s5-1-22)ルビ付き縦書きスライド前ロールを作る方法

B「説明」ページより
<ルビ付き縦書き前ロールを作る方法(030518更新)9s31>

IPtalkのホームページにある「前ロールの例題」の「例1)s31以降用のスライド前ロールの基本例」を使って試してみます。
前ロールの例題は、他のと一緒に圧縮フォルダーに入っています。→mae_roll.zip
この中の「sfx_iptalk9s31_demo1」を使用します。


1)手で入力する場合
 a)「作成・修正」ページの「規定値」ページで「ルビ付き縦書きの初期値」ボタンを押します。
 b)「行指定」ページで、1行目を入力します。
   (★Enterキーを押すと自動的に次の行が挿入されます。)
 c)次にその文のルビ行を入力します。(縦位置は、気にしないで空白を適当に入れます。)
 d)「行指定」ページの右上の「ルビ規定値適用」を押します。
 e)ルビの位置を空白で合わせます。
 f)次の文を入力しこれを繰り返します。

2)メモ帳などで作った前ロールを読込む場合
文の後ろに、例のようなルビ行が入った文書を作ります。
ページの区切りに「/」(半角)を使いました。

●(8b【例】縦書きルビ付き文章.txt)
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/
縦書きの文章に
たてがき     ぶんしょう,ルビ,
ルビを振る方法は
     ふる   ほうほう,ルビ,
基本的に横書きと
きほんて     よこがき,ルビ,
同じです。
おな,ルビ,
/
本文の後ろに
ほんぶん     うし,ルビ,
ルビ行をつけた
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 a)「作成・修正」ページの「規定値」ページで「ルビ付き縦書きの初期値」のボタンを押します。
 b)「保存」ページの「テキスト形式変換」の「ページ区切り記号」に「/」を入れ、「変換読込」ボタンを押します。
 c)ルビの位置を空白を入れて調整し、保存します。(区切り記号なども設定に保存されます。)

●(9b【例】完成縦書きルビ付きテキスト前ロール.txt)