまう」「RichEditの行の挿入エラー」の不具合対策。
表示が乱れる文字コードや「RichEditの行の挿入エラー」になる文字コードを表示する前にチェックし「@」に置き換えて表示するようにした。
これに伴い、9i53で追加した「パートナー」ページの「通信を暗号化する」のチェックを入れた時、パスワードが異なる暗号文を受信した場合に「空行を表示」する機能は廃止し、同様に「@」に置き換えて表示するようにした。これは、空行を表示するのでは、パスワードを間違えたまま気付かずに入力し続けていることが分かりづらいため。
<注意>
表示に入力していない「@」が表示される場合は、次のことなどをチェックしてください。
 a)「通信を暗号化する」の「パスワード」を間違えている
 b)LANの通信状態が悪くて文字化けしている
 c)入力している文がユニコードなど、シフトJISではない。
チェックは、入力部などで入力した文と受信した文について行うので、ワープロ画面で直接入力した場合はチェックされません。

2)「通信を暗号化する」のチェックを「起動時自動読込」した時に、起動時にチェックを入れた時のメッセージを出すのを止めた。
3)「8人モニター」の「●消去●$改行$は表示しない」のチェックを入れても●消去●が表示されてしまう不具合の対策。

050205/IPtalk9s82
1)XPで入力部で変換途中の状態でF12キーを使うと、変換途中の文字列が表示に流した後も入力部に残ってしまう不具合の対策。(これは9s81からの不具合です。)
2)「パートナー」ページの「自分のパソコン」に「ipconfig」ボタンを追加した。
ボタンを押すとWindows2000,XPでIPアドレスやサブネットマスクを表示します。

050220/IPtalk9s83
1)「表示4」ページに「ルビ表示」を追加した。
これに伴い、「ページの背景色などの変更」を「表示4」ページから「表示3」ページに移動した。
「表示3」ページの「「`」(バックコート)+半角文字で表示指定」の「「`r」でルビ開始、「`s」でルビおわり」を「表示4」ページの「ルビ表示」に移動した。
「表示3」ページの「「`」(バックコート)+半角文字で表示指定」の「「`x」で右端で折り返さない、「`y」で解除」」を「ルビを付けても1行は1行に納めて表示する。」に名前を変更し「表示4」ページの「ルビ表示」に移動し、「`x」「`y」でon/offする機能を削除した。
2)「表示4」ページに「ルビ表示」に「1入力を本文の指定桁数で複数行に分割」を追加した。
チェックを入れると、指定した最大桁数で複数行に分割して表示する。
チェックを入れると、「「`」(バックコート)+半角文字で表示指定」と「「`r」でルビ開始、「`s」でルビおわり」と「ルビを付けても1行は1行に納めて表示する。」のチェックを自動的に入れる。また、逆にこれらのチェックが外れると、「1入力を本文の指定桁数で複数行に分割」のチェックも外れる。
3)「補助W」ページに「ルビ送信」を追加した。
「ルビ送信」のボタンを押すと「ルビ送信」ウィンドが開く。
「表示・送受信する」のチェックを入れると、「ルビ送信」ウィンドで入力したルビ付けを、自分に表示、送信、受信する。
チェックを入れると、「「`」(バックコート)+半角文字で表示指定」と「「`r」でルビ開始、「`s」でルビおわり」と「ルビを付けても1行は1行に納めて表示する。」と「1入力を本文の指定桁数で複数行に分割」のチェックを自動的に入れる。また、逆にこれらのチェックが外れると、「表示・送受信する」のチェックも外れる。
4)「ルビ送信」ウィンドを追加した。
「本文」枠にルビを付ける文、「ルビ」枠にルビを入力して、「ルビ付け(送信)」ボタンを押すと、表示部に表示されている文の中から「本文」枠の文を探し、「ルビ」枠のルビを付ける。
・「ルビ付け(送信)」は、「表示4」ページの「ルビ表示」の「桁数」で複数行に分割して表示し、従来の様にフォントの大きさと表示部の大きさで桁数を自動計算しないので指定する必要がある。また、プロポーショナル・フォントを使う場合は、漢字で桁数を調整しないと右端からはみ出してしまうので注意が必要。
・改行されて2行にまたがっている文は、連続した1文として認識しないので別々にルビつけが必要。
・「ルビ付け(送信)」をするとUndoがリセットされる。(入力部に戻らなくなる。)
・「ルビ付け(送信)」は、取り消しできない。
・「ルビ付け(送信)」を同じ文に複数回すると、ルビが重なって表示されるので1回のみにすること。(同じルビを複数回付けた場合、一見まともに見えるが、実は、同じルビを重ねて表示している。逆にこれを利用すると、「---」などのルビを後から送信すると消し線のようにも見える。)
・Undoで入力部に戻る文は、1入力が複数行にまたがった場合、行単位に戻ってくる。
・「空行のみ改行」と併用する場合は、Undoで入力部に戻る文は、1入力が複数行になると行単位になり、さらに行ごとに「空行」が1つづつ入る。
・上記のように従来とは異なるUndoの動作をするので、「ルビ送信」をしないIPtalk(正確には「表示4」ページの「ルビ表示」の「桁数」のチェックと「桁数」枠の指定)や「空行のみ改行」の指定が異なるIPtalkと混在してUndoを使うと表示が異なってしまうので、Undoを使うことはできない。
・「1入力を本文の指定桁数で複数行に分割」の「桁数」指定は、「`r」から「`s」までの文字列を桁数として含めないで計算するが、他の「`」(バックコート)で指定する表示指定は対象としていない。また、入力部から「`r」と「`s」で囲ったルビを含む文を表示
送信した時も通常の桁数として計算してしまう。この指定は、「空行のみ改行」の時、既に表示されているルビ付きの文に追記した場合に、指定桁数まで一行を表示するために作った機能です。(つまり、まだ機能的に不充分と思います。)
・上記の理由で、ルビ付けは、当面、「ルビ送信」ウィンドのみで使ってください。
・禁則処理をしないので、Undoなどを使って行頭に「。」などが来ないようにしてください。
<使い方>
入力は、9iシリーズの「サブ入力ウィンド」の「ルビ送信」ページを使うことを勧めますが、ここでは、9sの「ルビ送信」ウィンドを使った方法を説明します。
a)表示用に9s、入力用に9i、ルビ付けに9sを使います。
全てのIPtalkで、「補助W」ページの「ルビ送信」のチェックを入れます。
全てのIPtalkで、「1入力を本文の指定桁数で複数行に分割」の「桁数」指定を同じにします。
また、「空行のみ改行」を使う場合は、全てのIPtalkで「空行のみ改行」のチェックを入れます。
b)9iの入力は、通常通りに行います。
c)「ルビ付け」係りは、9sの「補助W」ページの「ルビ送信」の「ルビ送信」ボタンを押して「ルビ送信」ウィンドを表示します。表示された文にルビを付けたい時は、「本文」枠にルビを付ける本文を、「ルビ」枠にルビを入力し、「ルビ付け(送信)」ボタンを押します。
<その他>
入力の遅い人や聴覚障害者もリアルタイム入力の情報保障で役割を担当できます。

050226/IPtalk9s84
1)「ルビ送信」の「表示・送受信する」のチェックを入れた時に、入力部から「`r」と「`s」で囲ったルビを含む文を表示送信した文も、「1入力を本文の指定桁数で複数行に分割」の「桁数」指定で改行表示するようにした。
2)「「`r」でルビ開始「`s」でルビ終わり」の「ルビを使う」のチェックを入れてあると、「「`」+半角英字で画を指定」が、ルビを使った後でしか画を表示しない不具合の対策。
「ルビ送信」で、「表示3」ページの「文字色指定」や「画を指定」が使えるようにした。
「画を指定」にルビを含めることや、画にルビをふることもできる。

050302/IPtalk9s85
1)98,Meで「ルビ送信」の「送信」ボタンを押したり、ルビを受信すると異常終了してしまう不具合の対策。

050311/IPtalk9s86
1)スプラッシュウィンドに「×」ボタンを追加した。
処理の遅いパソコンで、起動時に「RichEditでの行挿入エラー」が出た時に手動でスプラッシュウィンドを消すため。
2)起動時にIPアドレスを複数見つけた場合に、「パートナー」ページを自動的に開き、メッセージを表示するようにした。
従来はメッセージを表示するのみだった。

050319/IPtalk9s87
1)処理の遅いパソコンで、起動時に「RichEditでの行挿入エラー」の対策。
2)「表示1」ページで入力部・モニター部の行数を2行に指定し、フォントを大きくした場合、入力部で2行にまたがる文を入力した時に1行目が隠れてしまう不具合の対策。
3)「ルビ送信」で同じ文にルビを振った時に元のルビを消すようにした。(表示機にはIPtalk9i62以降を使ってください。)
つまり、ルビ送信を訂正することができます。消す場合は、スペースを送ってください。
4)「ルビ送信」で、「ルビ中の文字」や「`」バックコートに続く文字にはルビが振られないようにした。(表示機にはIPtalk9i62以降を使ってください。)
例えば「`1」で赤文字を指定していた場合、文中の「1」に「いち」とルビを振った場合、赤文字指定の「`1」にはルビが振られない。
<ルビ送信の注意1>
ルビ振りの処理をしている間は表示スクロールが停止します。
10Kバイトくらいでは瞬時にルビ振りが完了しますが、640Kバイトくらいになると(パソコンの速度にもよりますが)数秒かかります。
これは、「ルビ付け」の処理は、ルビを付けた文と元のログ全文を差し替える必要があるので、ログが大きくなると差し替えに時間がかかります。
入力機のログ保存の自動保存は、短く指定し、ログの量が常に小さくなるようにすることを勧めます。
<ルビ送信の注意2>
ルビ付けは、「その時に受信している最新の字幕の1画面」に行います。過去の字幕にはルビを付けません。
表示機を見ながらルビ送信する場合、表示機の表示が遅れている(過去の字幕が表示されている)とルビ送信をしてもルビが表示されないように見えるので注意してください。
ルビ送信係りは、スムーズ画面の場合はスクロール速度を速くするかワープロ画面にして表示遅れが無い字幕を見ながら送信する必要があります。

050415/IPtalk9s88
1)処理の遅いパソコンで、起動時に「RichEditでの行挿入エラー」の対策を別の方法に変更した。
2)「表示3」ページの「ページの背景色などの変更」のボタンで、新たに追加した説明文の色が変わらなかった不具合を対策した。

050512/IPtalk9s89
1)「補助W」ページの「スライド前ロール」に「表示フラッシュ防止」のチェックを追加した。
チェックを入れるとスライド前ロールからスムーズスクロールに戻る時に一瞬表示がフラッシュするのを防止する。
チェックを入れないと、スムーズスクロールからスライド前ロールになった時に全ての表示設定を保存し、戻る時に全ての表示設定を読み込む。
チェックを入れると、ウィンドの大きさと位置、表示フォント、表示背景色、縁取りのみを保存し、復元する。
2)「表示4」ページの「右端で折り返さない」のチェックを入れた時、「「`」+半角文字で表示指定」のチェック」が入っていな時に、右端で折り返さない動作をしなかった不具合の対策。

050523/IPtalk9s90
1)「補助W」ページの「スライド前ロール」に「常に前面にする」のチェックを追加した。
画面いっぱいに表示を広げた場合、スライド前ロールウィンドが下に隠れてしまうと不便なため。
隠れた場合は、「ctrl+L」でスライド前ロールウィンドを前に出すことができます。
2)起動時の「RichEditの行挿入エラー」対策
表示設定ファイルの無効な指示行を「説明」ページに書き出すのを止めた。

050601/IPtalk9s91
1)「スライド前ロール」ウィンドで、自分がスライド前ロールを流した場合でも、スムーズスクロール表示の表示設定を保存してからスライド前ロール表示に切り替えるようにした。
従来は、他の人が流したスライド前ロールを受信した場合のみ、表示設定を保存していた。
これは、スライド前ロールをテストする時、ローカルでスライドを流して表示をチェックする場合があり、その時にスムーズスクロールに戻った時の表示も確認したいため。
2)「パートナー」ページの「自分のパソコン」の「IPアドレス」に不正なIPアスドレスが入力された時に、「説明」ページにメッセージを書き出すのを止めた。
起動時に不正なIPアドレスを検出した場合に、「説明」ページに書き出すと「行挿入エラー」となる可能性があるため。
3)「スライド前ロール」ウィンドの動画指定で、「avi」以外に「mpg」と「wmv」をファイル種類に加えた。
4)「スライド前ロール」で「mpg」「wmv」の動画を表示した時、「停止」を指示した時に画像が残る不具合の対策。
「停止」した時に、動画の縦位置と横位置をディスプレイ画面の右下に移動するようにした。
また、動画の縦位置と横位置の初期値を「うごかさない」に変更した。
<使い方>
「停止」指示のスライドの後の動画の位置は「動かさない」を指定する。(ディフォルト)
動画を「読込」指示する前のスライドでは、動画位置が左上になっているため、スライドの編集時に前にさかのぼって表示すると動画が表示されてしまうことがある。
このようなことがあるので、スライド前ロールの最初で動画を読み込んで、すぐに「停止」しておくと良い。
また、「avi」の動画は、表示位置に関係なく「停止」指示すると消える。

050610/IPtalk9s92
1)XPパソコンで、自動読込表示設定で指定した桁数が起動直後に反映されない不具合の対策。

051126/IPtalk9s93
1)「リアル・スライド切替.dp9」に「自分のパソコンの名前」を保存するのを止めた。
リアル・スライド切り替え時に必要のない設定のため。
2)「表示1」ページの「デスクトップをカバー」に「2ndモニターをカバー」を追加した。
チェックを入れると「単一色でカバー」「画でカバー」「URLやhtmlファイルをカバー」のチェックを入れると2ndモニターがカバーされる。
<注意>
「2ndモニタをカバー」を使う場合は、「2ndモニタ」は、メインウィンドの右側に置き上端をメインウィンドとあわせてください。
「画でカバー」「htmlでカバー」を使う場合、画のサイズはメインウィンドに合わせて表示します。
「単一色でカバー」「画でカバー」した部分をクリックすると「2ndモニタウィンド」が隠れます。
これは、隠す時のためにそのようにしました。
表示するには「2ndモニタW表示」ボタンを押してください。
「htmlでカバー」は、「PPより前面に表示」のチェックを入れるため隠れません。
3)「補助W」ページの「2ndモニター用表示ウィンド」の「幅」と「高さ」枠を4桁表示できるように広げた

051212/IPtalk9s94
1)「入力1」ページに「F11キー(Delキー/Clsキー)」を追加した。
「Delキー/Clsキーにする」のチェックを入れると、「Fキーメモ」ウィンドのF11キーが「1字削除/画面消去(Shift+F11)」と変わり、F11キーを押すと、表示部の文字の最後の一文字を削除し、Shiftキーを押しながらF11キーを押すと、表示部の文字を全て消去します。
「Delキー/Clsキーにする」のチェックを入れると「表示2」ページの「Undoの表示方法」のチェックが自動的に外れます。これは、Clsキーで画面消去した後、チェックを入れたままUndoキーを使うと表示を最下段まで使うように再描画してしまうため、表示が一気に動いてしまう場合があるからです。
Delキーの回数に制限はありませんが、スクロールは戻さないので、表示している文字数は少なります。
「空行のみ改行」のチェックが入っている時にClsキーを使うと、自動的に1つ改行し、次の入力は行頭からにします。

<注意1>
Clsキーは、スムーズ画面のみで表示部が消去され、Clsキーを使った後の入力は、最上行から表示します。

<ヒント>
Delは「Delete」の略です。
Clsは、「Clear Screen」の略です。
<注意2>
・F11キー(Delキー/Clsキー)を使うとUndoできなくなります。(Undoを初期化する。)
・チェックを入れなくても、他の人がF11キー(Delキー/Clsキー)を使うと受信して表示に反映します。
・「再」ボタンを押すと、最新行が表示部の最下段にして表示します。
・この機能は、9s94,9i82以降で有効です。

060203/IPtalk9s95
1)「表示4」の「ルビ表示」の「ルビをつけても1行は1行に納めて表示する」に『「。」「、』禁則」のチェックを追加した。
チェックを入れると、行頭に「。」「、」が来た時に、一つ前の行の行末に移動する。
移動した後、その行が空行になった場合は、不要な空行(その行と入力された空行)を削除する。
<注意>
禁則処理を行うのは、表示がスクロールした時です。
<ヒント>
文末の「。」のみが改行されて次の行の行頭に来た場合は、「空行」を入力し、スクロールさせると「。」が前の行の文末に移動します。
この時、不要な「空行」が削除されるので、次の入力は、「空行を入力しなかった」のと同じ位置に入ります。

060216/IPtalk9s96
1)「2重起動9sを9iの表示にする」機能を追加した。
「パートナー」ページの「チャンネル」に「2重起動用」を追加した。
チャネルで「2重起動用」を選ぶと、同じパソコンで2重起動している9i(『2重起動した「9sに表示」』のチェックを入れる)が受信した表示や入力した文を表示する。
「2重起動用」は、チャンネル13です。このためキャプション部に「13」と出ます。
また、同時起動している9i以外と通信する必要は無いので「メンバーを捜す」ボタンが消えます。
「2重起動用」は設定保存されます。この設定ファイルを9iで読み込んだ場合は、13チャンネルとはならず1チャンネルになります。
<注意>
1)次の機能は、自分の入力も他の人の入力も「2重起動した9s」に表示します。
入力部の入力、サブ入力Wの入力、テンプレート前ロール、スライド前ロール、確認修正パレットの入力、ルビ送信、テロップ、「送」ボタン修正、Undoキー、del/clsキー 
2)次の機能は、パートナーになった表示機に送信する機能であるため、自分の送信は「2重起動した9s」に表示しモニターできますが、他の人の送信は「2重起動した9s」に表示されません。
モジカラ、カラオケ
3)次の機能は、9iで表示するのが良いと考え「2重起動した9s」では表示しません。
モニター部、8人モニター、連絡窓
<この機能の動作>
9sのチャンネルで「2重起動用」を選ぶとチャンネルで13を選んだことになります。
9iで『2重起動した「9sに表示」』のチェックを入れると、入力した文と受信した文を自分自身(ローカルホスト(127.0.0.1))のチャンネル13に転送します。

2)「パートナー」ページの「(同じチャンネルの)他の入力班の全員に送信する」のチェックを入れて「ルビ」送信ウィンドでルビを送信した時に、ルビにならず、そのまま表示される不具合の対策。
3)「パートナー」ページの「(同じチャンネルの)他の入力班の全員に送信する」のチェックを入れて送信すると、無駄の空行が入る不具合の対策。
4)「補助W」ページの「ルビ送信」の「表示・送受信する」チェックを設定保存できるようにした。
6)「お知らせ」ウィンドの「送信」ページの「送信停止」ボタンを押した直後に、テロップを受信すると「無効/非表示ウィンドにはフォーカスを設定できません」とエラーになる不具合の対策。
7)「パートナー」ページの「(同じチャンネルの)他の入力班全員に送信する」のチェックを入れてF11キー(Delキー)を使うと、自分の表示で2文字づつ消える不具合の対策。
8)「空行のみ改行」の時、Shift+F11キー(Clsキー)を使うと、自分の表示の一番上に余分な空行が表示される不具合の対策。
9)「空行のみ改行」の時、他の人がShift+F11キー(Clsキー)を使うと、入力部で未確定の文字が確定してしまう不具合の対策。
10)「テンプレート前ロール」で「カンマで区切った設定も送信する」のチェックを入れないで「設定付きテロップ前ロール」を送信された時にエラーとなる不具合の対策。

060219/IPtalk9s97
1)「補助W」ページに「手書き」を追加した。
「手書き」ボタンを押すと「手書き」ウィンドが表示されます。
ペンタブレットやマウスで書いた文字や絵をキーボードで入力した文字に重ねて表示することができます。
詳細は、「手書き」ウィンドの「説明」ページか、ホームページの「講習会」の「25日目、手書きウィンドの説明」を参照してください。
http://iptalk.hp.infoseek.co.jp/manual/9i9s/9i9smanual/5koushuukai/5-1-24tegaki_kinou.htm

060223/IPtalk9s98
1)「手書き」ウィンドの「メインウィンドの『枠なし」画面に表示する」のチェックを入れると「表示2」ページの「Undoの表示方法」の「再描画する(従来と同じ)」のチェックが外れるようにした。
Undoした時に、行を戻すと「手書き」した文字と位置がずれるため。
2)「手書き」ウィンドで「枠なし」画面の最下端に文字などを書くと、スクロールした時に、インクが垂れるように書いた文字などの下端が塗りつぶされてしまう不具合の対策。
3)「手書き」ウィンドで「ペンの色」「ペンの太さ」のラジオボタンを入れた時、「パートナーに送信する」のチェックが入っていない時は、「パートナーになっていない」のエラーメッセージを出すの止めた。
4)「表示1」ページで「文字色」を指定した時に、「手書き」ウィンドの「ペンの色」の「文字」の色が変わるようにした。
「背景色」を指定した時に、「ステージ」クリアーし、「ペンの色」の「背景」の色が変わるようにした。
5)設定保存で、「手書き」ウィンドの文字色と背景色が保存できるようにした。

060226/IPtalk9s99
1)「入力1」ページに「ネットワーク遅延の計測」を追加した。
「遅延計測に応答する」のチェックを入れると他のIPtalkで「遅延を計測する対象」に指定された時の計測に応答する。
9sは、表示機で使うのが一般的と思うわれるので、通常は、この「遅延計測に応答する」のチェックのみでよい。
<以下は、9sを入力機として使う場合の遅延計測の方法>
「遅延を計測し表示する」のチェックを入れ、「遅延を計測する対象」のラジオボタンを入れれば、5秒おきに、「遅延を計測する対象」との間の通信時間を計測し、入力班の全員の8人モニターに送信する。
「遅延を計測する対象」の番号は、「パートナー」ページの入力班のメンバー一覧の番号で指定する。
「遅延を計測する対象」は、音声を送信しているパソコンか、同じセグメントにいるパソコン(たいていの場合は、表示機)を指定する。
遅延を計測するためには、計測対象のIPtalkで「遅延計測に応答する」(9s)または「「遅延を計測し表示する」(9i)のチェックを入れる。
自分の遅延時間は「自分の遅延時間」に表示する。
遅延時間が5秒を超えると「time out」と表示される。
「遅延を計測する対象」で指定したメンバーがいない場合は「計測対象がいない」と表示される。
「遅延を計測し表示する」のチェックを入れると入力部とモニター部の境界の色を100m秒を越えると黄色に、200m秒を越えると赤く表示し、8人モニターの名前の枠は「名前:遅延時間」と色で表示する。
<この機能ができた背景>
ラルゴが協力した愛媛大学総合情報メディアセンター村田研究室の実験(http://iptalk.hp.infoseek.co.jp/largo/plan060125.htm のステップ3a)から、インターネットで音声を受信しながら2人入力をする場合、パートナーとのネットワーク遅延が異なると2人入力の連携に支障があることが分かりました。
この機能を使うことで、パートナーのネットワーク遅延をリアルタイムで知ることができます。
この機能の効果は、今後、実験によって確認する予定です。
<ネットワーク遅延の計測と表示の方法>
「計測IPtalk」は、5秒おきにパソコンの時計の秒とミリ秒の値を「ミリ秒」にして、「計測対象IPtalk」に送信します。
受信した「計測対象IPtalk」は、「何も考えずに」送られて来た「ミリ秒」をそのまま返信します。
返信を受信した「計測IPtalk」は、受信時の時計と受信した「ミリ秒」の差から「ネットワーク遅延」を計算します。
「計測IPtalk」は、入力班全員の8人モニターに、「ネットワーク遅延」を送信します。

060705/IPtalk9s100
1)Tabが入った前ロールを流すと「@」が表示される不具合の対策。
「RichEditの行挿入エラー」対策で、0x19以下のコードを「@」に置き換えていたため。
Tabコード(0x09)は、「 」(半角スペース)に置き換える。
2)「表示4」の「ルビ表示」の「ルビをつけても1行は1行に納めて表示する」に『「。」「、』等禁則」のチェックで、以下の禁則処理をする。
-------------------------------------------------
・行頭禁則
全角: 「。」「 、」「)」「】」「?」「!」
半角: 「.」「,」「)」「?」「!」「]」「}」
・行末禁則
全角: 「(」「【」
半角: 「 (」「[」「{」
-------------------------------------------------
従来は、禁則が動作するとF9キーがリセットされたが、今回は、F9キーが有効になります。
従来は、スクロール時に禁則処理をおこなっていましたが、入力した時に行うので禁則処理が遅れることはありません。
<注意>
1)Undoを使う時は、全てのIPtalkでチェックをいれてください。
2)禁則処理は、9s100,9i94以降で互換性があります。9s99,9i93以前は使わないでください。
<禁則動作の考え方>
1)通常改行の時
入力部の文先頭と文最後尾の文字は、どこに表示されても禁則しない。(意図的に入れているから)
改行した時の行末と文頭で禁則処理をする。
2)空行のみ改行の時
新行(空行を入力後)から表示する時は、文先頭は禁則しない。(文頭に「?」を入れるなど)
継続行では、入力部の文先頭と文最後尾も全て禁則をする。
1入力中で改行した時の行末と文頭は禁則する。
<例>
表示されている前行が、指定桁数になっている時、「。」のみ入力した場合
a)行継続の場合(空行を未入力)は、前行の行末に指定桁数を超えて「。」を追加する。(禁則する)
b)空行を入力し、新行から表示の場合は、行頭に「。」を表示する。
<注意>
禁則で文字を動かすのは、1ヶ所で1文字です。
例えば「。。。。。」と入力した時、先頭の「。」のみ禁則で移動し、後は、そのまま残ります。

060720/IPtalk9s101
1)「表示4」の「ルビ表示」の「1入力を本文の指定桁数で複数行に分割」のチェツクを入れた時、「空行のみ改行」にして、『「。」「、」等禁則』のチェックを入れないと指定桁数ぴったりの入力の時に、改行されずに行が続いてしまう不具合の対策。
(この不具合は、9s100で入ったものです。)
2)「手書き」ウィンドの「ペンの色」に緑を追加した。

060828/IPtalk9s102
1)「スライド前ロール」ウィンドでスライドを流すキーをF1キー以外に、Shiftキー、Ctrlキー、Delteキー、BackSpaceキー、Homeキー、PageUpキー、PageDownキー、Endキー、Enterキーとした。
キーボードの左下と右のEnterキーの周りのキーを追加した。
2)「訂正送信」ウィンドを追加した。
「補助W」ページの「訂正送信」の「訂正送信」ボタンを押すと「訂正送信」ウィンドが開く。
「送受信する」のチェックを入れると訂正を表示・送信・受信します。
「訂正送信」ウィンドの「元文」に訂正する文、「訂正」に訂正後の文を入力し、「訂正送信」ボタンを押すと表示部の文が訂正される。
訂正する文の位置をラジオボタンで指定します。
「全部」は、表示部の「元文」全てを訂正します。
「最後」は、表示部の一番最後の「元文」のみ訂正します。
「2番目」〜「5番目」は、表示部の文末から数えて、指定番目の「元文」のみを訂正します。
訂正部分は、「色指定」で指定した色になる。
色は、「表示3」ページの「「`」+半角数字で文字色を指定」で割り当てた色です。
「なし」を指定すると「`?」「`0」の色指定文字を入れずに訂正します。
「訂正箇所をテロップで流す」のチェックを入れると、「訂正:「元文」→「訂正文」」のテロップが流れる。
テロップの設定は、「お知らせ」ウィンドの「設定」ページの設定が適用されます。
ディフォルトは、表示が終わるとテロップを消します。
「テロップ停止」ボタンを押すとテロップを途中で停止します。
<注意>
a)「「`」+半角数字で文字色を指定」で色変えしている部分を訂正すると、訂正文の後の文字色は「`0」になります。
「`0」は、「表示1」ページで指定した表示部の文字の色です。
b)ルビ付きの文を訂正した後に、ルビを振ると訂正前のルビがそのまま残ります。
 例)@「雨」に「あめ」とルビを振ってある時、A「雨」→「曇り」と訂正し、B「曇り」に「くもり」とルビを振ると、元の「あめ」のルビの上に「くもり」のルビが二重に表示されます。
  これは、以下のように訂正とルビが振られるからです。
  @`rあめ`s雨
  A`rあめ`s`1曇り`0
  B`rあめ`s`1`rくもり`s曇り`0
 →まずルビを振りなおしてから、訂正する。
 →ルビを訂正する。
c)訂正文が元文より長い場合は桁が増えます。
d)訂正のテロップが終了しない内に次の訂正をすると次のテロップは流れません。
e)訂正送信すると該当する文字が無い場合でも、F9キー(Undo)は初期化されます。
f)「表示4」ページの「1入力を本文の指定桁数で複数行に分割」の機能を使うので、1行の桁数を指定してください。
また、「ルビをつけても1行は1行に納めて表示する」の『「。」「、」禁則』のチェックを入れることを推奨します。
<ヒント>
次のような使い方ができます。
a)「元文」枠と「訂正」枠に同じ文字を入力すれば、色のみを変えることができます。
b)「色指定」で「無し」を指定すると、「送」ボタン修正と同じように同じ色で文字のみ入れ替えます。

2)手書きウィンドを1チャンネル以外でも使えるようにした。
3)「パートナー」ページの「(同じチャンネルの)他の入力班の全員に送信する。」のチェックを入れて、「ルビ送信」ウィンドを使った時、F9キー(Undo)が初期化されず表示が乱れる不具合の対策。
4)「ルビ送信」ウィンドの位置と大きさを設定保存できるようにした。
5)「ルビ送信」ウィンドの受信処理を「(同じチャンネルの)他の入力班の全員に送信する。」のチェックを入れた時に、直接表示する処理を省略した。(動作の差は無い)

060901/IPtalk9s103
1)「訂正送信」ウィンド、「手書き」ウィンド、「スライド前ロール」ウィンドで、ラジオボタンをマウスで押した時、他のパソコンからの通信などで、ラジオボタンのon/offが変更になった後に、そのウィンドにフォーカスが来ると前にマウスで指定したラジオボタンがonとなってしまう場合があることの対策。
2)「訂正送信」ウィンドのテロップ表示が自分の「元文」と「訂正」を表示してしまう不具合の対策。
3)「訂正送信」のテロップ表示は、「お知らせ」ウィンドの「テロップを受信しない」のチェックが外れている時に表示するようにした。

060914/IPtalk9s104
1)「設定送信」ウィンドの「設定送信2」ページの「デスクトップをカバー」の「画カバーon」ボタンが動作しない不具合の対策。

060923/IPtalk9s105
1)「表示4」ページの「桁数(半角での文字数)」のチェックを入れた時、「伝」を入力すると文字数としてカウントしない不具合の対策。

060924/IPtalk9s106
1)「表示4」ページの「「。」「、」等禁則」のチェックを入れた時、「ー」が行末に来た時、行頭に「[」が入る不具合の対策。

060926/IPtalk9s107
1)「表示4」ページの「桁数(半角での文字数)」のチェックを入れ、「空行のみ改行」のチェックが入っていると、指定した桁数ギリギリの入力があると改行してしまう不具合対策。
2)「表示4」ページの「桁数(半角での文字数)」のチェックを入れ、入力部内で改行を入れると無用な改行が入ってしまう不具合の対策。

060930/IPtalk9s108
1)「表示4」ページの「桁数(半角での文字数)」のチェックを入れた時、ルビ付き文の折り返し桁数が短くなる不具合の対策。
9s105の「伝」の字のバグ対策で紛れ込んだ。
2)「表示4」ページの「桁数(半角での文字数)」のチェックを入れた時、半角「`」が単独で入っている場合に、表示しない半角「`」を文字数としてカウントしてしまう不具合の対策。
3)「表示4」ページの「桁数(半角での文字数)」のチェックと桁数枠と「「。」「、」等禁則」のチェックを設定保存できるようにした。

061004/IPtalk9s109
1)一行目が「♪〜」、二行目が「 ♪〜」(半角スペース+♪〜)を入力した時、二行目の「♪〜」が表示部の一番上の行に行くと、左に泳ぐ(半角スペース分、左に移動してしまう)不具合対策
2)「`」+「a」などで、説明ページにチェックライトが追加される不具合の対策。

061104/IPtalk9s110
1)「設定送信」ウィンドの「設定送信2」ページの「デスクトップをカバー」の「画カバー」の「ファイル名送信」ボタンを「ファイル名送信&表示」ボタンに変更した。
従来、カバー画の差替えは、「カバー画on」ボタンを押すことで行っていたが、その場合、画面がフラッシュする場合があったが、「ファイル名送信&表示」ボタンを使えばフラッシュしない。
<注意>
表示機が9s110以降が必要。
表示機に「カバー画の差替え表示」コマンドを追加した。
2)「設定送信」ウィンドの「設定送信1」ページの「背景画」の「ファイル名送信」ボタンを「ファイル名送信 &表示」ボタンに変更した。
従来は、「ファイル名送信」ボタンを押しても、表示が流れないと背景画が反映されなかったが、9s110以降は、押した時に背景画を表示する。
<注意>
この機能は、設定送信側の機能追加ではなくて、表示機側の機能追加です。
ボタンの名称を解り易いように変更していますが、送信しているコマンドは同じです。
<ヒント>
9s110表示機と9i106テンプレート前ロールの組み合わせを使えば、背景画とカバー画は、設定送信の前ロールを流した瞬間に、文が流れていなくても、フラッシュせず表示が切り替わります。

070111/IPtalk9s111
1)「保存」ページの「初期値に戻す」で説明文などの赤色の文も緑色になってしまう不具合の対策。
2)「スライド前ロール」の「保存」ページの「消去」ボタンを押した時、背景が白に戻らない不具合の対策。