6-18-13iptalk9t.htm



6-18-12) iptalk9t


9tシリーズは、入力用の9iシリーズと表示用の9sシリーズなどを一つに統合したシリーズで、入力にも表示にも使えます。
IPtalkは、当初、表示用と入力用の区別はなく、1つのIPtalkを持っていればパソコン要約筆記ができました。
ところが2000年ころになると機能が多くなりすぎ、古いパソコンでは動作が遅くなるという問題が発生しました。
そこで、2001年に主に表示用の機能に特化した9sシリーズを、2003年に主に入力用の機能に特化した9iシリーズを開発し、Windows95などの古いパソコンにも配慮して来ました。
しかし、2007年の現状を見ると、ほとんどのパソコンがXPとなり、性能は飛躍的に向上し、2つのシリーズに分離する意味はあまり無くなっています。
逆に分離することにより、入力用の9iでルビや色文字などを見ることができないという弊害も出て来ました。
また、いろいろなシリーズがあることで、IPtalkの機能の見通しが悪くなっているとも思います。
そこで、IPtalkの本来の考えである「これ1つでパソコン要約筆記ができる」に戻り、9tシリーズを開発しました。
シリーズ名の「t」は、「total」「統合」のtです。

以下の機能を統合しました。
・IPtalk9i109
・IPtalk9s111
・IPtalk9s_tt08
・IPtalk9_se15
・IPtalk9_lv4
・IPtalk9g36の原稿前ロール

tシリーズは、IPtalk9i109をベースとして、IPtalk9s111、IPtalk9s_tt08、IPtalk9_se15、IPtalk9_lv4の全機能とIPtalk9g36の原稿前ロールを追加して作り始めました。

070419/IPtalk9t1
1)正式リリースした。

070422/IPtalk9t2
1)「空行のみ改行」で「交互表示」で「固定桁数で表示」(ルビを表示する)の時、「入力位置を■◆で表示する」のチェックを入れると、桁が全角で1文字少なくなる不具合の対策。
■◆を表示していない表示機と桁数が異なってしまう不具合の対策。
2)チャンネル2以上で表示部とモニター部に表示しない不具合の対策。
(indyをMNUDPに戻す。)
3)「表示1」ページの「平行表示」「入力位置を■◆で表示。」「固定桁数で表示する」「空行のみ改行」のチェックを自動的に正しい組み合わせなるようにした。
a)「平行表示」のチェックを入れた時に「入力位置を■◆で表示。」のチェックが入っていないとUndoで戻る桁数が異なる不具合が出る。表示機、入力機の両方で、「■◆」が表示されないと、どこを入力しているか判り難いためマークは表示する。
b)「平行表示」の「固定桁数で表示する」(ルビ表示)の時、「入力位置を■◆で表示。」のチェックが入っていないと折り返さず行が伸びてしまう。
c)「固定桁数で表示する」のチェックが入った時に、「空行のみ改行」のチェックを入れないと同じ行に表示するなどの不具合が出る。
4)「テンプレート前ロール」の「他2」ページに「F1で空行も送る」「文+空行」チェックを「空行の時以外」でF1で送った文の後に空行を追加するようにした。
前ロールの空行で、空行が2行表示されるため。
5)「交互表示」(つまり通常の表示方式)で「入力位置を■◆で表示。」と「固定桁数で表示する」と「空行のみ改行」のチェックを入れた時、Undoが動作しない不具合の対策。

070506/IPtalk9t3
1)「平行表示」を選択した時に、「ワ」ボタンが「■」から「止」になってしまう不具合の対策。
2)「入力2」ページの「入力を表示に自動的に流す」の「句読点や確定で流す」の「全角「。」「、」「?」で表示する」のチェックを入れた時、「表示1」ページで「モニター部&入力部」の「フォント」を変更すると「入力部」と「サブ入力」ウィンドの「入力部」の内容に句読点があると表示に流れてしまう不具合の対策。

0705011/IPtalk9t4
1)「選択」ページで「情報保障(応用機能)」を選んだ時、「用途による機能の簡単設定」に「確認修正パレット」と「送ボタン修正」が選択できるのに、「訂正」ページでは表示されない不具合の対策。
2)ログビュアーの「その他」ページの「ページの背景色などの変更」を「読む(復号化)」ページに移動した。
「その他」ページを削除した。
3)ログビュアーに「記録用ログ作成」ページを作った。
分割されて自動保存したログを連結して1つの文に戻すことができる。
ルビなどの「`」バックコートの制御文字も見やすく変換したり、削除することができる。
文末が全角「。」「?」でない場合の改行を削除することができる。
4)「平行表示」で「枠なし画面」にするためにF1キーを押すと、「文末マーク表示」(■◆マーク)のチェックが外れてしまう不具合の対策。

070512/IPtalk9t5
1)以下の設定を指定している場合、「。」で自動改行した後、表示に自動で流す文字を含んだ文(例えば「、」を含む)をUndoし、さらに、改行を乗り越えて前の文までUndoし、入力部に「。」の後に「、」などを含んだ文ある状態で、Enterし表示に流した時、「。」の後に「、」を含んだ文が二重に残ってしまう不具合の対策。

a)「平行表示方式」
b)「入力2」ページの「入力を表示に自動で流す」の「句読点や確定で流す」の「全角「。」「、」「?」で表示する」(または「半角」の)を指定している。
c)「入力2」ページの「「。」で自動改行する」をしている。

070607/IPtalk9t6
1)「平行表示方式」の時は、「(同じチャンネルの)他の入力班の全員に送信する。」のチェックが入らないようにした。
2)「入力技能判定」で以下のメッセージを変えた。
・「入力位置を■◆で表示。」のチェックを入れていると分担率が100%からずれるというメッセージを入れた。
・変換効率の判定基準のメッセージ「30%〜70%→0点加点」を「30%〜50%→0点加点」に訂正した。
・「入力部に10秒以上溜めてしまって表示に流さないと減点されますので注意してください」のメッセージを入れた。
3)従来は、ウィンドのショートカットキーをウィンドが開いていない場合は、有効で無かったが、ウィンドを開いて表示するようにした。
「スライド前ロール」をCtrl+sにした。
4)ESCキーでメインウィンドとサブ入力ウィンドの入力部を消した後、Shift+ESCで戻すようにした。
従来通り、Ctrl+zで戻すことも可能。
ESCは、消した文をコピーバッファに格納します。Shift+ESCは、コピーバッファの文を入力部に戻します。

070708/IPtalk9t7
1)8人モニターの「←移動可」が「自動的に上から入力順に表示する。」のチェックを入れたり、行数を増やした時に消えてしまう不具合の対策。
2)8人モニターの「名前」枠の高さが「枠無し」や「前面に表示する」チェックを入れると1行の高さに初期化されてしまう不具合の対策。
3)連絡窓で、入力中に定時送信が流れると、変換中の文字が残ってしまい消せなくなる不具合の対策。
4)動作速度の改善。(メインW、スライドエディタ、スライド前ロール、スライド前ロール送信W、原稿前ロール、ログビュアー、お知らせW、定型スライド前ロール、テンプレート前ロール)

070715/IPtalk9t8
1)表示通信とパートナー通信をNMUDP→Indyに変更した。
これはIPtalk9t2の不具合対策でNMUDPしていた変更。
2)「テンプレート前ロール」の「連動」ページの「モニターに送信」で「パートナーに送信」のボタンを入れた時、パートナーを変更しても「テンプレート前ロールモニター」の上段が最初のパートナーに送信されてしまう不具合の対策。
変更したパートナーの「前ロールモニタ」は下段しか表示されない不具合。
3)「スライドエディター」で「一行目がページ区切り記号ではない」のエラーメッセージを、一行目の追加の手順を具体的に表示するようにした。
4)「表示1」ページの「ルビを表示する」チェックを入れた時、自動的に「空行のみ改行」チェックが入るのをやめた。
ルビを表示する」チェックを外した時、「訂正」ページの「訂正送信」のチェックが自動的に外れるようにした。
5)「スライドエディター」を表示した時に、メインウィンドを自動的に枠なし画面にするようにした。
6)ショートカットキーを以下のように変更した。
 ・「Ctrl+e」で、スライドエディターとメインウィンドが交互に表示されるようにした。(旧SEのCtrl+sと同じ機能)
 ・「Ctrl+e」「Ctrl+s」は、初期化が必要なため、ボタンで表示させておいた場合のみウィンドを切り替えるようにした。

070812/IPtalk9t9
1)テンプレート前ロールが連動スクロールしない不具合の対策。
この不具合は、9t1〜9t8で、従来テンプレート前ロールの連動に割り振ってあった6720番ポートを原稿前ロールの連動に割り振ってしまったためです。
このため9t1〜9t8の原稿前ロールは、9iのテンプレート前ロールと連動しました。
9t1〜9t8のテンプレート前ロールの連動は動作しませんでした。
9t9以降は、以下のとおりです。
9t9以降のテンプレート前ロールは、9iと9t9以降ののテンプレート前ロールと連動します。
9t9以降の原稿前ロールは、9gと9t9以降の原稿前ロールと連動します。
2)「選択」ページで「多様なニーズへの対応」を選んだ時、「補助1」ページの「ルビ送信」に「ルビを送受信する」のチェックが現れるようにした。
3)「インターネット」ウィンドの「ネットワーク遅延」をチャンネルを有効にした。
従来は、チャンネル1のみで動作した。
4)NMUDPコンポーネントをindyに変更。

070826/IPtalk9t10
1)開発環境をBCB2007に変更。MNHTTPをindyHTTP(indy10)に変更。
・Visatに対応。
・Vistaで使った場合、ファイル読み込みウィンドなどがVistaバージョンになる。
・ボタンなどがVista風になった。
・アイコンに「V」を入れた。
2)「補W1」ページに「メッセージウィンド」を追加した。
従来は、一つ一つのメッセージに答えないと処理が止まってしまったが、メッセージウィンドに一括して表示される。
3)補助ウィンドを「前面にする」をディフォルトにしていたのを止めた。
Vistaに対応したら、「前面にする」を指定すると「ファイル指定」ウィンドなどあらゆるウィンドより前面に出てしまうため。

070827/IPtalk9t11
1)LAN(ネットワーク)に接続しないで起動するとスプラッシュ画面(花の画像)が消えず入力しても表示に上がって来ない不具合の対策。
動作確認は、98SE,2000,XP,Vistaで行いました。

070830/IPtalk9t12
1)タスクバーにアイコンが2つ出る不具合の対策。
2)「表示2」の「デスクトップをカバー」のチェックを入れるとメインウィンドウが下に隠れてしまう不具合の対策。
3)「前面にする」を指定すると「ファイル指定」ウィンドなどあらゆるウィンドより前面に出てしまう不具合の対策。
この2)と3)の不具合の原因は、1)と同じだった。

070902/IPtalk9t13
1)以下の表示設定をして、サブ入力ウィンドでUndoした時に自分の表示画面の文がおかしくなる不具合の対策。
・「平行表示」
・「交互表示」で「ルビを使う」
・「交互表示」で「文末マーク■◆を表示」を指定し「空行のみ改行」を指定しない
2)「設定送信」で受信した場合、メッセージウィンドに表示するようにした。
3)「スライド前ロール送信」ウィンド、「定型スライド前ロール」ウィンドの「常に前面にする」を止めた。

070906/IPtalk9t14
1)「ログビュアー」の「記録用ログ作成」ページで文字化けしたログを読み込んだ時に「RichEditの行挿入エラー」とならないように文字コードチェックを追加した。
2)「入力1」ページに「ショートカットキーでフォーカスを移動」を追加した。
チェックを入れると、ショートカットキーを押すと開いていないウィンドを開いてフォーカスを移動する。
チェックが入っていないと、開いているウィンドのみフォーカスを移動する。
3)IPtalkを終了する前にLANケーブルを抜いてしまった時に「Socket Error #10065 No Route host」のエラーが出てウィンドが閉じなくなる時がある不具合の対策。
エラーが出ても、二回目にはウィンドを閉じられるようにした。

070913/IPtalk9t15
1)「スライド前ロール」「8人モニター」「テンプレート前ロール」で「常に前面にする」のチェックを入れた時にメッセージを出すのを止めた。
9t12で対策したのにメッセージだけが残っていた。
2)「入力2」ページの「時間で流す」の「秒数」枠のUpDownの動作がおかしかった不具合の対策。
3)Windowsの「テーマ」を指定した時に表示が乱れる不具合の対策
IPtalkに「テーマ」を反映しなくしました。
この対策によりIPtalkのボタンなどが以前と同じフラットな形に戻り、マウスカーソルがあるボタンなどの色が変わることが無くなります。
これは、Vista対応にした時に「テーマ」をIPtalkのウィンドに反映した方ことによって入った不具合です。(9t10〜9t14)
テーマを指定すると以下のような不具合がありました。
・「入力2」ページの「時間で流す」の「赤で表示する」や「表示4」ページの「背景色」などのウィンドの色を変更する機能が動作しない。
・タブの陰に下の文字などが見えてしまう。など
4)「表示4」ページの背景色と説明文字色が全ウィンドで有効になるようにした。
5)「補W2」ウィンドの「2ndモニター用表示ウィンド」の「位置表示」ボタンが動作しない不具合の対策。

070922/IPtalk9t16
1)「句読点や確定で流す」を指定して、「でした。」というように句読点を含む文を未確定にしたままF12キーを押すと、文が2回流れる不具合の対策。
2)「メッセージウィンド」の位置と大きさを保存できるようにした。
起動時に必ずメインウィンドに重なって表示されるのがうるさいという意見があったため。

071029/IPtalk9t17
1)自動読込み設定ファイルにIPtalkのバージョンを保存し、同じバージョンならメッセージウィンドを表示しないようにした。
2)「入力1」ページの「ショートカットキーでウィンドを移動」にショートカットキーを「無効にする」のチェックを追加した。
チェックを入れると「Ctrl+d」などのショートカットキーが動作しなくなる。
3)従来、「訂正」ページの「訂正送信」の「表示・送受信する」のチェックを入れた時、「表示1」ページの「ルビを表示する」のチェックが自動的に入り、「ルビを表示する」のチェックを外すと「訂正送信」の「表示送受信する」のチェックが自動的に外れるようになっていた。
「ルビを表示する」のチェックを外しても、「訂正送信」の「表示送受信する」のチェックが自動的に外れないようにした。
これは、「ルビ表示」なし、「固定桁数」なしで、「訂正送信」機能を使いたいという要望があったため。

071103/IPtalk9t18
1)「送」ボタン修正のワープロ画面を「起動時設定にする」にした時に、起動時に「止」ボタンになるはずが「ワ」ボタンになってしまう不具合の対策。
2)「送」ボタン修正のワープロ画面で「保存」ページの「初期値に戻す」ボタンを押した時、「ワ」ボタンになるはずが「止」ボタンのままになる不具合の対策。
3)「入力2」ページの「『。』で自動改行する」のチェックを入れてF12キーを押して表示に流した時、「。」で自動改行されない不具合の対策。


071112/IPtalk9t19
1)メッセージウィンドにメッセージが表示されるとフォーカスが移動してしまう不具合の対策。
メッセージウィンドを表示しておけばフォーカスは移動しない。
メッセージウィンドを閉じてあった場合、開いたメッセージウィンドにフォーカスが移動するが、メインウィンド入力部、サブ入力ウィンド、前ロールなどではフォーカスは移動しない。
ただこの場合も、変換中の文字が確定してしまうので、メッセージウィンドを表示しておくことを推奨します。
2)ログビュアーで1行が約4080バイト以上になると読込みが文字化けする不具合の対策。
「空行のみ改行」を指定し、「固定桁数で表示」を指定していない場合、連続した1行のバイト数をカウントし4000バイトを超える場合は、空行を入れるようにした。
この時、Undoはリセットします。
「入力2」ページの「『。』で自動改行する」などの機能を使って、1行が極端に長くならないようにしてください。
3)「保存」ページの「定期的な消去と自動保存」に「定期的に消去(上チェックで分割保存も)する。」チェックを追加し、「定期的に、または、IPtalk終了時に自動保存する」チェックを「IPtalk終了時に自動保存する」チェックとした。
初期状態はチェックが入っていない。
<背景>
従来、ログを保存する場合、定期的に分割してログを保存する機能が作動していた。
この機能は、IPtalkを作った初期の頃、Windwos95,98でログが多量になると動作のおかしくなるパソコンがあったために作ったもので、2000,XP,Vistaでは問題は無い。
ログを利用する場合、この分割保存では、手で結合する必要があり手間がかかる。
定期消去の時間を「0」分とすれば、分割されず1本のログとなるが、ほとんど利用されていない。
IPtalkを利用するパソコンのほとんどがXP,Vistaとなったため、分割保存の機能を別チェックとして、分割せずに保存されたログをディフォルトにした。

071115/IPtalk9t20
1)「サブ入力W」で「入力2」ページの「『。』で自動改行する」のチェックを入れてF12キーを押して表示に流した時、「。」で自動改行されない不具合の対策。
2)「入力2」ページの「『。』で自動改行する」のチェックを入れて、「入力1」ページの「Enterで発言者名を入れる」に発言者名を入れると、「。」の後に不要な発言者名が入ってしまう不具合の対策。
3)「入力1」ページの「Enterで発言者名を入れる」に「行継続する時は入れない」のチェック作った。
チェックを入れると次のように動作する。
・交互表示の「空行のみ改行」なしの場合
 今まで通り、入力部が空になると発言者名を入れる。
・交互表示の「空行のみ改行」ありの場合
 空行を送った場合のみ、発言者名を入れる。
 パートナーが空行を送った場合は、自分の入力部が空であっても発言者名は入らない。
・平行表示(必ず「空行のみ改行」となる)
 空行を送って新規行から表示が始まる場合のみ、発言者名を入れる。

4)「入力1」ページの「Enterで発言者名を入れる」を「Enterで色指定と発言者名を入れる」に変更し、色指定の枠とUpDownを追加した。
色指定枠で色番号を指定すると「表示4」ページの色番号が自動的に入力部の先頭に挿入される。

<入力者ごとに色を変える方法>
・平行表示の時、入力者ごとに色を変える。
 「色指定」で「`1」などの色を指定する。
 「行が継続する時は入れない」のチェックを入れる。
・交互表示(通常の表示)の時、入力者ことに色を変える
 「色指定」で「`1」などの色を指定する。
 「行が継続する時は入れない」のチェックを外す。
 空行を流す時は、ESCキーで入力部を消すか、F12キーを押すか、「『。』で自動改行」を使います。

<大勢が同時に発言する会議の入力に使う例>
会議参加者一人を一人の入力者が担当します。
「平行表示」を指定し、「発言者名」に自分が担当する参加者の名前を「栗田/」のように入れます。
「行が継続する時は入れない」のチェックを入れます。
議長は赤などと「色指定」もしておくと分かり易いと思います。
「入力2」ページの「句読点で流す」や「『。』で空行を流す」も指定すると良いと思います。
自分が担当する参加者の発言を入力すると、行頭に自動的に発言者名が入り、文字の色が変わります。

071119/IPtalk9t21
1)「メインウィンド」の「補助W1」の「PCテイク用ノート」の「PCテイクでノートを取る」のチェックを入れると、「表示・入力」ページ表示部(枠ありスムーズ画面)に「手動スクロール」パレットが現れ、マウスでスクロールを操作できるようになる。
「ノート表示」ボタンを押すと「ログビュアー」ウィンドの「PCテイク用ノート」ページが表示される。
(詳細は、「ログビュアー」の「PCテイク用ノート」ページの説明を参照してください。)
2)「保存」ページに「表示文の記録の保存と消去」に「読込」ボタンを追加した。
ボタンを押すと表示ログを読み込むことができる。
表示ログ読み込むことで、後でも「PCテイク用ノート」で「参照行番号」マークを使うことができる。

071120/IPtalk9t22
1)ルビ表示の時など「固定桁数で表示する」と「訂正送信」して桁が増えた時に右端にはみ出してしまう不具合の対策。
右端にはみ出すときは、改行して次の行に表示するようにした。
この時、その行に「。」が無い場合は、次の行と連結していた文として表示する。
2)「手動スクロール」の時、文字色が変わっている行が2行以上の時、下の行のみ表示させてから上方向にスクロールさせると上の文字の色が変わってしまう不具合の対策。
3)「手動スクロール」の「停止」のチェックが入っているとパネルの色をピンクに変わるようにした。
停止中がわかりやすいようにするため。
4)「手動スクロール」の「停止」のチェックを入れた時、「表示行」が読み込まれない不具合の対策。
マウスホイルで動かした瞬間、違う行に飛んでしまう現象が出る。

<注意>
「手動スクロール」は、XP,Vistaで動作を確認しています。
2000はマウスホイルでスクロールを操作できないパソコンがありました。
95,98,Meは不明です。

071202/IPtalk9t23
1)「PCテイク用ノート」に範囲選択の機能などを追加した。
<概要>
・マウスで表示部の文を範囲指定して、色を付けたり、ノートに転記できるようにしました。
・スクロールを中断して最新行に戻るは、「shift+左クリック」から「ESCキー」に変更しました。
・ノートで書式を解除するのを「Shift+F2キー」から「ESCキー」に変更しました。
・表示部で「F1キー」を押した時、ノートへの転記場所をカーソル位置の次の行としました。
<表示部の色指定や転記指定の方法>
・shiftキーを押しながら、マウスの左ボタンで始点を、ドラッグして離して終点を指定します。逆方向の指定はできません。
・範囲選択中に「F1キー」を押すと、ノートに参照行番号を追記し、転記します。
・範囲選択中に「Shift+F1キー」を押すと、ノートに参照行番号のみを追記します。
・範囲選択中に「F2キー」を押すと、文字色を「PCノートテイク」ページの「色指定」にします。
・範囲選択中に「ESCキー」を押すと、文字色を元に戻します。これは範囲内の色指示記号(「`1」など)を消去することで実現しているので、必ず色変更の開始部分を範囲に含めてください。
・範囲選択中に、表示部を左クリックしたり、マウスホイールでスクロールすると範囲指定は解除されます。
・範囲指定は、行は完全に入っている必要があり、桁方向は少しでもかかっていれば選択されるので、縦は大きめ、横は少し小さめに指定すると良いと思います。
・範囲選択してノートに追記される参照行番号は、表示部のガイド線の下に表示されるように計算されています。
・指定範囲にルビ記号「`r」「`s」があった場合は、「(」「)」に置き換えてから処理します。
・範囲選択していない時は、従来通り「F1キー」で「ガイド線」の下3行を対象に転記できます。。
<その他の改良>
・F2キーで書式を変更した後でも、「フォント」ボタンで色や文字サイズ、スタイル、フォント種類などを変更できるようにしました。
・「保存」ページの「IPtalkの終了時に自動保存する」のチェックが入っていた場合、「PCテイク用ノート」の「ノート」が変更されている場合のみ自動保存するようにした。
・「色指定」を赤・黄・青の固定から、「表示4」ページの「色指定」の「`1」「`2」「`3」に変更しました。初期値は、赤・青・黄です。黄色が見難い場合は、「表示4」ページの「ページ背景色の変更」で見易い背景色にしてください。

071208/IPtalk9t24
1)「入力2」ページの「記録を説明ページに保存」のチェックを入れて、「説明」ページに入力記録を取った時、「保存」ページの「IPtalk終了時に自動保存する。」のチェックが入っていれば、自動的に保存するようにした。
ファイル名は、月日時分+「入力記録.txt」です。
2)「PCテイク用ノート」で以下の機能追加を行った。
・表示部の範囲指定の方法を、Shiftキーを押すとマウスカーソルが「指マーク」に変わり、その「指マーク」で文をなぞるように範囲指定するようにました。
・「ノート最後に追加」のチェックを入れるノートの文末に転記するようにしました。
・「表示の元文に色」のチェックを入れると表示部で指定した引用元文の色が変わります。
・「ノートの引用に色」のチェックを入れるとノートに転記した文の色が変わります。
・「参照行番号」のみノートに追記するには、範囲指定で始点をクリックのみ(ドラッグしない)してF1キーを押します。
・転記した時に「ノート」のカーソル(キャレット)を探すのが大変なので「I」から「■」に変更した。

071209/IPtalk9t25
1)訂正送信で、表示に「元文」が連続してあり、「訂正」文のバイト数が「元文」より長い場合、「訂正文字の位置」が指定通りにならない不具合の対策。
2)「訂正」ページの「訂正送信W表示」ボタンを押すと、自動的に「表示・送受信する。」チェックが入るようにした。「訂正(送信)」ボタンを押した時に、「表示・送受信する。」チェックが入っていない場合のメッセージを訂正した。

071215/IPtalk9t26
1)「保存」ページの「表示文の記録の保存と消去」の「読込」ボタンの表示を「選択」ページの「多様なニーズへの対応」以降に変更した。
2)「PCテイク用ノート」で黒バックの白文字のの時、範囲指定枠が見えるように、範囲指定枠を「表示4」ページの「`1」色で反転表示するようにした。
3)「パートナー」ページの「自分のパソコン」にIPアドレスが複数表示された時、選択したIPアドレスのみで通信するように変更した。
従来は、検出されたIPアドレス全てで受信するようにしていた。
IPアドレスを複数持つパソコン(例えば有線LANと無線LAN)では、異なるIPアドレスを選択すれば、同じチャンネルで複数のIPtalkを起動し、互いに送受信することができる。
「自分のIPアドレス」は直接入力修正できないようにした。

080214/IPtalk9t27
1)連絡窓を消した状態で表示設定を保存すると読み込んだ時に「無効/非表示ウィンドにはフォーカスを設定できません」のエラーになる不具合の対策。

080304/IPtalk9t28
1)「テンプレート前ロール」ウィンドの「設定送1」タブの「背景画を送信」「デスクトップのカバーを送信」の「画を送信」のチェックと「html(URL)送信」のチェックを、パートナーを指定していなくてもチェックが入るようにした。
1台で「背景画の送信」などの表示チェックができるようにした。
2)「メッセージ」ウィンドの初期位置をデスクトップの右上隅に、大きさをメインウィンドの高さの半分の正方形にした。
起動時、メインウィンドに重なって表示されると移動するのが手間のため。

080324/IPtalk9t29
1)「ログビュアー」の「PCテイク用ノート」機能を指定して、「ログビュアー」ウィンドを表示しない状態で「起動時設定にする」を指定すると起動した時に「無効/非表示ウィンドにはフォーカスを設定できません。」のエラーが出る対策。

080411/IPtalk9t30
1)「表示1」ページの「固定桁数で表示する」と「桁数を自動計算する」のチェックが入っている時、(つまり、「ルビを表示する」時)に等幅フォント(「MSゴシック」や「MS明朝」など名前に「P」が入ってないフォント)を指定した時に、画面から桁があふれてしまう不具合の対策。
従来は、プロポーショナルフォントで表示桁数を計算していた。
指定したフォント名に「P」が入っていない場合は、等幅フォントとして桁数を計算する。

080501/IPtalk9t31
1)「表示1」ページの「固定桁数で表示する」と「桁数を自動計算する」のチェックが入っている時、(つまり、「ルビを表示する」時)に等幅フォント(「MSゴシック」や「MS明朝」など名前に「P」が入ってないフォント)を指定した時に、画面から桁があふれてしまう不具合の対策。
9t30の対策で計算を間違えていたため。
2)設定送信機能がパートナーを解除しても、他のパートナーを指名するまでは、有効であることから、次のコメントを修正した。
「設定送信ウィンド」の「送信する相手はパートナーのみです。」に「(パートナーを解除しても他の人を指名するまで機能します。)」を追加した。
「テンプレート前ロール」の「補W1」「補W2」の「パートナーに送信する。」に「(他の人を指定まで機能する)」を追加した。
3)「平行表示」かつ「固定桁数で表示する」(つまり、「ルビを表示する」時)の時に、突然「◇」が沢山表示されてしまう不具合の推定的な対策。
(各入力者の入力挿入桁がマイナスになるのを防止した。)

080515/IPtalk9t32
4)「平行表示」で、「パートナー」ページの班のメンバーに入力者が飛び飛びに入ると◆が表示される不具合の対策
(入力者の順番を並び替えるロジックが間違っていた。)

5)パートナーページに「クラス標準のサブネットマスクにしていない場合(CIDR、可変長サブネットマスク)」のチェックを追加した。
サブネットマスクが可変長などの場合にチェックを入れるとメンバーを探すことができるようになる。
従来のIPtalkは、クラスAのIPアドレスの時は「255.0.0.0」クラスBは「255.255.0.0」、クラスCは「255.255.255.0」のサブネットマスクを前提にブロードキャストアドレスを組み立ててメンバーを探していた。
チェックを入れると、次のようなクラスではないサブネットマスクでもメンバーを探すことができます。
「10.31.1.100」の時「255.255.255.0」のサブネットマスク。
「192.168.1.100」の時「255.255.252.0」のサブネットマスク。
Vistaパソコンは、サブネットに合わないブロードキャストは捨ててしまうため、Vistaでメンバーを探せない場合にチェックを入れてください。

080524/IPtalk9t33
1)「平行表示方式」の「指定桁数で表示する」の時、少ない桁数で改行してしまうことがある不具合の対策。
2)「表示1」ページの「表示方式」に「入力過程表示」を追加した
チェックを入れると、入力班全員(9人まで)の入力部の入力過程を表示部に表示します。
この機能は、「平行表示」の「固定桁数で表示する」(ルビ表示)の時に有効です。
<表示に関しての注意>
表示部での表示が3行を超える文字数になると「入力過程表示」の更新を停止(直前の表示が残る)します。
メインウィンドの「入力部」、サブ入力Wの上の「入力部」、下の「入力部」を「Tabキー」「Ctrl+d」「Ctrl+i」などで移動すると、それまで表示していた入力部の入力過程を消去し、フォーカスが移った入力部の入力過程を表示します。
入力部内で改行した時は、「入力過程表示」では「■」で表示し、表示に流した時に改行して表示します。
<訂正に関しての注意>
「入力過程表示」は「平行表示」が前提なので、Undo(F9),Del&Clr(F11)は、使えません。訂正は、「訂正送信W」を使ってください。
訂正の対象は、確定している文のみで、入力過程表示の文は対象としません。
訂正送信を受信すると、入力過程表示を一度消して、確定した文のみの表示に戻してから訂正します。
入力過程表示は、次のキーストロークで表示されます。
このため、入力部に多量の文を溜めている場合は、訂正送信した瞬間に文が一気に消え、次のキーストロークで一気に表示されるため、表示が大きく変化することに注意してください。
平行表示の固定桁数指定の場合は、Enterして上に上げてしまった文の文末が桁末まであった場合、訂正送信Wで桁が増える訂正を行うと、次の行に続いていると判断して、と連結して表示し直します。
平行表示では、訂正送信Wの「訂正文字の位置」で「全部」を指定することはできません。「全部」が指定された訂正送信を受信した場合は、無視します。
<入力に関しての注意>
平行表示の時は、「◆」で放置せず、最後はEnterして「■」にしてください。
IPtalkは、はるか上に消えていった文の入力点をずっと覚えています。
入力班から外れる時や、IPtalkを終了する前には、必ずEnterして「■」にしてください。。
<表示機の注意>
「入力過程表示」機能が有効でないIPtalkと混在して使うことができます。
ただし、訂正は必ず「訂正送信W」のみを使ってください。
この機能は、パソコンの負荷が高いため、入力機の古いパソコンでは使わないことをお勧めします。
表示機は、できるだけ新しい高性能なパソコンを使用してください。

080622/IPtalk9t34
1)原稿前ロールウィンドの大きさや位置を設定保存できるようにした。
2)入力技能判定機能の計測時間が10分に満たない場合のメッセージを修正した。

080726/IPtalk9t35
1)「平行表示」ではない場合にルビ送信してもUndoが初期化されていなかった不具合の対策。


080816/IPtalk9t36
1)「表示1」ページの「表示部の行数・桁数指定」枠を上に移動した。
メインウィンドを小さくした場合、「表示部の行数・桁数指定」が下にあると「行数マニュアル調整」ができないため。

080907/IPtalk9t37
1)「表示1」ページの「表示方式」に「グリッチ」を追加した。
「グリッチ」は、表示部の下まで行が達すると表示の半分の行を一気に進めます。
「グリッチ(glitch)」という呼び名は30年前のアメリカのスラングで、まるで故障したように表示が「ガクッ」と動くことから、こう呼ばれていました。
スクロールの「常に最新の行は最下段にある」、かつ、ラップアラウンドのように「表示が止まっているので読み易い」という両方のメリットを狙った表示方法です。

080912/IPtalk9t38
1)「表示3」ページに簡易的なhttpサーバーを追加した。
パソコンやPSPのブラウザーで表示部の文を見ることができる。
ただし、簡易的にワープロ画面のテキストをそのまま送信するだけ。
これは、NCKのFSGの仕様検討のために追加されたトライアルの機能です。
http://iptalk.hp.infoseek.co.jp/nck/fsg_top.htm

080913/IPtalk9t39
1)「表示3」ページの「簡易的なhttpサーバー」に「リロード間隔」「文字の大きさ」を追加した。
「リロード間隔」は、ブラウザーがデータを再読込みする秒数を指定します。
「文字の大きさ」は、ブラウザーの文字の大きさ(1〜7)を指定します。
ブラウザーの背景色やフォント色は、「表示1」ページの指定が反映されます。
ブラウザーに表示する行数や桁数は、表示に納まっていれば、「表示部」の行数、桁数と同じになります。
ルビの「`r」「`s」を「(」「)」に置き換えます。
文字色指定「`1」などをhtmlに置き換えます。(「訂正送信」などの時、文字色が変わる。)
「送信するhtmlデータ」枠は、次に送信するデータなので、表示がおかしい時はチェックしてください。
データを作成するのは、表示部に何か表示されたタイミングです。

<PSPなどのブラウザーで見る場合の簡単な説明>
パソコンのインターネットエクスプローラで見る場合も同じです。
1)「httpサーバーを起動する」のチェックを入れます。
すると、下に「http://192.168.0.10」などとPSPのブラウザーで指定するアドレス(URL)が表示される。
2)何か入力します。
すると「送信するhtmlデータ」枠にリロード時間などが指定されたデータが作成されます。
2)次にPSPのブラウザーを起動し、「アドレス」に1)で表示されたアドレスを入力します。
すると指定した間隔でIPtalkの表示部の文がPSPに表示されます。
【注意】何も入力しないでブラウザーを立ち上げてもリロードは始まりません。

080916/IPtalk9t40
1)「簡易httpサーバー」に「スライド前ロール」の表示機能を追加した。
「スライド前ロール」を表示した時、表示をjpeg画像ファイル(sl_mae.jpg)に変換保存し、それを埋め込んだhtmlデータを送信する。
【注意】リロードのたびに画像ファイルを読み込むため、表示が消えたり出たりするという欠点があります。

080930/IPtalk9t41
1)「簡易httpサーバー」に「スライド前ロール」の表示機能で受信時のみ表示になっていた不具合の対策
スライド前ロールの送信時もhttpデータを表示する。
2)「簡易httpサーバー」に「次の表示まで、待ちに入る」のチェックを追加した。
チェックを入れると表示部の表示が更新されるまでhtmlデータの送信を待つ。
【注意】PSPのブラウザーは「待たされるとエラーで終わる」ため表示しません。★これは、誤った情報でタイムアウトは2分でした。

081028/IPtalk9t42
1)「簡易httpサーバー」をPSP3000で試して以下のように変更した。
「次の表示まで、待ちに入る。」を標準にしてチェックを廃止した。
入力が無くても、PSPがタイムアウトしないように、30秒に一回表示を更新する。
応答性に関する若干の改良。
動作チェックは、最新のPSP3000で試しています。

081102/IPtalk9t43
1)「簡易httpサーバー」のCPU負荷の改善。

081107/IPtalk9t44
1)「スライド送信専用」ウィンドの前ロールB、Cで前ロールを流した時、自分にも表示するようにした。
2)「スライド送信専用」ウィンドで前ロールを流した時、「簡易httpサーバー」のチェックを入れればPSPに表示するようにした。
3)「定型スライド前ロール」ウィンドで前ロールを流した時、「簡易httpサーバー」のチェックを入れればPSPに表示するようにした。
4)メモリー開放に関する若干の改良
5)「簡易httpサーバー」の「リロード間隔」枠を廃止した。
リロード間隔は、1秒固定にした。
6)「簡易httpサーバー」に「文を画像にして送信」のチェックを追加した。
チェックを入れると表示された文をhtmlで送信するのではなく、表示部の画像にして送信する。
このため、PSPの文字の大きさや縁取りなど、全てがIPtalkの表示と同じになります。
ただし、PSPが画像を表示するのに時間がかかるため、画面が消えてから表示する(画面が切り替わる)ように見えます。
また、チェックを入れると「文字の大きさ」の指定枠は有効でないため消えます。
チェックを入れると表示部のスクロールは、「表示2」ページの「1行づつ送る」のボタンを押した時と同じになります。
(「表示2」ページのスクロール移動量を「表示1」ページの行間と同じにする)
これは、表示部に入力文が全て表示されてから画像にして送信するため、スクロールに時間がかかるとPSPに送信するのが遅くなるからです。
チェックを外すと、元のスクロール移動量に戻す。
ただし、チェックを入れてた後、フォント大きさやウィンドの大きさを変えた場合は、正しく元に戻りません。
【ヒント】
PSPは、画面が小さいため、文字を大きくしたいという要望を多く聞きます。
このチェックを入れると文字を通常PSPが表示できる文字の大きさよりも大きく表示できます。
表示のたびに、画面が切り替わるので、リアルタイム入力より、前ロールを流すのに適していると思います。

081118/IPtalk9t45
1)「インターネット」ウィンドに「スカイプ経由」のページを追加した。
「スイカイプを経由して通信する」のチェックを入れると、Skypeのチャット機能を利用して、インターネット上のIPtalkと通信します。
ルーターなどの設定が必要ないため、Skypeの音声と映像を使い、IPtalkで遠隔入力が手軽にできます。
使い方は、「スカイプ経由」ページの説明を読んでください。
当面は、入力部の入力のみですが、使い勝手の意見やSkypeの通信容量などを調べながら機能追加の予定です。
この機能は、NCKのFSGでのソフト仕様検討などに利用したいと思っています。
http://iptalk.hp.infoseek.co.jp/nck/fsg_top.htm
【お礼】
2年前、フリーソフトの「SoftEather」を使った遠隔入力を全国展開しようとしました。
しかし、あまりに素晴らしいソフトであったため、ベンチャー企業が販売する有料ソフトの「PacketiX」となってしまいました。
これがきっかけで、NPOを設立したのですが、使用するソフトは無料である方が良いことは明らかです。
先日、静岡大学の祓川さんからSkypeの機能が無料で公開されていることを教えていただき、今回の通信機能を追加できました。
ありがとうございました。
今後もSkypeの利用が無料であり続けることを願ってやみません。

081231/IPtalk9t46
1)「インターネット」ウィンドの「スカイプ経由」の通信をLANにブリッジするようにした。
スカイプから受信した表示をLANに自分の入力として送信する。
LANから受信した表示をスカイプに自分の入力として送信する。
この機能は、入力者が一箇所に集まって入力する「センター方式」遠隔入力で使用することを想定しています。
2)「8人モニター」と「確認修正パレット」で「ESCキー」で消した時の表示を「○消去○」にした。
「Delキー」で消した時の表示は従来と同じ「●消去●」。
3)「スカイプ経由」で送信と受信が同時となった時に表示が落ちる不具合の対策

090204/IPtalk9t47
1)インターネットウィンドの「オンライン」の「リストから離脱」ボタンを押した時、オンラインの人が誰もいなくなった場合(つまり最後の1人の時)、エラーメッセージが表示されて、オンライン・アドレスリストから自分の表示が消えない不具合の対策。
2)「メッセージ」ウインドに「表示する」のチェックを追加した。
チェックを外すとメッセージを表示しなくなる。
「表示1」ページの「警告、操作説明メッセージを表示する。」のチェックと同じ。
3)「パートナー」ページの「自分のパソコン」枠を上に移動した。
複数IPアドレスを取得した時にウィンドを小さくしていると選択し難いため。

090314/IPtalk9t48
1)9gシリーズにあった「練習リモコン」を復活した。
流す速度の自動調整や判定機能など、9gからはかなり改良しました。
使い方は、「練習の仕方」ページを参照してください。
2)「パートナー」ページの「お休み」ボタンの位置を変更した。
左に移動しウィンドが小さい時に押しやすいようにした。
3)「入力2」ページの「入力の記録」のチェックを設定保存できるようにした。

090909/IPtalk9t49
このバージョンは、NCKでベータ判をテストしながら機能追加・改良を17回行っているため、今までの基準で言えば9t66相当の変化がある。
改良は、主に遠隔入力に関して「インターネット」ウィンドと「FSG」ウィンドについて行われた。
1)イーモバイルなどのダイアルアップ接続してているインターネット上のIPtalkとローカルLANのIPtalkの通信をブリッジする機能を追加した。
ブリッジするのは、表示部の表示とUndo,Del,Clsと連絡窓。
このため以下を追加
・インターネットページに「ブリッジ(LANとインターネットで通信する)を追加した。
・「パートナー」ページの「班のメンバー一覧」に「ブリッジ」のチェックを追加した。
・「ブリッジ固定」のチェックを追加した。
チェックを入れると「ブリッジ先のIPアドレス」にあるIPアドレスから送られた通信のみをブリッジする。(送信されても表示しない。「探す」も受け付けない。)
これは、入力班でないIPtalkからの通信をブロックするため。
・「インターネット固定」のチェックを追加した。動作は、上と同じ。
2)UDPポートパンチ機能を追加した。
「インターネット」ウィンドの「インターネットのみで通信する」と「ブリッジ」、「パートナー」ページ、の「パンチ」ボタン
「オンラインアドレスリスト」の「班メンバーに定期的なパンチ」、「パンチ関連メッセージ表示」
3)インターネットページの「サークル」を「IPアドレスの連絡」に変更し、サークル名を「1号室」などとした。
4)入力部の文字列を設定保存できるようにした。
5)FSGウィンドを追加し、日種さんの「Via_skype」をリリースした。
これに伴い、従来のインターネットウィンドの「via Skype」を削除した。
IPtalk本体で、Skype4のDLLをリンクしないようにした。
6)メインウィンドの高さを小さくした時に、練習リモコンの高さが小さくなりすぎて、例題が見えなくなる不具合の対策。
7)設定保存ファィルの識別番号を3桁から5桁にした。
DLLの設定を1万から割り当てた。
DLLの設定保存ファイルは「表示設定DLL.dp9」「自動読込表示設定DLL.dp9」とした
9)「インターネット」ページのダイアルアップ時代の「探索」などの機能を削除した。
10)「インターネット」ページの「教えてもらう」ボタンをブリッジ機能とUDPポートパンチ機能に対応させた。
11)「遅延を計測」を削除した。
その代わりに「班メンバーに定期的なパンチ」のチェックを入れると、8人モニターに遅延を色で表示する。
青:1秒以下、緑:2秒以下、黄色:4秒以下、赤:5秒でも応答なし
12)「テンプレート前ロール」ウィンドで、F2キーを押すと、カーソル(キャレット)のある行を、入力部に転送する。
これにより、メンバーの8人モニターに表示して、次に流す文を示すことができる。
コメント行も表示するが、F1では送信できないことに注意してください。
この機能は、テンプレート前ロールで、発言者名を表示するなど、入力者と前ロール係が連携する時前ロール係がどの文を準備しているかを入力者に知らせる時に使います。
13)「インターネット」ウィンドに表示エコーバック機能を追加した。
14)「連絡窓」に、遠隔入力時の現場入力者用のお知らせ機能を追加した。
「自分だけに知らせる」チェックを入れると送信せず、自分の連絡窓にメッセージを表示する。
「送信」ボタンを押すと、右枠のメッセージを入力班のメンバーに送信する。
この機能は、遠隔入力時の現場コーディネーターが、次の入力ペアに交代の指示を送るために作った。
15)「インターネット」ウィンドに現場コーディネータ用機能として、「IPアドレス問い合わせ」「IPアドレス転送機能」などを追加した。
16)FSGウィンドの日種さんの「Via_Skype」の通信を「A2A」に変更した。
Skypeのチャットウィンドを経由しないため、レスポンスが格段に改善された。
17)FSGウィンドの日種さんの「Via_Skype」に「配信」機能が追加された。
8人以上の人に、入力文を配信することができる。
18)FSGウィンドの日種さんの「Via_Skype」に以下の機能が追加された。
「仲間になって」ボタン、「通信状態」ボタン、「メンバー検索」ボタン
「仲間になって」ボタンを押すと、スカイプ名に入っている人のリストに自分のスカイプ名を入れ、「仲間」のチェックを入れる。(遠隔操作する)
「メンバー探索」ボタンを押すと、「スカイプ名」に入っている人が「仲間」のチェックを入れているスカイプ名を自分に転送してもらう。つまり、入力チーム内で、同じスカイプ名リストを作ることができる。
20)「インターネット」ウィンドで、在宅入力者、現場コーディネータ、それぞれの場合に有効な枠のみを表示するようにした。
スプリッタ(緑)を入れて、小さいウィンドサイズでも操作できるようにした。

091006/IPtalk9t50
1)「縦表示」「静止型表示」でメインウィンドを縦長にした場合(映画字幕のような場合)F1を押して「枠なし画面」にすると桁数が3桁などになってしまう不具合の対策。
この状態で、ウィンドの大きさを変更して表示すると、エラーになる場合がある不具合の対策。
「縦表示」でF2キーの再描画の桁数の不具合の対策。

091007/IPtalk9t51
1)LANに2台以上のパソコンでIPtalkを立ち上げて「Via_Skype」を使った時に、LAN間通信とSkype経由の通信がループしてしまう。
「パートナー」ページの「入力をLANに流す」のチェックを外すことで、このループを回避できるようにした。
他にも、LAN上のIPtalkで違う入力班に入る、「仲間」のチェックを外すなどの方法でループを回避することはできる。
2)「FSG」ウィンドの「日種さん」枠にViaSkypeの説明HPのURL「http://soranoao.com/via/」を掲載した。

091121/IPtalk9t52
1)「Via_Skype」で以下の改良
(a)仲間のチェックを入れるだけで、通信可能(水色)にする。
いままでは、「仲間」にチェック→「仲間になって」の2段階が必要だった。
(b)「メンバー検索」。メンバーを取り込むだけでなく、通信可能(水色)にまでする。
(c)「LANに転送」のチェックボックスを新設(デフォルトでオフ)。
おなじLAN内の2つ以上のパソコンがvia_skypeにつながると、無限ループに入ってしまう現象を避けるために、
via_skypeからのLANへ転送をスイッチで切り替えるようにしました。
(IPtalk本体に変更はない)

091210/IPtalk9t53
1)8人モニターの■がチラチラする不具合の対策

091227/IPtalk9t54_webcam091227
1)遠隔入力用にwebcamでキャプチャした画像を入力班に送信する。

091229/IPtalk9t54_webcam091229
1)webcamのカメラディバイス名の修正と追加

091229/IPtalk9t54
1)遠隔入力で現場のwebカメラ映像を在宅入力者に送信する機能を追加した。
送信先は、特定の1名、または、入力班8人全員を選択可能。
受信した画像の内、指定の画像を大きく表示できる。
送信せず、受信のみも可能。
通信負荷を軽減するため、送信間隔の指定が可能。

2)現場入力で表示機に接続したwebカメラの画像を字幕と合成する機能を追加した。
最大で20コマ/秒の表示が可能。(パソコンの性能による)
手話映像などに字幕をクロマキーして重ねるなどの使い方を想定して作りました。

<注意>
同時に2つの機能を使うことはできません。
終了時は、webcam機能のウィンドを最初に閉じてからIPtalkを終了してください。
webカメラのディバイス名を正確に入力する必要があります。
ディバイス名は、skypeのビデオ設定画面で見ることができます。
遠隔入力用の「webcam」機能は、IPアドレスリストのログインする必要があります。
IPtalk-MLの部屋のパスワードを公開しているので利用してください。
この機能は、最新のパソコンで実行しないと字幕のスクロールが遅くなるなどの弊害が出ます。

100114/IPtalk9t54 dll_webcam100114
1)送信する画像サイズを指定できるようにした。

100119/IPtalk9t55
1)webcamウィンドとwebcam_LANウィンドに表示設定の保存・読み込み・起動時設定ボタンを追加した。
2)webcam_LANウィンドに「前面に表示する」ボタンを追加した。
「デスクトップをカバー」時にクリックで、webcam_LANウィンドを前面に出るようにした。
メインウィンドを「PPより前面に表示」時に、クリックした時、webcam_LANウィンドと前面を交互になるようにした。

100122/IPtalk9t55 dll_webcam100122
1)映像受信時に一時ファイルを作らないようにした。

100126/IPtalk9t55 dll_webcam100126
1)3000mSecの荒いをディフォルトにした。

100131/IPtalk9t56 
1)webcam_rcvのdllを追加した。
在宅入力者が現場映像を受信するための専用ウィンド。
2)webcam関係機能の二重起動の防止。webcam_dll開放の改良。
3)webcam関係ウィンドを最初化した時にDLLウィンドのボタンで表示されるようにした。


100324/IPtalk9t57
1)「2ndモニター用表示ウィンド」を使っている時に「行間から行数を計算」ボタンを押してもスムーズ画面にならいようにした。
2)「練習リモコン」の「流す速度」が「0」にならないようにした。
3)webcamウィンドで送信先IPアドレスが無い場合、飛ばして次を送信するようにした。
送信の効率を少し上げた。
4)「連絡」ウィンドに「入力班内のみ連絡」のチェックを作った。
チェックを入れて送信した連絡は、チェックをいれているIPtalkのみが表示する。
チェックを入れている時、チェックの入っていないIPtalkからの連絡は先頭に「【利用者】」という文が追加される。
この機能は、NCK-B方式の時、利用者との連絡と入力班内の連絡を分けるために作りました。
入力班はチェックを入れ、利用者はチェックを入れないで「連絡」ウィンドを使うと、入力班内の連絡は利用者には表示されません。
利用者からの連絡は、先頭に「【利用者】」と文が付加されて、入力班全員に表示されます。
入力者か利用者へ連絡する時は、「入力班のみ連絡」のチェックをはずしてください。
この時、入力班内では、入力者の連絡文も先頭に「【利用者】」と入るので注意してください。
【注意】この機能は、全員がIPtalk9t57以上を使う必要があります。
5)「インターネット」ウィンドの「ブリッジ8人モニター」の「表示エーコバック(現場パソコンで指定)」を「ブリッジ係り」で表示するようにした。
また、チェックが設定保存するようにした。
NCK-B方式で、現場利用者が「表示エーコバック」のチェックを忘れないようにするため。
6)「インターネット」ウィンドで「ブリッジ係り」の場合に「IPアドレス操作」ボタンを表示するようにした。
「IPアドレス操作」ボタンを押すと「IPアドレス問い合わせ」と「IPアドレスを遠隔操作する」が表示される。
7)Windows7でテキストの大きさを125%にすると起動時にエラーとなる対策。
デスクトップで右クリック⇒「画像の解像度」⇒「テキストやその他の大きさの変更」⇒「小-100%(規定)」


100427/IPtalk9t58
1)「パートナー」ページの「パスワード」の枠を全て消した時に「通信用の秘密の暗号」と表示されるのを「■」にした。
2)「インターネット」ウィンドの「オンライン・アドレスリスト」の枠に「リストの更新(参加)」ボタンを追加した。
機能的には、「アドレスリストに参加」ボタンと同じ。
3)「インターネット」ウィンドの「IPアドレスを遠隔操作する」に「リストで選択した名前・IPセット」ボタンを追加した。
「削除送信」ボタンを押した時、チェックを外すだけではなく、「名前」「IPアドレス」も消すようにした。
4)「イタンーネット」ウィンドの「アドレスリストに参加」ボタンで、従来は「名前」で重複をチェックしていたが、「IPアドレス」で
重複をチェックするようにした。
「リスト追加を名前でチェック(従来通り)」のチェックを入れると従来通り「名前」で重複チェックをする。
イーモバイルが落ちた時、再接続してリストに入る時、「名前」を変更しなくても、新しいアドレスでリストに参加する。
つまり、「【再】栗田」などと、「パートナー」ページの「パソコン名」を変更しなくても新しいアドレスを表示する。
5)「dll_webcam」ウィンド、「現場用webcam」で、「メンバー再読み込み」ボタンを押さなくても、パートナーページの「名前」「IPアドレス」を読み込むようにした。
転送する条件は「IPアドレス」は「仲間」チェックと「ブリッジ」チェックが入っている物のみ。
転送のタイミングは、「IPアドレス」が書き換わった時、「仲間」チェック「ブリッジ」チェックの入り切りがあった時。
6)「テンプレート前ロールモニター」を3段にして、「下段」に表示していた「表示エコーバック」を一番上の段に表示するようにした。
7)「連絡窓」の2段目(入力班リーダー用)の機能を改良・追加した。
・「入力班内のみ連絡」チェックを入れるとスプリターの色が黄色に変わる。
このチェックを入れると連絡文は、チェックを入れていない入力班外(利用者)には表示されない。
この時、入力班外(チェックを入れていない人)から連絡が入ると、連絡文に「【利用者】」と追加して表示する。
・「班外通信(「入力班のみ連絡」時に班外に送信)」チェックを追加した。
このチェックを入れると、スプリッタの色が赤に変わり、連絡文は、入力班外(チェックを入れていない人)にも送信表示される。
その時、自分や入力班内の連絡窓には「【入力者】⇒【利用者】」が連絡文の前に追加される。
入力班外(チェックを入れていない人)への表示は、連絡文のみ。
このチェックが入っていても、入力班からの連絡文は表示される。
8)「インターネット」ウィンドの「IPアドレスリストを遠隔操作する」に「リストの更新ボタン」を追加した。
「アドレスに参加」ボタンを遠隔で押すことができる。
下の枠のラジオボタンを入れたIPアドレスに送信する。
9)「インターネット」ウィンドの「IPアドレスリストを遠隔操作する」に「エコーバックon」「エコーバックoff」を追加した。
「エコーバック」チェックを遠隔で入り切りできる。
下の枠のラジオボタンを入れたIPアドレスに送信する。
10)「インターネット」ウィンドの「アドレスリストに参加」ボタンを押した時、入った部屋によって、自動的に「インターネットのみで通信」または「ブリッジする」のチェックを入れるようにした。
11)「インターネット」ウィンドの「IPアドレスリストを遠隔操作する」に「入力班内のみon」「入力班内のみoff」を追加した。
「連絡窓」の「入力班内のみ連絡」チェックを遠隔で入り切りできる。
下の枠のラジオボタンを入れたIPアドレスに送信する。
12)「連絡窓」に「常に前面にする」のチェックを追加した。
設定保存する。
13)「インターネット」ウィンドの「IPアドレスリストを遠隔操作する」に「連絡窓表示」を追加した。
「連絡窓」の「常に前面にする」チェツクonにし、ディスプレイの中央に「連絡窓」表示を遠隔操作する。
下の枠のラジオボタンを入れたIPアドレスに送信する。
14)「インターネット」ウィンドに「常の前面にする」チェックを追加した。

100427/IPtalk9t58 dll_webcam_rcv100427
1)設定保存できるようにした。

100427/IPtalk9t58 dll_webcam100427 dll_webcam_LAN100427
1)設定保存でウィンド高さが保存されない場合がある不具合の対策。


100428/IPtalk9t59 dll_webcam_rcv100428
1)webcam,webcam_LAN,webcam_rcvのウィンドをクローズしないで、メインウィンドを閉じた時にフリーズする不具合の対策。
2)「IPアドレスを遠隔操作」の「追加送信」「削除送信」でパートナーページのアドレスに対して送信していたのを、「ブリッジ先のIPアドレス」に送信に変更した。

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100509/IPtalk9t60
1)「補助2」ページの「インターネットを探索」枠に「表示落ち防止」チェックを追加した。遠隔入力の時のパケットロストの対策。
・チェックを入れると入力文、エコーバック、連絡窓を2回送信する。
・この時、入力文の先頭に半角1桁の送信番号(0〜9)を追加し送信し、受信側は1桁を削除して表示する。同じ送信は表示しない。
・他から受信した表示文が落ちた時は、「メッセージ」ウィンドに「【注意】」文を表示する。
・受信した文が「表示落ち防止」フォーマット、つまり、最初の1バイトが数字でない場合は、「メッセージ」ウィンドに「【警告】」文を表示する。
【注意】
・このチェックを入れる場合は、ブリッジ接続された表示パソコンも含めてすべてのIPtalkで入れる必要がある。
・エコーバックは、送信方法がIPtalk9t59までと互換性が無いため混在できない。
・「パートナー」ページのメンバー一覧枠で位置が移動すると、1回目の送信は「表示落ち」の連絡が来る。
【ヒント】
・現場入力の無線LANを使用する場合に表示落ち防止の効果もある。
2)「表示落ち防止」チェックを入れると「確認修正」パレットの枠に入力文を下の枠から入れていく。
【注意】
・「空行」は枠に入れない。
・F9をした時など、1行だけ表示にしていると複数行になっていることに気付かないことがあるので注意が必要。
3)「補助2」ページの「インターネットを探索」枠に「表示落ちを連絡」チェックを追加した。
・チェックを入れると、「表示落ち」を検出した場合、連絡窓に「【注意】」文を送信する。
・他のIPtalkが、連絡窓に「【注意】」文を受信した時、自分が送信した表示文が落ちたという警告の場合は、入力部とモニター部の境界を黄色にする。
【注意】
・このチェックは、現場のブリッジパソコン(または、表示パソコン)だけに入れること。
5)「確認修正パレット」のショートカットキーを「ctrt+p」とした。
「P」は、パレットのP。
6)ブリッジ機で「サブ入力」ウィンドと「確認修正パレット」でF9キー(Undo)やF11キー(Del、Cls)をインターネット側のパソコンに送信していなかった不具合の対策。
7)「連絡」ウインドに「エコーバツクで表示落ちを監視」チェックを追加した。
チェツクを入れると入力部でEnterしたり、「8人モニター」「$改行$」が表示されて一定時間以内にエコーバックが無いと自分の連絡窓に知らせる。
他のIPtalkの連絡窓に送信はしない。
チェックを入れると「テンプレート前ロールモニタに表示をエコーバックする」チェックが外れる。
8)「インターネット」ウインドの「IPアドレスを遠隔操作する」枠の「表示エコーバッく」on/offボタンを「エコバック,表示落,連絡」on/offボタンと名前をかえた。
「エコーバツク送信」「表示落ち防止」「表示落ち連絡」の3つのチェックを一度にon/offする。
9)「メッセージ」ウィンドに「終了時自動保存」のチェックと「消去」ボタンを追加した。
保存するファイル名は、「日付」+「時間」+「メッセージ.txt」。
10)「連絡ウィンド」「テンプレート前ロールモニタ」のスプリッタのへばりつき対策。

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100924/IPtalk9t61

1)webcamの送信画質を「荒い」「普通」、送信間隔を「2秒」「4秒」「10秒」に遠隔操作で切り替えられるようにした。
2)「設定送信」ウインドの「位置・行数・保存」ページの「設定の保存・読み込み」枠の「設定を読み込み」ボタンを押すと受信したIPtalkがフリーズしてしまうバグの対策。
3)「表示1」ページの「表示方法」枠の「縦書き表示・横スクロール」チェツクを保存できるようにした。
「設定送信」ウィンドで「縦表示」と「横表示」を切り替えられるようにするため。
4)「表示3」ページの「簡易的httpサーバー」を「iPhoneやPSPやIEに表示」に変更し、「Scriptを使用」チェックを追加した。
チェックを入れると右ぎわに「htmlサーバーが送信するデータ」枠と「Java Sprict」枠が現れ、「Java Sprict」枠のJava Sprictを送信データに埋め込む。
ディフォルトは、読み込み時にエラーとなるとキャシュから読み込むようなJava Sprictを組んである。
これは、iPhoneのブラウザーがパソコンのIEと同じ機能を持っていると聞いて作ってみた機能です。
5)「表示3」ページの「iPhoneやPSPやIEに表示」の「JavaSprict」枠に入れるコードを<head>から</head>とした。
6)「表示3」ページの「iPhoneやPSPやIEに表示」を複数クライアントに対応した。
「待たせる」のチェックを作った。
チェックを入れると従来と同じようにクライアントを待たせ、入力があった時のみ表示文を送信する。
チェックを外すと、クライアントから要求があるたびに表示文を送信する。
【注意】
「テンプレート前ロール」の自動流しなどのように、短周期の連続した入力で無ければ、「待たせる」のチェックを入れた方が早く表示される。
7)「表示3」ページの「iPhoneやPSPやIEに表示」の速度の改良。
IEを20クライアント+PSP1台で3時間稼働で問題ない。
タスクマネージャでCPU負荷を見るとほとんど負荷が上がらないので100クライアントでも接続可能と思う。
ただしクライアントが増えれば当然、表示は遅くなる。
8)「表示3」ページの「iPhoneやPSPやIEに表示」に「名前とパスワードで接続チェック」の「接続チェックする」チェック
チェックを入れるとIEやiPhoneが接続した時に、「名前」と「パスワード」を入れるウィンドが開くようになります。
下の左が「名前」枠、右が「パスワード」枠です。
半角英数字しか正常に判定できないので注意してください。
このパスワードは、全体で1個です。
「送信開始」チェックを入れると、この枠は消えます。
送信する前に「名前」と「パスワード」入力しておいてください。
9)「表示3」ページの「iPhoneやPSPやIEに表示」にiPhoneと連絡する」の「連絡文を送受信する」チェック
チェックを入れると、接続しているiPhoneやPSPやIEのIPアドレスを下の枠に表示します。
ブラウザーのIPアドレスに続けて「?」+「連絡文」を以下のように入れるとこの枠に表示します。
⇒「http://114.168.10.100/?今日はよろしくお願いします。」
表示は、「発信元IPアドレス / 連絡文」です。
「消去」ボタンを押すと枠を消去します。
IPアドレスやメッセージは追記して行き前の情報を残すので、最新にしたい時は消してください。
特定のiPhoneやPSP、IEにメッセージ送信できます。
「返信先IP」にIPアドレス、「連絡文」に連絡文を入力すると、次の送信の時に、表示の一番上に「連絡文」を挿入します。
連絡文を表示しない時は、「返信先IP」に「114.168.10.999」などと適当なIPアドレスを入れてください。
10)「表示3」ページの「iPhoneやPSPやIEに表示」に「読込間隔」「1秒」「0.1秒」を追加した。
iPhoneやPSPやIEやブラウザーの再読み込みする時間間隔を指定します。
ディフォルトは0.1秒です。
あまりに頻繁に再読み込みして「せわしない」と感じたら1秒にしてください
あるいは「待たせる」チェックを入れると、入力した直後しか再描画しなくなります。
0.1秒の場合、IEを20クライアント+PSP1台で、古いレッツノートのCPU負荷は15%〜20%くらいでした。
たいていのパソコンでは問題無いと思いますが、IEで20ページくらいを表示させてかん漢字変換や表示が遅くならないかチェックすると思います。
11)「表示3」ページの「iPhoneやPSPやIEに表示」の「送信開始」チェックを入れてから「Script使用」チェックの位置を逆にした。
「Script使用」からチェックを入れる必要があるため。
12)Skypeと同時起動した時、最初に「送信開始」チェックを入れないとエラーになるという注意文を入れた。
13)「送信開始」チェックを外すとリロードのコードではなく、送信を停止したというメッセージを送信するようにした。
更新操作が必要とダイアログを表示するようにした。
14)「表示3」ページの「iPhoneやPSPやIEに表示」の「Script使用」チェックを入れないで「送信開始」チェックを入れると「Script使用」が消えるようにした。
JavaScriptを使う場合は、「Script使用」からチェックを入れる必要があるため。
15)「表示3」ページの「iPhoneやPSPやIEに表示」の「iPhoneと連絡する」で送信する連絡文をiPhoneで赤く表示するようにした。


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110311/IPtalk9t62 dll_webcam_LAN_110225 webcam_110225 webcam_rcv_110212

1)8人モニターの「自動的に上から入力順に表示する。」機能が動作しない不具合の対策
2)連絡窓のメッセージの6段目、7段目が設定保存されていない不具合の対策。
3)「表示機用webcam_LAN」でUSBカメラの映像をデジタルズームできるようにした。
ズーム設定は3つまで保存することが可能。
4)8人モニターの自動アップ機能が動作しないという不具合の対策
5)連絡窓のメッセージの6段目から後が起動時設定に保存されていない不具合対策。
6)「表示3」ページのhttpサーバーをDLL化した。
従来の「表示3」ページのhttpサーバーの機能も残した。
ただし、同時に起動はできない。
7)「メッセージ」ウィンドに「常に前面にする」チェックを追加した。
ATOKの変換候補ウィンドが隠れてしまうため。
8)「インターネット」ウィンドの「カメラ遠隔操作」遠隔操作ページを追加した。
USBカメラのデジタルズームを遠隔操作できるようにした。
「通信」ページにあった「標準」「2秒」などのカメラ関係のボタンを移動した。
「自分だけに送信する」「パン・チルト・ズーム」「中央ズーム」「カメラ開始」「送信開始」「カメラ画素数」などを遠隔操作できる。
画質に「奇麗」、送信間隔に「1秒」を追加した。
これらの機能は、在宅入力者が会場のホワイトボードに書かれた文字を見たいという要望があったため。
9)webcam_110207
USBカメラのパン・チルト・ズームをを遠隔操作できるようにした。
ズーム位置などの設定も保存される。
10)「インターネット」ウィンドに「カメラ遠隔操作」ページを追加した。
縦位置と横位置をラジオボタンで選び、倍率のボタンを押すと、一発でズームをできるようにした。
11)webcam_110210
ズーム位置の一発指定に対応した。
12)「カメラ遠隔操作」ページに「webcam_rcvウィンドで範囲指定」を追加した。
マウスの左クリック&ドラッグでズームする範囲を指定することができる。
webcam_110212 webcam_rcv_110212
13)「テンプレート前ロール」ウィンドの「その他1」に「表示をロール3に入れる」チェックを追加した。
チェックを入れると、表示に流れた文をロール3に保存する。
これは、在宅入力で、会場PCとのIPtalkの通信が一時的に不調となり復旧が見込め、かつ、別回線の音声は入力班に届いていて入力を継続できる場合に、一時的に入力をバッファリングし、通信が復旧したらリーダーが表示をまとめて送信するために作った。
確認修正パレットで5入力までは、保存することができるが、それを超えるような場合に使用する。
一時的な通信の途絶とは、イーモバイルの電波状態による1〜2分程度で、自然に復旧する。
表示エコーバックで会場PCからの応答か無いために途絶していることが分かる。
14)「カメラ遠隔操作」ページに「現場入力用」を追加した。
LANを使う現場入力で、webcam_LANウィンドを遠隔操作することができる。
webcam_LAN_110225
15)カメラディバイスが間違えた時の「カメラ起動」チェックを外すようにした。
webcam_LAN_110225、webcam_110225
16)ブリッジ係りで、ViaSkypeが起動できるようにした。
【注意】
・在宅入力者は、ViaSkypeと同時起動はできない。
・ブリッジ係りのブリッジ動作は以下の通り
インターネットからの入力は、ViaSkypeに転送する。
ViaSkypeからの入力は、インターネットに転送しない。
(110327で二重表示の不具合が出たので110521で対策した。)
17)「表示1」ページの「文字色・行内画を表示する」と「空行のみ改行」のチェックを入れて、「〜」⇒「改行」⇒「1」というように「〜」と半角数字の行を流すとページ上に消えた時に色が変わる不具合対策
18)「入力@を■◆で表示」チェックを入れて、行頭から半角2文字が表示されている時、F11キーで1文字を消去し、他のIPtalkから文字が入力されると◆が残ったままになる不具合の対策。
19)webcamとwebcam_LANの「移動量」に50ピクセルを追加した。
20)「入力1」ページに「8人モニターで連絡する」を追加した。
「行頭が下の文の時は表示に流さない」チェックを入れると、下の枠に入力した文が行頭の時は、Enterしても表示に流さない。
これは、連絡文や入力の補助を8人モニターに表示することで行う場合、誤って表示に流してしまうことを防止するために作った機能です。
サブ入力ウィンドでも可。
21)www.nck.or.jpに対応


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120628/IPtalk9t63 webcam_LAN_120609、webcam_120609

1)Fキーメモの枠からはみ出した部分にカーソルが行っても表示されない不具合の対策。
2)テンプレート前ロールのF2キーで表示した文が「カーソルより前を表示」チェックが入っているとF1キーで入力部から消えない不具合の対策。
3)「テンプレート前ロール」ウィンドの「背景画を送信」に「自分に表示」チェックを追加した。
チェックを入れると「ロール2」に背景画ファイル名を入れて流すと、自分の背景画に表示する。
従来は、パートナーが指定されていない場合(IPが不定)に自分に表示される場合があったが動作が不定であるためチェックを追加した。
4)「テンプレート前ロール」ウィンドの「デスクトップのカバーを送信」の「画を送信」に「自分に表示」チェックを追加した。
チェックを入れると「ロール3」に背景画ファイル名を入れて流すと、自分の背景画に表示する。
従来は、パートナーが指定されていない場合(IPが不定)に自分に表示される場合があったが動作が不定であるためチェックを追加した。
5)「確認修正パレット」で「。で自動改行する」チェックが有効でなかった不具合対策。

6)「8人モニター」に注意喚起機能を追加した。
8人モニターの「な」「パ」ボタンの右に「○」の「注意喚起ボタン」を追加した。
「○」ボタンは、8人モニターの一番左のスプリッターを幅40ピクセル以上に広げないと出て来ない。
在宅入力で、8人モニターを使った入力フォーロをしている時、入力者がパニックとなり、8人モニターを見ない状況になると手の打ちようがなくなる。
そのような時に、8人モニターの背景色を「赤」に遠隔で変更できる機能を追加した。
この機能は、在宅入力(インターネット経由)とLANの両方で利用できる。
@注意喚起したい入力者の「○」ボタンを押すと「#」に変わる。
注意喚起された入力者の8人モニターの背景色が赤く変わり、キャプション部に「★見て!【送信者名】」と表示され、ボタンを押した入力者のボタンが「●」と変わる。
班の他の入力者の8人モニターでは、注意喚起された入力者のボタンが「!」に変わる。
【注意】「#」「!」に表示を変えるのは、注意喚起された入力者のIPtalkが行っている。このため、通信不良の時は、ボタンを押しても「#」とならない場合がある。繰り返し押して問題ないので、反応が無い時は何度が押すと良い。
A注意喚起された入力者が「●」ボタンを押すと「○」に戻り、背景色やキャプション部が元に戻る。
注意喚起した入力者や班の他の入力者の8人モニターでは、注意喚起された入力者のボタンが「○」に戻る。
B注意喚起した入力者が「#」ボタンを押すと、注意喚起が解除される。
注意喚起された入力者で「○」に戻り、背景色やキャプション部が元に戻る。
班の他の入力者の8人モニターで、注意喚起された入力者のボタンが「○」に戻る
これは、注意喚起された入力者がパニックになっていて、8人モニターが赤くなったのを気づかない場合に、「赤」→「戻す」→「赤」という操作ができる。
C班の他の入力者が「!」ボタンを押しても反応しない。つまり、注意喚起した人と本人しか、解除できない。
【制限事項】
次のように、注意喚起された人が、他の人に注意喚起するとマーク表示がおかしくなる。
Aさん、Bさん、Cさんが入力班にいたとする。
@Aさんが、Bさんに注意喚起をする。
この時の8人モニターのマークは以下の通り
 Aさん⇒B:#、C:○
 Bさん⇒A:●、C:○
 Cさん⇒A:○、B:!
ABさんが、Cさんに注意喚起する。
 Aさん⇒B:#、C:!
 Bさん⇒A:●、C:#
 Cさん⇒A:○、B:●
BBさんが、Aさんからの注意喚起を解除する。
 Aさん⇒B:○、C:!
 Bさん⇒A:○、C:#
 Cさん⇒A:○、B:○←コレは「●」が正しい
以上の操作をするとBで、Cさんの8人モニターで、Bさんから注意喚起されていた「●」が「○」になる。
この時、Cさんは、ボタンが「○」で赤表示となっているため、Cさんは、自分で、赤表示を解除できず、Bさんが「#」ボタンを押して解除する必要がある。
このようになる理由は、IPtalkは「!」→「○」にしているつもりで、一つのボタンに2つのマークを表示することを想定していないからである。
★注意喚起された人は、他の人に注意喚起はしないこと!

7)「8人モニター」に「全員注意」「全員解除」ボタンを追加した。
ボタンを押すと、注意喚起機能の「注意」と「注意解除」が全員に送信される。
「8人モニター」の右側の「名前部」「モニター部」で「Shift+左クリック」が「全員注意」、「Ctrl+左クリック」が「全員解除」として動作する。
Shiftを「注意喚起」に割り当てたのは、キーが大きく緊急時に押し易いことに配慮した。
通信がロストして一部の人に「注意喚起」「喚起解除」が届かない場合などは、何度もダメ押し操作しても構わない。
また、個別に操作しているなど、入力班内で異なる注意喚起状態にある場合でも、全員を「注意喚起」「喚起解除」する。
8)「入力1」ページに「入力部の↑↓キーの動作」枠を作った。
「↑で行頭、↓行末に移動」チェックを入れると入力部とサブ入力部で、最上行で↑すると行頭に、最下行で↓すると行末にカーソルが移動する。
入力が入力部の1行に納まっていれば、↑で行頭、↓で行末に移動する。
9)テンプレート前ロールで前ロールを読込・保存すると、そのファイル名を記憶するようにした。
10)8人モニターの「全員注意喚起」の色を黄色にした。「○」ボタンでの個別注意喚起は赤色。
11)カメラディバイスに「Wireless Video Device」を追加した。
Buffaloの無線USBカメラBSW3KMW01BKのWindows7が認識するDevice名を一覧に追加した。
XPでは、カメラディバイス名は何を選択してもエラーにならない。
12)webcam_LANで送信した画像をXPのウィルスセキュリテイーゼロがブロックする不具合の対策
画像送信の方法を変更した。
13)カメラディバイスに「GV-USB2, Analog Capture」「720X480」を追加した。
IO-DATAのUSB接続ビデオキャプチャGV-USB2を使いビデオカメラを接続できる。

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131018/IPtalk9t64
1)遠隔入力でのいろいろな機能追加・不具合対策
 ・「インターネット」ページにNCK-C方式用の「リモート通信」ページを追加した。
 ・DOCOMOデータ通信端末の二重表示対策
 ・「不整通信チェック」機能などいろいろ
2)「入力1」ページに「WIN8+Atokのローマ字入力」を追加した。
「widows8+Atok時」のチェックを入れると入力部とサブ入力ウィンドの入力部で、以下の不具合を回避する。
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【不具合状況】
Windows8でAtokで「ローマ字入力」を使っている場合IMEの切り替えについて以下の不具合があります。
a)入力部で「ローマ字入力」モードで入力していて、他のページ、例えば「表示1」ページを開けて、また入力部に戻ってくると「かな入力」モードになってしまいます。
b)Wordで「ローマ字入力」モードで入力していて、IPtalkの例えば「パートナー」ページに行き、またWordに戻るとIMEがoffになってしまいます。
そこで、IMEをONにすると、「半角英数」モードになります。さらに、ひながなモードにすると「かな入力」モードになります。
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【ヒント】この不具合は、コントロールパネルで以下の設定にすると回避できます。(推奨)
コントロールパネル→言語→詳細設定→「入力切り替えのアプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」にチェックを入れる。
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3)「選択」ページに「ウィンド枠固定」チェックを追加した。
チェックを入れると、ウィンドの枠が無くなり、マウスで移動できなくなる。
沢山のウィンドを出した時に、誤操作でウィンドを移動させないため。
チェックは「上級者」のラジオボタンを入れると出て来る。
4)「Fキーメモ」ウィンドに「保存」「読込」ボタンを追加した。
ボタンを押すと「Fキーメモ」のチェックと文字を保存・読み込みする。
保存時は赤字、読み込み時は青字でファイル名をはF9キーの所に表示する。
保存するファイルはテキストファイルで、メモ帳で作成・編集できる。
ただし、行数は、18行固定で、行数が違うと読み込み時にエラーメッセージを表示する。
この機能は、設定保存とは別にFキーメモの文を保存読込する。
【注意】
自動読み込み設定で読み込んだFキーメモの文の文末が表示される場合は、「保存」「読込」をすると文頭が表示される。
5)「入力2」ページの「「。」で空行流す」枠を「「。」「?(全角のみ)」で空行を流すに変更して、「全角「?」も」チェックを追加した。
「全角「?」も」チェックを入れると、全角の「?」で空行が流れる。
ただし、半角「?」は流れない。
半角「?」で空行が流れないようにしたのは、チェックをいれていた時に空行を流したくない場合があるため使い分けができるようにした。
また、「。」「?」の後に『」』が来た場合は、空行を流さないようにした。
『「今日はいい天気です。」と栗田は言った。』というように、カッコでくくった時に改行されないようにするため。
6)「入力1」ページに「チーム支援」枠を作った。
「モニター部の上」チェックを入れると、8人モニターの表示が下枠が行頭の時に、モニター部の上に「チーム支援」枠が出てきて、8人モニターの文を表示する。
この機能は、「2人入力」で、「連絡」ウィンドの「入力班内のみ連絡」チェックが入っている場合のみ動作する。
つまり入力班には表示されるが、表示機には表示されない。
「▼」がディフォルトで、枠で指定した文字列が、入力部の文頭の時は、Enterしても表示に流れない。
表示のタイミングは、文字を確定した時。
複数の人が同時にチーム支援をした場合は、最新の入力を表示する。
枠を消すのは、表示されている人が、何が入力したタイミング。
「チーム支援」枠の文字色、背景色、フォントは、モニター部と同じになる。
この設定は、表示設定に保存される。
7)連絡窓の「送信」ボタンの上から4つを「準備」ボタン、「交代」ボタン、「念押」ボタンに変更し、「インターネット」ウィンドの「パートナー操作」ページでペア指定しているAさんの「名前」、Bさんの「名前」を表示するようにした。
・連絡窓の「交代」ボタンの横の「名前」は、「パートナー操作」ページのペアのラジオボタンを操作すれば自動的に変更れされる。
・「準備」「交代」ボタンを使用する時は、最初の一回、メンバーが入れ替わった時に必ず「IPを更新し連絡窓にセット」ボタンを押すこと。
【ヒント】この機能は、在宅入力用に作っているので現場入力では使い勝手が悪いと思います。(現場入力ではあまり必要ないと思います。)
現場入力(LAN)で使う場合は、「インターネット」ウィンドの「通信」ページの「LANで通信しない」チェックを外す。
次に「パートナー操作」ページで「IPを更新し連絡窓にセット」ボタンを押す。
8)「補W1」ページの「Fキーで発言者名を入力する」枠に「常に前面にする」チェックを作った。
チェックを入れると、Fキーメモが前面に表示される。
設定は保存される。
9)「サブ入力ウィンド」の下段を音声認識入力に対応する入力枠とし、「確定で自動表示(ドラゴンスピーチ)」チェックを作った。
チェックを入れると下段入力枠にドラゴンスピーチで音声認識入力した文字列が確定した瞬間に表示に流れる。
チェックを入れると「入力2」ページの「句読点や確定で流す」の「確定で自動的に表示する」チェックが外れる。
チェックを入れなければ、確定しても表示に流れないので、入力枠で修正・追記することができる。
このチェックは、設定保存されません。
【使い方@】(音声認識を使用し一人入力を行う場合。認識率が高く訂正がほとんど必要ない場合。)
・「サブ入力ウィンド」の「確定で自動表示(ドラゴンスピーチ)」チェックを入れます。
・ドラゴンスピーチを起動し、カーソルを下段入力枠に置いて、音声入力すると確定した文字列が自動的に表示に流れます。
この時、キーボード入力と同じように「。で自動改行」などのチェックも有効です。
・Undoは、F9キーを押すと表示に流した文字が戻り訂正できます。(もし動作がおかしい時は、tabキーで上段にカーソルを移してF9キーしてください。)
・他の人に訂正してもらう場合は、通常のキーボート入力と同じように、「訂正送信」や「送ボタン修正」を使用します。
【使い方A】(キーボード入力の代わりに音声認識を使用(連携入力も可か?)。認識率が低く入力部での訂正を前提とした場合)
・「サブ入力ウィンド」の「確定で自動表示(ドラゴンスピーチ)」チェックを外します。
・ドラゴンスピーチを起動し、カーソルを下段入力枠に置いて、音声入力すると確定した文字列が入力枠に入ります。(表示に流れない)
・キーボードで、修正し、Enterで表示に流します。
・F9キー(Undo)や「入力1」ページの「入力部の↑↓の動作」などは通常通り有効です。
【使い方B】(確認修正係りを置く場合。)
・「サブ入力ウィンド」の「確定で自動表示(ドラゴンスピーチ)」チェックを入れます。
・「訂正」ページの「確認修正パレット」で音声認識担当は「入力をパレットに送信する」チェックを入れ、訂正係りは「確認修正パレット表示」ボタンを押して「確認修正パレット」ウィンドを表示する。
・音声認識係りは、ドラゴンスピーチを起動し、カーソルを下段入力枠に置いて、音声入力すると確定した文字列は自動的に訂正係りの「確認修正パレット」に送信される。
・確認修正係りは、入力文を確認修正して表示に流します。
【ヒント】
・「確定で自動表示(ドラゴンスピーチ)」チェックを入れると音声認識された文字列が確定した瞬間に表示や「確認修正パレット」に送信されます。
入力枠にしばらく表示させたい場合は、「入力2」ページの「時間で流す」枠の「自動的にEnterし、表示」チェックを入れて、右の時間指定UpDownで「1秒」などを指定します。
【注意】
・チェックを入れているにもかかわらず音声認識で入力した文が流れない時は、Enterで流してください。2回くらいEnterすると次からは自動的に流れるようになります。
【注意】
・下段でキーボード入力をした時、未確定の文字列が他のIPtalkの8人モニターやモニター部に表示されません。
確定すれば通常と同じように表示されますが、連携入力に音声認識を使用する場合は注意してください。
10)「Fキー・メモ」ウィンドに「フォント」ボタンを追加した。
ボタンを押すとメモの文字大きさを指定できる。
この指定は設定保存されます。
【注意】
ウィンドの大きさは自動調整されないので手動で広げてください。
フォント名や色なども指定できますが設定保存されるのは文字の大きさのみです。


160429/IPtalk9t65
1)遠隔入力でのいろいろな機能追加・不具合対策
・逆c方式ができるようにした
・「インターネット」ウィンドの「通信」ページの「いろいろな遠隔操作@」枠に「このパソコンは表示機」チェックを追加した。
・逆Cブリッジの表示機側の遠隔操作もラジオボタンで指定できるようにした。
・逆Cブリッジ時に、表示機のエコーバツクをブリッジ機で見ることができるようにした。
・「インターネット」ウィンドの「通信」ページに「逆Cブリッジ時の表示機側IP指定」枠を作った。
・「インターネット」ウィンドの「リモート通信」ページの「IPアドレスの連絡」枠に「接続先VPN 192.168.123.*」チェックを作った。
・dll_webcam_140726,dll_webcam_LAN_140726で「webカメラディバイス名」にVersaProの内蔵カメラ「BisonCam, NB Pro」を追加した。
・「インターネットウィンド」の「リモート通信」ページの「IPアドレスの連絡」枠に「IP50探索」チェックを追加した。
2)「確認修正パレット」の「設定・説明」ページに「Ctrl+abefk」チェックを追加した。
チェックを入れると、ウィンドを開くショートカットの内、「Ctrl+b」「Ctrl+e」「Ctrl+f」「Ctrl+k」が無効となって、確認修正の枠内でEmacsのカーソル移動と同じショートカットキーとなる。
「Ctrl+a」行頭に移動、「Ctrl+b」一文字戻る、「Ctrl+e」行末、「Ctrl+f」一文字進む、「Ctrl+k」カーソル以降を削除
3)「入力1」に「8人モニター送信方法」枠を作り、「確定時のみ8人送信」チェックを作った。
チェツクを入れると、メンバーの「名前」をチェックして、「表示」を含む名前のメンバーには、8人モニタの送信を確定時のみ行う。
「表示1」なども、対象になる。
これは、即時性のために8人モニターをスクリーンに投影する時、未確定の状態が表示されると読みにくいため確定時のみ表示する
【注意】チェックを入れた時のみ、「名前」のチェックをするので、チェックを入れた後にメンバーになると対象になりません。
対象は、8人モニターのみで、モニター部はチェックを入れても従来と同じ動作になる。
表示機とパートナーになることは無いだろうと思ったのと、表示に使うモニターは8人モニターだろうと思ったため。
【注意】入力部のみ。サブ入力ウィンドは、未対応。
4)Windows10で最小化した時に、ボタンを押しても表示が戻らない不具合の対策
5)「補W1」ページに「ウィンドを最小化しても自動的に戻る」チェックを作った。
チェックを入れると、ウィンドの最小化ボタンを押しても自動的に元の大きさに戻る。
これは、Windows10で意図せずにウィンドが最小化する場合があるという不具合の対策
このチェックは、設定保存されません。


170422/IPtalk9t66
1)「表示3」ページの「スマートフォン・iPhoneやPSPやIEなどのブラウザーで表示を見る」枠に「httpサーバーで送信(文字バケする時)」チェックを追加した。
2016年モデルのiPhoneのブラウザーの文字バケ対策。
チェックを入れると「httpサーバー」ウィンドが開く。
指定は、従来と同様に「表示3」ページで行い、「httpサーバー」ウィンドは、それをUTF8(ユニコード)に変換して送信する。
(従来の「表示3」ページの「送信する」チェックを入れた場合は、S-JISで送信していた。)
「送信開始」「待たせる」「名前とパスワード」は、「httpサーバー」ウィンドのチェックで指定する。
「画像にして送信」は対応していない。
「httpサーバー」ウィンドは、位置、大きさなどは表示設定で保存されない。(今のところ)

【使い方】
・「表示3」ページで「Script使用」チェックを入れて「httpサーバーで送信(文字バケする時)」チェックを入れる。
・「httpサーバー」ウィンドが開く
・「送信開始」チェック、「待たせる」チェックを入れる。
・「入力部」で何か入力する。
・iPhoneなどのブラウザーで、赤く表示された「http://192.168.1.2」などのアドレスを入力する。
・表示されない時は、ブラウザーで「再読み込み」の操作をする。

【ヒント】
・表示部の文字色、背景色、行数や1行の桁数などが、自動的に反映されます。
・ルビはカッコ付きに変換して送信します。

2)「入力1」ページの「漢字変換色」枠の「文字色」「背景色」ボタンの色指定で「テンプレート前ロール」ウィンドの「前ロール1」枠から「前ロール3」枠を変更できるようにした。


3)「原稿前ロール」ウィンドの「前ロールA自動流し」枠に「確認修正パレットへ1行づつ流す」チェックと「表示部へ1行づつ流す」チェックを追加した。
詳しくは、説明書を参照してください。
170422ロール1修正機能と練習機能の簡単な説明.pdf


4)「テンプレート前ロール」ウィンドに「確認」ページを追加し「ロール1で確認修正する」枠を追加し、「転送文表示」チェックと「F1した行頭に■追加」チェックを追加した。

5)テンプレート前ロール」ウィンドに「確認」ページに「ロール3で表示訂正送信」枠を追加し、「ロール3に表示を残す」チェックを「他1」ページから移動し、「ルピ表示時」チェツクを追加した。
詳しくは、説明書を参照してください。
170422「ロール3」のF6 表示修正とF5 ルビ送信の説明.pdf

6)「テンプレート前ロール」ウィンドの「確認」ページの「ロール1で入力確認修正」枠に「Ctrl+abefkショートカット」チェックを追加した。
チェックを入れると以下のショートカットが「ロール1」で使えるようになる
C-b: 1 文字後に移動
C-a: 行の先頭に移動
C-e: 行の末尾に移動
C-f: 1 文字前に移動
C-k:カーソルの位置から行末まで削除
(ただし、削除した部分はコピーバッファに保存。C-vで貼り付け可能)

7)「確認修正パレット」の「Ctrl+abefkショートカットキー」チェックでも、Ctrl+Kでコピーバッファに保存して、Ctrl+Vで貼り付けできるようにした。

8)「音声認識」ウィンドを追加した。・dll_s2t.dll・SpeechDialog.dll・flac.exe
「Google Speech API ver.2」の音声認識を無料で試すことができます。

詳しくは、説明書を参照してください。
170422音声認識ウィンドの説明.pdf

9)「FSG」ウィンドの「DLL-2」ページに「Google Chromeの音声認識」枠を作り、「IPtalk_s2t_Chromeを起動」ボタンと「ロール1へ転送」チェック」を追加した。
・「IPtalk_s2t_Chromeを起動」ボタンを押すと、「IPtalk_s2t_Chrome.exe」を起動する。
・「ロール1へ転送」チェックを入れると「テンプレート前ロール」ウィンドが起動し、「転送表示」チェックが自動的に入り、音声認識した文を「ロール1」に転送する。

10)「IPtalk_s2t_Chrome」ウィンドと、「IPtalk音声認識ページ」を作った。・IPtalk_s2t_Chrome.exe
・https://sec.alpha-mail.jp/nck.or.jp/170323webspeech/
・http://www.geocities.jp/shigeaki_kurita/fsg/170319webspeech_geo/
・「FSG」ウィンドの「DLL-2」ページの「IPtalk_s2t_Chromeを起動」ボタンで起動する。
・「Chromブラウザーで音声認識HPを開く」ボタンを押すと、Google Chromeブラウザーが起動し「IPtalk音声認識ページ」のホームページが開く。
・「IPtalk音声認識」ホームページの「話してみる」ボタンを押すと音声認識が開始して、認識文が「ここに音声認識結果が表示されます」枠に表示され、「IPtalk_s2t_Chrome」ウィンドの下の「認識文」枠に表示され、IPtalkの表示部、または、「ロール1」に表示される。

【ヒント】
・「IPtalk_s2t_Chrome」ウィンドは、Google Chromeブラウザー(無料)を事前にインストールしておく必要があります。
https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/
・「IPtalk音声認識ページ」は、インターネットに接続してある必要があります。

【ヒント】
・「IPtalk音声認識ページ」の「話してみる」ボタンを押しても音声認識がスタートしない場合は、以下をチェックしてみてください。
Chromeブラウザーの「リロード」ボタンを押してみる。(特に、学校や企業などのファイアウォールが厳しいネットワークで)
Chromeブラウザーの「マイクマーク」に赤いXがついている時は、「マイクマーク」をクリックして「マイクの使用」を許可します。

詳しくは、説明書を参照してください。
170422IPtalk_s2t_Chromeウィンドの説明.pdf

11)「IP音声」(日種さん作製)
Androidのスマホやタブレットで動作するアプリで、音声認識した文をIPtalkの送信し、IPtalkの入力文の受信もできます。
「IP音声」は、以下のURLからダウンロードできます。
http://earch.net/ipon/

詳しくは、説明書を参照してください。
170422IP音声の説明.pdf

12)「クラス標準のサブネットマスクでない時」のチェックを入れて外すと「メンバーを探す」ボタンでメンバー探せ無くなる不具合の対策。

180101/IPtalk9t67

1)「パートナー」ページの「遠隔地で入力。VPNルーター(インターネット)を使う」枠の「指定IPのみ探す」チェックが設定保存されない不具合の対策。

2)「説明」ページの「保存」ボタンが消えてしまっていた不具合の対策
「入力の記録」などを保存してメモ帳で開くと文字バケする不具合の対策。


3)Windows10のGoogle日本語入力で、入力部・モニータ部のフォントをメイリオにして、Fキーメモを起動時設定で自動表示にしておくと、サブ入力ウィンドの上段の説明文が表示されない不具合の対策。
テンプレート前ロールウィンドの「ロール1」で、起動時にカーソルが最下段に来て、説明文が上に上がっていて表示されない不具合の対策。

対策前でも、以下の方法で回避はできる。
・入力部・モニータ部のフォントをメイリオをMSPゴシックなどにすると、サブ入力ウィンドは正常に表示される。ただし、ロール1のカーソル位置の不具合は解消されない。
・Fキーメモを自動表示させないようにすると、メイリオのままでもサブ入力ウィンドの表示は正常で、ロール1のカーソル位置も正常。

4)Fキーメモの「フォント」ボタンで、「フォント名」と「フォント色」も保存できるようにした。
従来は、「フォントサイズ」のみだった。


5)「テンプレート前ロール」の「確認」ページに「右端で折り返す」チェックを追加した。
チェックを入れると、前ロールを右端で折り返して表示します。
この時、F1キーで表示に流れるのは右端までです。

【ヒント】
この機能は、音声認識文をロール1に流し込む時に、認識文が長くなった時、ロール1に一行で表示する右端が見えなくなってしまう時に使います。
通常の前ロールは、改行も計算して作ってあるので、このチェックは必要ないと思います。

6)「テンプレート前ロール」の「確認」ページに「「、」で改行する」チェックを追加した。
チェックを入れると、「転送文表示」チェックで流し込まれた音声認識文を「、」で改行してロール1に追加する。

7)以下の「テンプレート前ロール」の「確認」ページのチェックを表示設定保存できるようにした。
「ロール3で表示訂正送信」チェック
「F1した行頭に■追加」チェック
「F5選択部をルビ送信へ」チェック
「転送文表示」チェック
「Ctrl+abefkショートカットキー」チェック
「右端で折り返す」チェック
「「、」で改行する」チェック

8)「テンプレート前ロール」の「確認」ページに「Enter時カーソル戻る」チェックを追加した
チェックを入れると、「ロール1」でEnterキーを押して改行した時に、カーソルが元の行の行末に戻る。
このチェックは表示設定保存されます。

【ヒント】
前ロールの行を分割して表示に流そうとした時、Enterするとカーソルが分割した下の行の先頭に移動してしまうので、元の行にカーソルを戻す手間がかかる。
チェックを入れておくと、Enterを入れた位置にカーソルが戻るので、そのままF1キーを押せば表示に流すことができる。


10)「テンプレート前ロール」ウィンドに「自訂」ページを作り「ロール2自動訂正」を作り、「Google音声入力」チェックを追加した。
「自訂」は「自動訂正」の略
チェックを入れると、「ロール2」と「ロール2裏面」に読み込んだ「訂正前ロール」にしたがって、音声認識文を自動訂正する。
このチェックは設定保存されます。
このチェックを「起動時保存」すると、次の起動時に自動的に「自動読込訂正前ロール.txt」をロール2に読み込みます。
この時、読み込んだファイル名をチェックの下の2行目に表示します
このチェックを入れてIPtalkを終了すると、「ロール2」が書き換えられている場合は「年月日+時分秒+訂正前ロール.txt」というファイル名で自動保存する。

12)「テンプレート前ロール」ウインドの「確認」ページの「ロール3で表示訂正送信」枠に「訂正送信をロール2へ追記」チェックを追加した。
チェックを入れると「表示訂正」ウィンドで送信・受信した「元文」と「訂正文」をロール2に追記する。
「訂正回数」は1とし、コメントに「【訂正送信】+年月日-時分秒」を追記する。
このチェックは、設定保存されます。

13)「テンプレート前ロール」ウインドの「自動」ページに「自動訂正回数を追記」チェックを追加した。
「ロール2」の訂正前ロール「元文,訂正文,訂正回数」の「訂正回数」をその訂正行が動作することにカウントアップします。
「裏面」も同じようにカウントアップしますが、「裏面→ロール2へコピー」ボタンで「ロール2」で表示しないと確認したり保存することはできません。


14)「テンプレート前ロール」ウインドの「自動」ページに「訂正回数をクリア」ボタンを追加した。
ボタンを押すと「ロール2」に読み込んである「訂正前ロール」の「訂正回数」を消去します。

15)「テンプレート前ロール」ウインドの「自動」ページに「起動時ロール2にする」ボタンを追加した。
ボタンを押すと「ロール2」に読み込んである「訂正前ロール」を自動読込訂正前ロール.txt」に保存する。

16)「テンプレート前ロール」ウインドの「自動」ページに「ロール2⇒裏面へコピー」ボタンを追加した。
「ロール2」の訂正前ロールを「裏面」にコピーする。
この時、「訂正回数」が無い場合は、「0」を追加する。
この時、裏面の読みファイル名を「「ロール2」をコピーした」と表示します。

17)「テンプレート前ロール」ウインドの「自動」ページに「裏面⇒ロール2へコピー」ボタンを追加した。
「裏面」の訂正前ロールを「ロール2」にコピーする。
この時、「ロール2」の読みファイル名を「「裏面」をコピーした」と表示します。

18)「ロール3に表示を残す」チェックで、空行は「ロール3」に追記しないようにした。

19「テンプレート前ロール」ウインドの「自動」ページに)「ロール2を起動時「裏面」として保存」ボタンを追加した。
ボタンを押すと「ロール2」に読み込んである「訂正前ロール」を「自動読込訂正前ロール【裏面】.txt」に保存する。


20)「裏面自動訂正」チェックを追加した。
チェックを入れると「裏面」に指定した訂正前ロールを読み込み、「ロール2裏面」に読み込んだ「訂正前ロール」にしたがって、音声認識文を自動訂正する。
チェックを外すと、「裏面」を使った自動訂正はしなくなる。


21)「入力1」ページの「Enterで色指定と発言者名を入れる」枠の「色指定」を空白以外にした時に、「表示1」ページの「ルビ・文字色・行内画を表示する。」枠の「文字色・行内画を表示する。」チェックを自動的に入れるようにした。

22)「訂正時メッセージWへ表示」チェックを追加した。
チェックを入れると、「訂正ルール」を適用した時に「メッセージ」ウィンドに以下のように表示する。
-----------
時間
【裏面の行数】、または【ロール2の行数】+訂正ルール
【訂正前】+訂正前の認識文
【訂正後】+訂正後の認識文
----------
このチェックは設定保存します。

23)「訂正送信」ウィンドの「訂正(送信)」ボタンを押した時に、「元文」枠と「訂正」枠に半角カンマが入っているかをチェックするようにした。
「元文」枠に半角カンマが入っていると、「半角カンマを訂正送信の「元文」枠に指定した。」とエラーメツセージのウィンドが現れ、「元文」枠の半角カンマ「,」を「★半角カンマ★」という文字列に置き換える。
「訂正」枠に半角カンマが入っていると、半角カンマ「,」を全角カンマ「,」に置き換えて訂正送信し、「IPtalkからのメッセージ」
ウィンドに「訂正送信の「訂正」枠に半角カンマがあったので、全角に置き換えた。」というメッセージが表示される。

--「IPtalk_s2t_Chrome 170801」------------------------------------------
1)「設定」ページを作って、「音声認識」ページから「常に前面にする」チェックと「保存」「消去」ボタンを移動した。

2)「設定」ページに「表示設定などの保存・読込」枠を作り、「保存」ボタン、「読込」ボタン、起動時設定にする」ボタン、「初期値に戻す」ボタンを作った。
表示設定ファィルの拡張子は「dp8」で、「表示全般s2t設定.dp8」と「自動読込表示s2t設定.dp8」である。

3)「表示文の記録の保存と消去」枠を作り、「保存」「消去」ボタンを移動し、「IPtalk終了時に自動保存する」チェックを作った。
保存するファイル名は、「年_月_日-時_分_秒+Chrome音声入力.txt」となる。
2行以上ないと自動保存しない。

4)「表示のフォントや色などの指定」枠を作り、「フォント」「フォント色」「背景色」ボタンを作った。

-----「IPtalk_s2t_Chrome 170801」----------------

23)「テンプレート前ロール」ウインドの「確認」ページに「ロール1読み原稿で訂正ルール追記」枠を作り「F4キーで読み原稿訂正送信」チェックを作った。
チェックを入れると、自動的に「転送文表示」チェックが外れ、「ロール3に表示を残す」と「訂正送信をロール2へ追記」チェックが入る。
ロール1でF4キーを押すと、カーソル位置の行全体を「訂正」枠に入れ、直前に表示された文を「元文」に入れ、「訂正(送信」ボタンを押したのと同じ動作をする。
チェックが入っていると、ロール1が書き換えられた時は、自動的に「年月日-時分秒+ロール1読み原稿.txt」というファイル名で保存する。
音声認識のかわりに、原稿前ロールの「ロールA」に読み込ませた文を「Chrom音声入力の代わりに流す」チェックを入れてEnterすれば、「元文」に入る。
このチェックは、設定保存されます。

24)「原稿前ロール」ウィンドの「上の操作部」「左の操作部」の大きさを設定保存できるようにした。
これは、音声入力の代わりに、ロールAを流すチェック「Chrom音声入力の代わりに流す」チェックがすぐに出てくるようにしたかったため。

25)「原稿前ロール」ウィンドの「前ロールA自動流し」枠に「音声認識と訂正機能の練習用」枠を作った。
枠の中に「Chrome音声入力の代わりに流す」チェックと「確認修正パレットへ1行づつ流す」チェックを入れた。
元からあった、「表示部へ1行づつ流す」チェックは廃止した。
「Chrome音声入力の代わりに流す」チェックと「確認修正パレットへ1行づつ流す」チェックを設定保存できるようにした。


26)「テンプレート前ロール」の「自訂」ページに「入力部入力文、サブ入力W、確認修正パレット」チェックを作った。
チェックを入れると、入力部の入力文、サブ入力ウィンドの入力文、確認修正パレットから流した文を「ロール2自動訂正」してから表示に流す。
このチェックは設定保存します。
このチェックを「起動時保存」すると、次の起動時に自動的に「自動読込訂正前ロール.txt」をロール2に読み込みます。
この時、読み込んだファイル名をを2行目に表示します
このチェックを入れてIPtalkを終了すると、「ロール2」が書き換えられている場合は「年月日+時分秒+訂正前ロール.txt」というファイル名で自動保存する。

27)「表示受信文」チェックを作った。
チェックを入れると、表示部の受信文文を「ロール2」自動訂正してから、表示する。
このチェックは設定保存します。

28)「確認修正パレット受信文」チェックを作った。
チェックを入れると、確認修正パレトットの受信文を「ロール2」自動訂正してから、確認修正パレットの枠に入れる。
このチェックは設定保存します。

29)「入力2」ページの「「。」「?(全角のみ)」で空行を流す」枠に「テンプレート前ロールでも流す」チェックを作った。
チェックを入れると、テンプレート前ロールで「F1キー」で表示に流した時に、「。」で空行を流す。
「全角「?」も」チェックを入れると、「?」でも空行を流す。
このチェックは設定保存されます。

30)「F1キーで流した文」チエックを作った。
このチェックを入れると、ロール1〜3で、F1キーで表示に流した文を、ロール2自動訂正してから表示に流す。
このチェックは設定保存されます。

31)「訂正」ページの「確認修正パレット」枠に「パレット受信文を直接表示する」チェックを追加した。
チェックを入れると、確認修正パレットに受信した文を表示部に表示する。
このチェックは、Julius音声認識文を受信するために追加した。
このチェックは設定保存します。

33)「FSG」ウィンドの「DLL-2」ページの「Google Chromeの音声認識」枠に「転送先指定」枠を作って、「認識文を入力部カーソル位置に挿入」チェックを作った。
また、「前ロール1へ転送」チェックを「認識文を前ロール1へ転送」チェックに名前を変更して移動した。
「認識文を入力部カーソル位置に挿入」チェックを入れると、Google音声認識した文をメインウインドの「入力部」のカーソル位置に挿入する。
このチェックは設定保存します。

34)「訂正」ページの「確認修正パレット」枠に「転送先指定」枠を作って、「入力部カーソル位置に挿入」チェックを作った。
「認識文を入力部カーソル位置に挿入」チェックを入れると、確認修正パレットが受信した文をメインウインドの「入力部」のカーソル位置に挿入する。
このチェックは設定保存します。

35)「テンプレート前ロール」ウィンドの「確認」ページの「ロール1で入力確認修正」枠の「転送文表示」チェックの名前を「ロール1確認修正」チェックに変更した。
従来は、チェックを入れると「FSG」ウィンドの「DLL2」ページの「Google Chromeの音声認識」枠の「転送文を前ロール1へ転送」チェックを自動的に入れていたが、入れないようにした。

36)「サブ入力」ウィンドの「ルビ送信」ページに「読みを( )で囲って表示」チェックを作った
チェックを入れると、「送信」ボタンを押した時に、「元文(ルビ)」というようにカッコで囲ってルビを付ける。
囲うカッコは、「入力2」ページの「F1キーで感じ変換の入力読みを挿入」枠の「下の文字で入力読みを囲う」チェックの下の枠に入力した文字列チッェクを入れると「表示1」ページの「ルビ・文字色・行内画を表示する」枠の「ルビを表示する」チェックが外れる。
このチェックは設定保存されます。

38)「テンプレート前ロール」の「ロール3で表示訂正送信」でF6キー、Shift+F6キーを押した時に範囲指定ができるように変更した。
「ロール3に表示を残す(F6訂正送信)」チェックを入れている場合に
・範囲選択してF6キーを押すと、選択部分が青くなり(色指定2番)、元文に入る
・範囲選択せずにF6キーを押すと行全体が選択されたとして動作する。
・訂正して範囲選択しShift+F6キーを押すと、選択部分が赤くなり(色指定1番)、訂正文に入り、送信ボタンを押す。
・範囲選択せずにShift+F6キーを押すと行全体が選択されたとして動作する。
・ESCキーで色を元に戻す。

・「元文」を範囲指定で入れた場合に、「訂正文」を範囲指定で指定せずに、1行全体で指定すると、メッセージウィンドにメッセージを出して、訂正送信をしない。
これは、誤操作防止のため。

39)「テンプレート前ロール」の「ロール3で表示訂正送信」枠に「色記号追記」チェックを追加した。
・チェックを入れると、Shift+F6キーを押した時に訂正文に入れた文の前後に、「訂正送信」ウィンドで指定した「色記号」を追記する。
・範囲指定しない場合は、行の前後に「色記号」を追記する。
・このチェックは設定保存されます。

40)「補W2」ページの「スライド前ロール」枠を下にして「2ndモニター用表示ウィンド」枠を上に移動した。
「2ndモニター用表示」ウィンドを画面の高さを小さくして、画面の下に表示する場合に、メイン画面も高さを小さくする必要があり、操作できなくなってしまうため。

41)「2ndモニター表示ウィンド」枠に「大きさ位置を変更」」ボタンを追加した。
ボタンを押すと「2ndモニター用表示ウィンド」の「幅」枠、「高さ」枠、「横位置」枠、「縦位置」枠の値に変更する。
【ヒント】
これは、枠の値に一気に変更するために作った。
個別の枠は、Enterすると、変更が反映される。

41)「原稿前ロール」の「表示に1行づつ流す」チェック、「Chrom音声入力の代わりに流す」チェック、「確認修正パレットへ1行づつ流す」チェックを入れた時に、「1分間に流す文字数」を「300」に変更していたのを変更しないようして、「1分間に流す文字数」を設定保存できるようにした。
・修正機能の練習の時に、300は、速すぎると感じたためと、毎回、流す文字数を調整するのが手間と感じたため。

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「IPtalk_s2t_Chrome 170915」
1)「音声認識」ページの「NCKのHPが通信障害の時」ボタンを廃止した。
・NCKのHPの通信障害が滅多になく、GeocityがSSLでないため。

2)「設定ページ」の緑の説明の「日付時txtという名前で保存されます。」を「日付時+Chrome音声入力txtという名前で保存されます。」とした

3)「説明」ページで、「NCKのHPが通信障害の時」ボタンの記述を削除した。
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42)訂正送信」枠の「表示・送受信する」チェックを入れても、「ルビを送受信する」チェックを入れないようにした。
また、「表示・送受信する」チェックを入れると「文字色・行内画を表示する。」チェックを入れるようにした。
・IPtalk9t66までは、「訂正」ページの「訂正送信」枠の「表示・送受信する」チェックを入れると、自動的に「補W1」ページの「ルビ送信」枠の「ルビを送受信する」チェックが入り、このチェックに連動して「表示1」ページの「ルビを表示する」チェック、「固定桁数で表示する」チェックが入っていました。
IPtalk9t67からは、訂正送信」枠の「表示・送受信する」チェックを入れても、「ルビを送受信する」チェックを入れないようにした。
これは、従来は、「ルビ送信」機能と「訂正送信」機能をセットで考えていたため自動でチェックを入れていた。
しかし、9t67からは、「固定桁数で表示する」チェックが入った時の「単語の泣き別れ」時の操作の手間の回避を重視し、「ルビ送信」機能で、「ルビ」ではなく「読みを( )で囲って表示」を推奨することに方針を変えたため。

43)「テンブレート前ロール」ウィンドの「ロール3表示訂正送信」の「右端で折り返す」チェックを追加した。
チェックを入れると右端で折り返して表示する。
F1で表示に流れるのは右端なのに注意。
このチェックは設定保存されます。

45)「テンプレート前ロール」ウィンドの「確認」ページの「ロール3で表示訂正送信」枠の「ロール3に表示を残す(F6訂正送信)」チェックを入れた時に、Ctrl+F6キーで、カーソルのある行を訂正せずに訂正送信するようにした。
訂正送信した行は、表示4」ページの「色指定」枠の版5の色にする。規定値は、緑である。
【ヒント】
この機能は、表示部のフォント色を薄い灰色などにしておき、確認した後にctrl+F6キーで訂正送信し、訂正送信時のフォント色を黒にして確定表示する場合に使う。
訂正する場合は、F6キーとshifet+F6キーで訂正して、確定表示する。

47)練習リモコンの「設定」ページに「SofTalkで読み上げる」チェックを作った。
チェックを入れるとIPtalkのフォルダーの中に「SofTalk」フォルダーがあって、その中に「SofTalk.exe」が存在するかをチェックして、もし無かったら、Vectorのダウンロードページを開く。

「お手本」ページの「開始」ボタンを押すと、SofTalkを起動し、表示した練習問題を読み上げる。

48)原稿前ロールの「前ロールA自動流し」枠に「SoftTalkでBを同期して読み上げ」チェックを作った。
チェックを入れるとIPtalkのフォルダーの中に「SofTalk」フォルダーがあって、その中に「SofTalk.exe」が存在するかをチェックして、もし無かったら、Vectorのダウンロードページを開く。
「流す」ボタンを押すと、ロールAの中央枠に次の行を入れて表示などに流した時に、ロールBも次の行を中央枠に入れてSoftTalkで読み上げる。

【ヒント】
ロールAに入力文や認識文を入れ、ロールBに読み上げる文(正解文)を入れる。
「流す」ボタンを押すと表示と読み上げが同期して流れる。
音声認識の場合は、読み上げを先行させるために、ロールAの先頭にダミー行を入れると良い。

48)「FSG」ウィンドの「Julis」タブに「Juliusの音声認識」枠を作って「@Julius本体を起動」ボタンと「AJulius2IPtalkを起動」
ボタンを作った。
「@Julius本体を起動」ボタンを押すと「音響モデル・言語モデル・辞書モデルの選択」枠のラジオボタンで選択したJulius
キットを起動する。
 ・「Julius 話し言葉音声認識キット (ssr-kit-v4.4.2.1)」ラジオボタンを入れている時は、IPtalkのフォルダーにある
「Julius_ssr-kit-v4.4.2.1_run.bat」を起動する。
 ・「Julius 講演音声認識キット (lsr-kit-v4.4.2.1)」ラジオボタンが入っている時は、IPtalkのフォルダーにある「Julius_lsr-kit-v4.4.2.1_run.bat」を起動する。
(2つの違いについては、それぞれのzipに同梱されている 00readme.txtを参照してください。)

「AJulius2IPtalkを起動」ボタンを押すと、IPtalkのフォルダーにあるJulius2IPtalkを起動する。

49)「FSG」ウィンドウの「Julius」ページの「Juliusの音声認識」枠に「他のIPtalkの確認修正パレットへも送信(自分のパレットにも入れる)」チェックを追加した。
チェックを入れると(自分のIPtalkの)Juliusの認識文を他のIPtalkの「確認修正パレット」に送信する。
この機能は、「訂正」ページの「転送先指定(無しはパレットに入る)」枠の指定とは関係なく送信する。
「ロール2自動訂正」が指定させていれば、自動訂正してから送信する。

50)「FSG」ウィンドウの「DLL-2」ページの「Google Chromeの音声認識」枠に「他のIPtalkの確認修正パレットへも送信」チェックを追加した。
チェックを入れるとIPtalk_s2t_Chromeから受信した認識文を他のIPtalkの確認修正パレットへ送信する。
【ヒント】
「転送先指定」枠のチェックとは独立して動作するため、「転送先指定」枠のチェックを何も入れずに表示に流している場合でも、確認修正パレットに認識文を送信する。
このチェックは、「音声認識パソコン」でGoogle音声認識をしながら、他の「訂正係り」のパソコンに認識文を送信しながら、自分も「ロール1確認修正」機能を使うことができる。

51)「テンプレート前ロール」ウィンドの「確認」ページの「ロール1で入力確認修正」枠に「F6訂正送信」チェックを追加した。
チェックを入れると「ロール3に表示を残す(F6訂正送信)」チェックを入れた時のロール3と同じようにF6訂正送信ができるようになる。
範囲選択部分をF6で「元文」に入れ、Shift+F6キー「訂正」に入れ送信送信、Ctrl+F6で1行全体を「元文」と「訂正」に入れて訂正送信する。
このチェックは設定保存されます。

52)「テンプレート前ロール」ウィンドウに「Julius」ページを作り「発音辞書登録」枠を作った。
登録する音声認識キットのラジオボタンを入れて、「発音辞書登録」ボタンを押すと、「辞書登録ツール」ウィンドが起動する。
「話し言葉」キットと「講演音声」キットを指定した場合は、登録する辞書ファイルがそれぞれに固定されて「辞書登録ツール」ウィンドが起動する。
「マニュアル指定」のラジオボタンを入れた場合は、「辞書登録ツール」ウィンドでファイルなどを指定することができる。
辞書登録ツールdictool.exeは、Julius音声認識キットに同梱されています。

53)「テンプレート前ロール」ウィンドの「Julius」ページに「ロール1F6でロール3「単語・読み」リスト」チェックを追加した。
チェックを入れると「ロール1」で範囲選択して、F6キーを押すと、選択部分が赤字になり、「ロール3」に追記される。
範囲選択しないで、F6キーを押した場合は、行全体が赤字になり、「ロール3」に行全体が追記される。
このチェックを入れた時、「前ロール読み込み」枠の「3」ボタン、「保存」枠の「3」ボタンを押した時にディフオルトで表示されるファイル名が「Julius「単語・読み」リスト.txt」となる。(チェック無しの時は「テンプレート前ロール.txt」)
このチェックは設定保存できます。
このチェックを「起動時自動読込表示設定」にした場合、起動時に「自動読込Julius「単語・読み」リスト.txt」を探して存在していれば、自動的に「ロール3」に読み込む。
このチェックを入れたままIPtalkを終了すると「ロール3」を「年月日-時分秒Julius「単語・読み」リスト.txt」という名前で自動的に保存する。

54)「FSG」ウィンドウの「Julius」ページに「adintool-gui」ボタンを追加した。
ボタンを押すと「音声波形データの記録・分割・送信・受信ツール」adintool-gui.exeを起動する。
adintool-gui.exeは、Julius音背認識キットに同梱されている。

55)Google音声認識で、IPtalk_s2t_Chromeウィンドに全角256文字以上を受信した時に、IPtalkの表示が最大全角255文字までしか表示できない不具合の対策。
全角255文字づつに分割して、表示に流すようにした。
【注意】
入力部や原稿前ロールの入力枠は、MaxLengthが254に指定されている。
これは全角で254文字、半角でも245文字。
テンプレート前ロールは、F1キーで流す最大は、1024バイトまで。全角で、512文字。

56)「FSG」ウィンドウの「Julius」ページに「キットの存在チェックあり」チェックを追加した。
チェックを外すと、「@Julius本体を起動」ボタンと「adintool-gui」ボタンと、「テンプレート前ロール」ウィンドウの「Julius」ページの「発音辞書登録」ボタンを押した時に、「Julius音声認識キット」にファイルが存在するかチェックしなくなる。
これは、それぞれのボタンで起動するbatファイルを編集して、他の「音声認識キット」を起動する場合には、チェックを外す。
このチェックは設定保存します。

音声認識関係の説明書は、以下のURLにあります。
http://www.nck.or.jp/outline_iptalk9t67.html

200401/IPtalk9t68
1)「練習リモコン」の「お手本」ページに「逐字入力速度計測」チェックを追加した。
チェックを入れると「流したお手本」と「入力部の文」が完全に一致すると次のお手本を表示する。
句読点、半角全角も完全に一致する必要がある。
1分以内に一致しない場合は、自動的に次のお手本を表示する。
結果のリストに【逐字入力速度計測】と入る。
この機能は、タイプの練習用に作った。

2)「練習リモコン」の「Softalkで読み上げる」チェックを入れた時に、Softalkの速度を自動調整するようにした。
「流す速度」が300文字/分以上で、次のように自動調整する。
300以下は 調整しない。マニアル調整通り。
300-350は 120
350-375は 140
375-400は 160
400以上は、200

3)「Ctrl+2」を「訂正」ウィンドウを表示するショートカットキーにした。

4)ウインドウを表示するショートカットキーでウィンドウを表示した時に、Windows10の最小化対策WindowState = wsNormalが入っていなかったのを入れた。

5)「サブ入力」ウィンドウに「音声入力」ページを作り、「確定で自動表示(ドラゴンスピーチ)」チェックと下段の入力部を移動した。
「入力」ページの下段は、上段と同じ機能に戻した。
120915/IPtalk9t64で変更する以前と同じように、下段の入力経過がモニター部や8人モニターに表示される。
「音声認識説明」ページを「メモ」ページに名前を戻した。

6)「表示1」ページの「入力人数は?」枠に「行桁固定で拡大表示(枠なし画面)」チェックを作った。
チェックを入れると「メイン」ウィンドから「ワープロ画面」が分離して、縦横の大きさが固定される。
このため「メイン」ウィンドを広げても、「ワープロ画面」の行数・桁数は変化せず固定される。
F1キーで「枠無し」画面にすると、「ワープロ画面」の行数・桁数を、その時の「メイン」ウィンドウの大きさに拡大縮小して表示する。
・この機能は、Windows10でMSPゴシック42ポ以上のフォントを選択するとスクロール速度が異常に遅くなる不具合の対策として作った。

7)「連絡窓」に「入力部モニター部境界の色も変える」チェックを追加した。
チェックを入れると、「連絡窓」の「入力部」「表示部」が赤表示する時に、「メイン」ウィンドウの「入力部」と「モニター部」の境界と「サブ入力」ウィンドウの上下「入力部」の境界も赤表示する。
「受信時背景色」の指定も有効。
このチェックは、表示設定に保存されます。

8)「表示1」ページの「入力人数は?」に「行桁固定で拡大表示(枠無し画面)」チェックを作った。
「サブ入力」ウィンドウの「表示設定」ページにも同じチェックをつくった。この2つは連動する。
・チェックを入れると「表示用」ラジオボタンが入り、「表示・入力」ページになる。
マウスでウィンドウを拡大、縮小しても「スムーズ画面」が分離してチェックを入れた時の大きさのままになる。
この時、F1キーを押して「枠無し」画面にすると、行桁はそのままで、ウィンドウ一杯に文字が拡大表示される。
・チェックを外すと「スムース画面」は常にウィンドウ一杯になる。
・チェックを入れると自動的に「ウィンドリサイズ時に行数を自動調整する。」が外れます。
チェックを外すと自動的に「ウィンドリサイズ時に行数を自動調整する。」が入ります。
・チェックを入れると「2人入力」「1人入力」のラジオボタンが消えます。
チェックを外すと現れます。


9)「サブ入力ウィンドウ」に「表示設定」ページを作った。

・このページの機能を使うと「スムース」画面の桁数とフォントのポ数とウィンドウ幅で調整できるようにした。

・「行桁固定で拡大表示(枠なし画面)」チェックは「表示1」ページの「入力人数は?」枠の「行桁固定で拡大表示(枠なし画面)」チェックと連動しています。
・「全画面」ボタンを押すと、「メイン」ウィンドが画面一杯になる。
この時、デスクトップを「拡張」して2画面にしている場合は、「メインディスプレイ」で画面一杯になります。
・「元の大きさ」ボタンを押すと、「全画面」ボタンを押す前のウィンドウの大きさと位置に戻す。
・「F1キー」ボタンは、「表示用」の時に「F1キー」を押した時と同じ動作をする。
・「「F2」キー、「再」ボタン」ボタンは、「表示用」の時の「F2キー」、または、「2人入力」「1人入力」の時に「再」ボタンを押した時と同じ動作をする。

・「行数マニュアル調整」枠は、「表示1」ページの「表示部の行数・桁数指定」枠の「行数マニュアル調整」枠と連動しています。

・『A) 「ポ数」「1行文」→「ウィンドウ幅」調整』枠
「下の文を表示に流す」ボタンは、「1行文」枠の文字列を表示に流す。
「ポイント数」枠は、入力したポイント数に「下の文を一行になるように幅を調整」ボタン押した時に表示部のポイント数を変更する。
「下の文を一行になるように幅を調整」ボタンを押すと、「メイン」ウィンドウの幅を「一行文」枠で指定した1行を、ポイント数枠でしたぽいんと数で表示する幅ちょうどに調整する。
・この時、「再」ボタンを押した時と同じに行数も自動的に調整する。
・調整は以下の式から計算している。
式-2) Wm = Wd + 48 Wm:メインウィンドウの幅のドット数、Wd:「スムース画面」に「1行文」枠の文を描画した時のドット数
・調整した「ウィンド幅」は、B)の「「メイン」ウィンドの大きさ」の「幅」に表示される。

『B)「ウィンドウ幅」「一行文」→「ポ数」調整、「ウィンド幅」縮小調整』枠
・「メイン」ウィンドウの大きさ」枠の「幅」「高さ」は、その時の「メイン」ウィンドウの幅と高さで、半角数字を入力してEnterすると「メイン」ウィンドウの幅と高さを変更する。
・「「W幅」縮小調整あり」チェックが入っていると、「ポ数」で割り切れない余白を消するように「ウィンド幅」を小さくする。チェックを入れていない場合は、余白を残したままにする。
・「下の文を表示に流す」ボタンは、「1行文」枠の文字列を表示に流す。
・「上の文が1行になるように「ポ数」を調整」ボタンを押すと、「1行文」を「ウィンドウ幅」にちょうどに表示する「ポ数」に調整する。
「上の文が1行になるように「ポ数」を調整」ボタンを押すと、フォントの「ポ数」を1つづつ大きく、または、小さくして「1行文」が1行に納まる「ポ数」を「ポ数上限」枠で指定した「ポ数」以下から探します。
・このように調整した時、「1行文」がぴったり納まる「ポ数」は無い場合が多く、大抵は行末に余白ドットが残ります。
この時「「W幅」縮小調整あり」チェックを入れておくと、「ウィンドウ幅」を縮めて余白ドットを無くします。
・「ポ数」を大きくして探して行った時に、「ポ数上限」を越えた場合は、「ポ数上限」で指定した「ポ数」とするため、行末に大きな余白が残る場合があります。
この時「「W幅」縮小調整あり」チェックを入れておくと、「ウィンドウ幅」を縮めて余白ドットを無くすため、「ウィンドウ」幅が大幅に小さくなります。
・調整した「ポ数」は、下の「ポイント数」に表示されます。
・「ポ数上限」を越えた場合は、「ポイント数」「フォント種類」「ポ数上限」枠、「1行文」枠を赤表示して警告します。
・この時、「再」ボタンを押した時と同じに行数も自動的に調整する。
・「ウィント゛の大きさ」枠は、「訂正」ページの「「送」ボタン修正」枠の「ウィンドの大きさ」と連動してます。


10)「FSG」ウィンドに「LiveTalk」ページを作った。
LiveTalkの「ファィル連係」を利用して、認識文をIPtalkで表示できる。

・「IPtalk_s2t_Livetalkを起動」ボタンを押すと「IPtalk_s2t_LiveTalk.exe」が起動する。
「IPtalk_s2t_LiveTalk.exe」から受け取った認識文を表示に流す。
この時、「入力部」の「入力2」ページの「「。」で改行」などの機能が有効。

・「転送先指定(チェック無しは表示に流れる)」枠を作った。
・「認識文を前ロール1へ転送」チェックを入れると、「IPtalk_s2t_LiveTalk.exe」から受け取った認識文を表示に流さずに、
「前ロール1」に追記する。
チェックを入れると「テンプレート前ロール」ウィンドウの「確認」ページの「ロール1確認修正」チェックと「Enterで流す(Shiftで改行」チェックが自動的に入る。
「ロール1確認修正」チェックが入るので「前ロール1を消去しますか?」のダイアログウィンドが現れる。

・「ロール1転送時「。」で改行する」チェックをつくった。
チェックを入れると、認識文を「ロール1」に転送する時に「。」で改行してから転送する。

・「「、」も改行する」チェックをつくった。
チェックを入れると、認識文を「ロール1」に転送する時に「、」で改行してから転送する。
チェックを入れると「ロール1転送時「。」で改行する」チェックも自動的に入る。
【注意】同じような機能で、「テンプレート前ロール」ウィンドの「確認」ページの「「、」で改行する」チェックは、転送を受信した時に動作する。

・「指定桁数で行を分割」チェックと「桁数」枠を作った。
チェックを入れると、認識文を「ロール1」に転送する時に、「。」や「、」で改行してから、桁数が指定より大きい場合に、行を分割して転送する。
チェックを入れると「ロール1転送時「。」で改行する」チェックと「「、」も改行する」チェックも自動的に入る。
【使い方】
「テンプレート前ロール」ウィンドウの「ロール1」の桁数よりも、少し小さめの「桁数」を指定すると良い。

・「認識文を入力部カーソル位置に挿入」チェックをつくった。
チェックを入れると、認識文を「入力部」のカーソル位置に挿入する。
このチェックは、「ロール1へ転送」と同時に使うことができます。
【注意】
「ロール1転送時「。」で改行する」チェック、「「、」も改行する」チェック、「指定桁数で行を分割」チェックは、有効ではありません。

・「他のIPtalkの確認修正パレットへも転送」チェックをつくった。
チェックを入れると、他のIPtalkの「確認修正パレット」に認識文を転送する。
このチェックは、「ロール1へ転送」と同時に使うことができます。

11)「FSG」ウィンドウの「LiveTalk」ページに「LiveTAlkを使わずにロール1で訂正練習する」枠を作った。
原稿前ロールの「SoftalkでBを同期して読み上げ」機能を利用して、音声認識の訂正係りの練習が簡単にできるようにした。

・「推奨設定」ボタンを作った。
LiveTalkの修正係りに合わせて作ったいろいろな機能のチェックを一括して入れる。
入れたチェックは、「お知らせ」ウィンドウにメッセージが出る
・「問題の読込」ボタンを作った。
ボタンを押すと、原稿前ロールの「SoftalkでBを同期して読み上げ」機能を利用した訂正係り用の練習問題を読み込む。
読み込んだファイル名を上に表示する。
読込み先は、認識文が、「ロールA」、SofTalkの読み上げ文が「ロールB」
この時、「原稿前ロール」ウィンドウの「前ロールA自動流し」枠の「音声認識と訂正機能の練習用」枠の
「LiveTalk音声入力の代わりに流す」チェックと「SofTalkでbを同期して読み上げ」チェックが自動的に入る。
この時、SofTalkが起動して「softalkで、ロールAに同期して、ロールBを読み上げます」発話する。
読み込むと練習問題の2行目の「ロール流し速度」と「SoftTAlk速度」が読み込まれて、下の「流す速度」枠と「SofTAlk速度」枠の数字とスライドバーにセットされる。
・「開始」ボタンを作った。
ボタンを押すと、読み込んだ練習問題を流す。
「巻き戻し」ボタンの右側の表示が「○動作中」に変わる。
「SofTalk読み上げ文」をSofTalkが読み上げ、読み上げが終わると「認識文」を「ロール1」に表示する。
途中で、「停止」ボタンを押した場合、「開始」ボタンを押すと中断したところから再開する。
最後まで行った時は、特に何も反応しない。(練習問題の最後が「終わりです」となっている。)
最後まで行った時に「開始」ボタンを押すと「最後まで流しました。巻き戻してください。」とダイアロングウィンドウが出る。
【注意】
・「停止」ボタンを作った。
ボタンを押すと、練習問題を流すのを中断する。
「巻き戻し」ボタンの右側の表示が「●停止中」に変わる。
SofTalkは、読み上げている文を最後まで読むので、しばらくは止まらないことが多い。
表示が「●停止中」になっていれば、しばらくするとSofTalkも止まる。
・「巻き戻し」ボタンを作った。
ボタンを押すと練習問題を最初に巻き戻す。
来ていた「速度調整のスライドバー」が現れます。
・「流す速度」枠とスライドバー
「認識文をロール1に表示する」速度を調整します。
【注意】
次の行を流すまでの時間計算は、「ロールB」の「SofTalk読み上げ文」の文字数と「流す速度」から計算しています。
・「SofTalk速度」枠とスライドバー
SofTalkの「速度」を調整します。
【注意】
SofTalkは、発話が間に合わない場合は、間を開けずに連続して読み上げるようになります。
次の行に行く時、間が空くのが正常です。
SofTalkの発話がとぎれるくらいの速度に調整してください。
・「速度変更を保存」ボタン
スライドバーで調整した「流す速度」と「SofTalk速度」を練習問題の2行目に書き込んで保存します。
調整したら、元の問題に上書きすると良いと思います。


12)「原稿前ロール」ウィンドウの「前ロールA自動流し」枠の「音声に新規と訂正機能の練習用」枠に「LiveTalk音声入力の代わりに流す」チェックを作った。
チェックを入れると、自動流しした「ロールA」の文章を「IPtalk_s2t_LiveTalk.exe」から認識文を受信した場合と同じに処理する。
【注意】
「Chrom音声入力の代わりに流す」「確認修正パレットへ1行づつ流す」「表示に1行づつ流す」のチェックと同時に入れることはできない。

13)「テンプレート前ロール」ウィンドウの「確認」ページの「ロール1で入力確認修正」枠に「Enterで流す(Shiftで改行)」チェックを追加した。
・チェックを入れると「F1キー」の代わりに表示に流すことができる。
「ロール1確認修正」チェックが入っている時、F1キーで表示に流した行が赤字になるところも同じ。
「<」がコメント行や「'@行まで表示」チェックなどの動作も「F1キー」と全く同じ。
違いは、流した行の下に空行が1行入る。
カーソルは、空行の下の行に移動する。(2行移動する。)
・「Shift+Enterキー」で、通常の「Enterキー」として動作する。改行が入る。
通常の「Shift+F1キー」は、「「。」+空行」
【ヒント】
・流した行の下に空行が入るのは、訂正行の視認性や、認識文が修正するよりも最初から入力するのが早い場合に便利なように。
【ヒント】
「F1キー」も使えます。

13)「テンプレート前ロール」ウィンドウの「確認」ページの「ロール1で入力確認修正」枠に「Tabで行内を移動」チェックと「逆方向(左)に移動」チェックを作った。
・「Tabで行内を移動」チェックを入れてTabキーを押すと「移動量」枠の桁数(全角)右(順方向)に移動する。
「移動量」枠の桁数に足りない時は、文末で止まる。
文末で、Tabキーを押すと文頭に移動する。
・Shift+Tabキーで左(逆方補講)に移動する。
「移動量」枠の桁数に足りない時は、文頭で止まる。
文頭で、Shift+Tabキーを押すと文末に移動する。
・「逆方向(左)に移動」チェックを入れると、「Tabキー」で左(逆方向)、「Shift+Tabキー」で右(順方向)に移動するようになる。
【解説】
文末の「。」を削除するなどの修正作業が多い場合は、「逆方向(左)に移動」チェックを入れた方がTab一発で移動するので楽かもしれないと思ったため。

14)「テンプレート前ロール」ウィンドウの「確認」ページの「ロール1で入力確認修正」枠に「順方向・キーワード飛び」チェックを作った。
チェックを入れると「Tabで行内を移動」チェックが自動的に入る。
・Tabキーを押すと、移動量」枠の桁数を無視して「キーワード」の先頭と思われる位置にカーソルを移動する。
・「逆方向に移動」チェックが入っている場合は「Shift+Tab」キー
【移動のロジック】191008現在
「ひらがな」が終わった所、「漢字」「カタカナ」「記号」の次に「ひらがな」が始まった所、「半角英数」は終わった所にカーソルが飛ぶ。

15)「テンプレート前ロール」ウィンドウの「確認」ページの「ロール1で入力確認修正」枠に「逆方向・文字種類ごと」チェックを作った。
チェックを入れると「Tabで行内を移動」チェックが自動的に入る。
・Tabキーを押すと、移動量」枠の桁数を無視して、文字種類が変わった位置にカーソルを移動する。
文字種類は、「ひらがな」「カタカナ」「全角記号」「全角英数字」「半角英数字」「漢字など、その他」で判定している。
・「逆方向に移動」チェックが入っている場合は「Tab」キー
【移動のロジック】191008現在
「ひらがな」「カタカナ」「全角英数」「。など記号」「半角英数」ごとにカーソルが飛ぶ。

16)「訂正」ページの「確認修正パレット」に「LiveTalk受信として前ロール1へ」チェックをつくった。
チェックを入れると、パレット受信文をLiveTalkからの受信文として処理する。
自動的に「FSG」ウィンドウの「LiveTalk」ページの「認識文を前ロール1へ転送」チェックが入り、「ロール1」へ転送する。
「LiveTalk」ページの「「。」で改行」や「指定行数で行を分割」チェックが有効になる。

17)「テンプレート前ロール」ウィンドウの「確認」ページの「ロール1で入力確認修正」枠の「Enterで空行入れる」チェックを追加した。
チェックを入れないと、Enterで表示に流した時に、空行が入らない。(入った空行を消す動作をする。)
チェックを入れると、Enterで表示に流した時に、空行が一行入り、カーソルは空行の次の行に移動する。
このチェックを入れると「Enterで流す(Shiftで改行)」が自動的に入る。


17)「テンプレート前ロール」ウィンドウの「自訂」ページの「ロール2自動訂正」枠の「自動訂正する対象の指定」枠の「Google音声認識」チェックの名前を「「Google・LiveTalk音声認識」チェックに変更した。
Google音声認識の入力と同じにように、LiveTalk音声認識の入力も自動訂正する。

18)「FSG」ウィンドウの「LiveTalk」ページのチェック、分割枠を設定保存できるようにした。

19)「テンプレー前ロール」ウィンドの「訂正」ページの「Enterで表示」チェック以下のチェックとTab移動枠を設定保存できるようにした。

20)「テンプレー前ロール」ウィンドの「確認」ページの「ロール1で入力確認修正」枠に「訂正をロール2に自動登録」チェックを作った。
チェックを入れると「ロール1」で訂正した文を「訂正前ロール」として「ロール2」に自動的に追加する。
チェックを入れると「自訂」ページの「自動訂正する対象の指定」枠の「Google・LiveTalk音声認識」チェックが自動的に入り、認識文を自動訂正して「ロール1」に追記する。
この時、「ロール1」には、まず青色で自動訂正した文を追記する。
色は、「表示4」ページの「`2」で指定できる。
この機能は、「FSG」ウィンドウの「LiveTalkを使わずにロール1」で訂正練習する」でも動作する。

21)「テンブレート前ロール」ウィンドウの「ロール3表示訂正送信」の「元文のみ指定、訂正送信Wで訂正」チェックを追加した。
チェックを入れると「ロール3」でF6キーを押した時、範囲選択した文を「訂正送信」ウィンドウの「元文」と「訂正文」に入れ、カーソルが「訂正送信」ウィンドウの「訂正」枠に移る。
この時、範囲選択した文は「表示4」ページの2番目の色(ディフォルトは青)になる。
「訂正」枠に訂正文を入力し、Tabキーで「訂正(送信)」ボタンにフォーカスを移し、Enterキーを押すと訂正送信さ、カーソルは「ロール3」の元の行に戻る。
この時、「ロール3」の範囲選択した文が「訂正」枠の文に置き換わり、「表示4」ページの1番目の色(ディフォルトは赤)になる。
・「ロール3」で範囲選択しないでF6キーを押した時は、一行全体を「元文」「訂正」枠に入れる。
この時、「ロール3」のカーソル位置は保存されずに文末に移動する。
(「元文のみ指定、訂正送信Wで訂正」チェックを入れない場合は、範囲選択せずにF6キー、shift+F6キーを押した場合(1行全体を指定した場合)は、カーソル位置が保存される。)

22)「テンプレート前ロール」ウィンドの「確認」ページの「ロール1で入力確認修正」枠の「ロール1確認修正」チェック、または、「ロール3で表示訂正送信」チェックを入れた時に以下の改良をした。
・範囲選択中は、追記しないようにした。従来は、変換中のみ。
・「ロール」からフォーカスが外れた時に、追記があった時は最新行を表示するようにした。
・「ロール」に追記があった時に画面がチラチラしないようにした。

23)「連絡窓」の「定時連絡」チェックと「自分だけに知らせる」チェックを入れた時に、24時を越えた瞬間に残り時間が異常になる不具合の対策。

24)「「ロール1」の自動訂正行を青、訂正文字を赤字表示」チェック
テンプ前ロール」の「自訂」ページの「「ロール1」の自動訂正行を青、訂正文字を赤字表示」チェックを追加した。
チェックを入れると「ロール1」に、青色で「自動訂正した文」を追記し、自動訂正した文を赤字で表示する。
行の色は、「表示4」ページの「`2」で指定できる。
訂正した文字の色は、「表示4」ページの「`1」で指定できる。


25)「「ロール1」の自動訂正前の文もに緑行で追記する」チェック
テンプ前ロール」の「自訂」ページの「自動訂正前の文も「ロール1」に追記」チェックを追加した。
「「ロール1」の自動訂正行を青、訂正文字を赤字表示」チェックを入れた時に、このチェックを入れると「ロール1」に、青色で「自動訂正した文」を追記した後に、緑色で「元文」(自動訂正前)を追記する。
色は、「表示4」ページの「`5」で指定できる

26)「テンプレール前ロール」ウィンドウの「確認」ページの枠外に「句読点のみ、追記削除のみ、全角2文字未満は全登録」チェックを追加した。
「訂正をロール2へ自動登録」チェックを入れた時に、このチェックを入れると、訂正が「句読点のみ」の時、「追記や削除のみ」、「全角で2文字未満(3バイト以下)」の時は、一行全文を元文、訂正文として「ロール2」に登録する。
この時、「元文,訂正文,--全登録--」と訂正前ロールのコメントに「--全登録--」が入る。

27)「IPtalk_License」ウィンドウを作った。
・IPtalk本体の起動時は「ユーザー登録」で起動する。
・IPtalk_s2t_LiveTalkは、「ユーザー登録」で起動する。
・IPtalk_Partnerは、「ライセンス登録」で起動する。
@「ユーザー登録」ボタン、または、「ライセンス認証」ボタンと入力枠
・ボタンを押すと、右の入力枠のデータをインターネットで送信して、「ユーザー登録」または「ライセンス認証」処理をする。
A「プロキシ設定(企業内ネットワークや通信エラーになる時)」枠
・企業のネットワークや大学のネットワークで、外部とプロキシ経由で通信している場合に指定する。
・URLやPortの入力枠に入力して、「Proxy経由でアクセスする」チェックを入れる。
B「メールでユーザー登録」ボタン
インターネットでユーザー登録できない場合、このボタンを押すと「License.dat」を作製する。
「License.dat」をメールで送ってもらい、ユーザー登録情報を追加して返信する。
受け取った「License.dat」ファイルをIPtalkフォルダーに上書きコピーすれば、IPtalkは起動する。