「機能の説明」に戻る

<9g> 3-3-1-1)原稿前ロール

この機能を指定する画面を表示
9i 9s 9g&9h
× × 2-3) 原稿前ロールウィンド

「補助W」ページの「前ロール」の「原稿前ロール」のボタンを押すと、「原稿・前ロール」ウィンドが開きます。
「原稿・前ロール」ウィンドは、準備した前ロールをあまり修正する事なく流す場合に適しています。

「常に前面にする」のチェックを入れると、メインウィンドに対して前ロールウィンドが常に前面に表示されます。他の8人モニターなどに対してはフォーカスのあるウィンドが前面になります。パソコンの画面が小さくで、メインウィンドと前ロールウィンドを同時に出す事ができない時にチェックを外してください。この様な場合の画面の切り替えは、ショートカッキーを利用します。

前ロールを読み込むのは、上部の「前ロールの読み込み」のABCのボタンを押します。読み込んだ前ロールの表示には、行番号が自動的に付きます。エンターで流れる文には、番号は付きません。
行番号付きの前ロールを印刷したい時は、「行番号付き保存」を使って別名で保存してから印刷します。
読み込んだ前ロールを単独で表示するか、複数表示するかの指定を「表示する前ロールは?」のラジオボタンで指定する事ができます。
「ロール全消去」ボタンで、読み込んだ前ロールを全部消去します。

前ロールを読み込むと、カーソルは、読み込んだ前ロールの中央部に位置しています。この状態で、Enterキーを押すと、中央部に表示されている文が表示に流れ、自動的に1行進みます。
流した前ロールを取り消す(Undo)する事もできます。
流さずに次の行に進みたい時は、矢印キーを押します。
複数の前ロールを表示している時は、tabキーを押すと次の前ロールにカーソルが移動します。
カーソルより前だけを表示に送る事もできます。

この中央部での操作の詳細は、「3-3-1-1-4)中央部での操作」を参照してください。

読み込んだ前ロールを自動で流す機能もあります。

読み込んだ前ロールを時間指定で流す機能があります。

行数を指定して、その行にジャンプする事ができます。

前ロールの中の文字列を検索して、その文字列にジャンプする事ができます。

流している前ロールを他のIPtalkと連動して動かす事ができます。

左上部の「フォント」「背景色」のボタンで、前ロール部のフォントと背景色を指定できます。中央部の行番号は変わりません。フォントを小さくした時、前ロールの上部表示部の行数が8行より小さくなった場合は、中央部が上に移動します。

普通は無いと思いますが、上部・中央部・下部で行番号がずれる事があります。そのような時は、上部の「行番修正」ボタンを押してください。

上部の操作部と前ロール部の境界は、マウスで移動する事ができます。一番上に上げれば、上部操作部を消す事ができます。

左の操作部と前ロール部の境界は、マウスで移動する事ができます。一番左に寄せれば、左操作部を消す事ができます。

前ロール部の上部表示部と中央表示部の境界を移動する事ができます。一番上に上げれば、上部表示部を無視できる位小さくできます。

前ロール部の中央表示部と下部表示部の境界を移動する事ができます。つまり、中央部の大きさを大きくできます。

「原稿前ロール」ウィンドの設定は、「保存」ページ「表示などの保存・読込」の「保存」ボタンで保存できます。保存するのは、前ロールウィンドの大きさや位置、フォントと背景色、上操作部の大きさ、左操作部の大きさ、前ロール中央部の高さです。

注意)前ロールウィンドで文を流す時、メインウィンドの「表示入力」ページを表示していない場合、「表示入力」ページに戻ってみると表示が乱れている事があります。これは、文末マーク(「表示1」ページ「入力文の表示位置の表示」で指定)を表示させている時、他の人からUndoを受信した場合です。
新たに表示入力ページで入力すれば、表示が乱れる事はありませんし、他の人には正常に表示されているので実害はありませんが、気になる場合は文末マークを非表示にしてください。

3-3-1-1-1)ファイルの読み込み
3-3-1-1-2)「表示する前ロールは?」のボタン
3-3-1-1-4)中央部での操作
3-3-1-1-7)前ロールの行ジャンプ
3-3-1-1-8)前ロールの文字列検索
3-3-1-1-9)前ロールのスクロールを他のパソコンと連動させる
3-3-1-1-10)「行番号付き保存」のボタン
3-3-1-1-14)カーソルより前を表示に送る
3-3-1-1-15)前ロールAを自動で流す
3-3-1-1-11)前ロールA時間指定自動流し


「機能の説明」に戻る